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マーケテイングのないイノベーションはなく、イノベーションの伴わないマーケテイングは独りよがりである
発行部数: 9,852部  発行日: 2025年04月30日
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「マーケテイングのないイノベーションはなく、イノベーションの伴わないマーケテイングは独りよがりである」



目次
………………………………………………………………………………………………………………………………
〇前書き   「ドラッカーのイノベーション」
〇本文    「未来を生み出し、変化の先頭に立つための予算が不可欠である」
〇編集後記 「イノベーションのジレンマ」
………………………………………………………………………………………………………………………………


いつもお読みいただきありがとうございます。


令和7年4月30日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き   「ドラッカーのイノベーション」

■ドラッカーによると
マーケテイングとイノベーションはコインの表裏であり
顧客を創造する活動である

■企業には、
マーケティングとイノベーションという
二つの基本的な機能が存在する。

マーケティングとイノベーションは
企業家(アントレプレナ―:冒険家・進取の気性の人)的機能である。

マーケティングもイノベーションも
特定の独立した機能ではなく全社的な機能である。


■従って、
マーケテイングのないイノベーションはなく、
イノベーションの伴わないマーケテイングは
独りよがりである。



■さて、
本日のテーマ
==============================
「未来を生み出し、変化の先頭に立つための予算が不可欠である」
(「明日を支配するもの:21世紀のマネジメント革命」
P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)より
==============================

■どんな市場調査もコンピューターの解析も
現実は予想できない。

したがって
小規模のパイロット試験、
意欲のある挑戦者
共感できる顧客が
必要である。

■予算配分においても
現在の事業のための予算以外の
予算を持たなければならない。

事業を継続していく上での予算は
80%から90%であり、

未来のための予算は
10%から20%を確保しなければならない。

■未来のための予算は
かなりの期間、一定のレベルを維持しなければならない。

新しい製品、サービス、技術、市場や顧客、流通チャンネル
そして人材教育のための予算を
確保しなければならない。

■多くの企業が
未来のための予算を削るという間違った経営をしている。

予期した以上の成功している分野
予期せぬ成功を収めた分野、
機会のある分野に焦点を合わせる必要がある。

未来を生み出し、
変化の先頭に立つための
予算が不可欠である。


〇編集後記(イノベーションのジレンマ)
=========================
イノベーションのジレンマとは、既存市場を一変させてしまうような
「破壊的イノベーション」は往々にして優秀な経営を行っている大企業からではなく、
新興企業から生まれるというジレンマのことを指す。

巨大企業が新興企業の前に力を失う。
クレイトン・クリステンセンが、1997年に初めて提唱した。
 大企業にとって、新興の事業や技術は、
小さく魅力なく映るだけでなく、
カニバリズムによって既存の事業を破壊する可能性がある。 
=========================





そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


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今岡善次郎


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