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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第747号
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「日本を破壊する邪悪な思想を排除する免疫力」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「国家にとっての免疫」
〇本文　　「後天的に得られる獲得免疫の仕組み」
〇編集後記「免疫力の一般化」
…………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。


令和4年11月23日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「国家にとっての免疫」

■異質なものが外国から侵入しても
破壊から免れるメカニズムが免疫だとしら
軍隊による国防も

思想や宗教から国柄を守るのも免疫だと思います。

免疫は排除するだけではなく
取り入れることで抗体を作り抵抗力を強化することもあります。


又子供が成長するに従い
世間の荒波にもまれ強靭さを身に着けるのも
免疫力と言えます。


■日本では大陸から仏教儒教が入った時
古来からの神道との軋轢があり長い時間をかけて
神仏習合によって日本人は免疫力を持った。

戦国時代から江戸時代初期には
キリスト教という排他的宗教が神仏思想と相容れなくて
鎖国を選びました。

江戸末期には欧米の植民地獲得帝国主義に対して
鎖国ではなく開国という政策転換により
西洋思想を取り入れ新しい免疫を作りました。


人類の進化につながるようなウイルスもあるそうです。


異文化・異教を日本の文化伝統神道と一体化するには
見極めも必要です。


そこには確かな選択眼が必要で
日本を破壊する思想は排除しなければなりません。



■一体化とは
「インテグレーション」であり組織や社会の
マネジメントの重要なテーマです。

ドラッカーによると日本は古来から
日本の文化価値観にあうものだけを
一体化してきた。


外来の思想も含め
現状のシステムを分解し理解を深めた上で取捨選択して
目的のために統合設計するインテグレーションが必要です。


組織や事業をデザインするインテグレーション能力を
磨く必要があります。


■第10回「今岡ドラッカー塾」ご案内:2022年12月3日土曜日午後14時

お詫び：11月最終土曜日の予定を1週間後ろ倒し変更させてい頂きます。


テーマは「インテグレーション・マネジメント：分析から統合へ」


ドラッカーは
「科学的管理法で分解することを学んだ以上は
統合設計することを学ぶ必要がある」
と言いました。

分割された部分最適を統合しても
全体最適にはならない。


統合の意味、統合の哲学を学びましょう！




＜内容＞

1.ドラッカーの統合思想
 科学的管理を超える、仕事の統合、イノベーション事例

2.トヨタ式生産システムの本質
和（つなぎ）、自働化、平準化、統合の同期化、ある化粧品会社の破綻事例

3.ゴールドラット博士のTOC（制約理論）
業務細分化とストックポイント、二律背反の解消、TOCの経営指標、
シンクロナイズのシュミレーション

4.プロジェクトマネジメントとＣＣＰＭ
知行合一の陽明学、プロジェクトマネジメントの３つの目標、
プロジェクト遅延の原因、バッファーの意味、クリティカルパス



詳しくは
↓
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kwltr1k057hzibz8Y0a

■場所アクセス：〒164-0011東京都中野区中央5-3-11ロイヤルプラザ中野606

丸の内線新中野駅徒歩2分荻窪方面出口でて杉山公園交差点から中野通りを北に1分左側柴田屋酒店の隣
今岡の携帯番号090-2538-7867

■対面受講料（講義後カフェ懇親会付）

各回スポット5000円　以下の口座にお振込みの上
申し込みフォームに名前、アドレス、申し込み区分を記載の上本メール返信して下さい。

＜振込口座＞

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店（４６９）
(普通）口座番号　５３２４７４０
口座名義　株式会社２１世紀ものづくり日本
 

オンラインZOOMのみでのご参加も可能です。
 
■お申込みフォーム
お名前：
メールアドレス：

参加動機、キャリア等自由記述：



詳しくは
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https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kwmtr1k057hzibz83ph


〇本文
■さて、本日のテーマ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「後天的に得られる獲得免疫の仕組み」
(「腸の免疫を上げると健康になる」奥村康、アスコム刊、2011.3）より
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

■細菌やウイルスから身体を衛る第一防御壁は
皮膚や粘膜ですが、
ここを突破して侵入するウイルスに細胞が感染すると
NK細胞が活性化して感染した細胞を破壊します。


NK細胞と同じく自然免疫の仲間である
白血球のマクロファージや好中球も
病原菌を食べて酵素で破壊します。


■NK細胞、マクロファージ、好中球などの
自然免疫防御細胞のおかげで我々の命は
守られています。

これらは第二防御壁と言えます。


そして更に第三防御壁も用意されている。

■はしかや風疹に一度かかると
その後どんなに長生きしてもかからなくなります。

自然感染で自然に免疫が獲得されるという。

長年にわたり効果と安全性が確認されている
ポリオや日本脳炎のワクチンも
これと同じ獲得免疫になります。

■後天的に得られる獲得免疫は一生の間「記憶」されます。

一度罹った病原菌やウイルスの情報を覚え、
同じ抗原が再び体内に侵入すると
直ぐ退治します。

この第三防御壁となる
特定の細菌やウイルスの抗体を作り出す働きをするのが
B細胞でありB細胞を制御するT細胞だそうです。

仕組みは科学で解明できても
何故できたか不明です。

これらの生命力の元となる免疫の仕組みは
自然の神秘ですね。





〇編集後記（免疫力の一般化）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
医療における免疫力とは、病原菌やウイルスなどの異物から体を守る機能のこと。 
免疫力が下がるということは、体を守る力が弱まるということなので、
病気にかかりやすくなってしまいます。 
外敵から守る免疫力は一般化すると組織や社会の健康にも
通じる考え方でもあります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝





■ホームページご案内

SCM（サプライチェーンマネジメント）とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0kwntr1k057hzibz8FBC




そしてこれらの研究開発を鼓舞した２つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。
↓
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