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高齢者に必要なストレスフリーの生活ルーチン
発行部数: 9,860部  発行日: 2025年01月29日
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「高齢者に必要なストレスフリーの生活ルーチン」



目次
………………………………………………………………………………………………………………………………
〇前書き   「ライフスタイル」
〇本文    「メンタル崩壊の危機が訪れる高齢者」
〇編集後記 「老化現象」
………………………………………………………………………………………………………………………………


いつもお読みいただきありがとうございます。


令和7年1月29日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き   「ライフスタイル」


■ライフスタイル、
すなわち生活習慣、生活ルーチンが
精神的・身体的健康を作ります。

食事、運動、睡眠が免疫力を上げることは
多くの識者が語っています。

■妻が50歳代で若年性アルツハイマー病に罹り、
老化現象について
医学関連の情報を集めました。

和田秀樹先生、奥村康先生の書籍を読み、
日常のルーチンに落とし込んでいます。

■朝のルーチンは
仏壇でお経を上げ妻と父母を供養する。

ストレッチと気功体操、座禅、
そして風呂とシャワーで体温を上げる。

毎日ウオーキングをする。

食事は野菜、ゴマ、豆、魚、海藻類、
発酵食品である醤油、味噌、漬物、ヨーグルト。
肉は少々。

■週一回はカラオケスナックで酒を飲んで歌う。

カラオケで歌うことは座禅でロングブレス、呼吸療法と同じで
心身の安定を促す。

月一回はアトリエでパステル画を描き、
高尾山に登る。


これらの生活ルーチンが
免疫力を高めると信じています。

〇本文
■さて、本日のテーマ
==============================
「メンタル崩壊の危機が訪れる高齢者」
(「長生きはメンタルが9割」和田秀樹、徳間書店)より
==============================

■和田先生は高齢者専門の精神科医として
長年臨床経験を持ちます。

メンタルは健康や長生きにとって
非常に重要だと言います。

糖尿病や高血圧、
肩肘の関節痛、
筋肉の衰え、
認知症など高齢化にともなう病気に
焦点が当たっていて
メンタルが気にされていない。

■しかし実は高齢者にはメンタルの危機が大きい。

高齢者は様々なストレスを
突発的に日常的に抱えている。

日本は自殺大国と言われています。
60歳以上の高齢者の自殺は
4割以上。

しかも60歳代より70歳代
70歳代より80歳代の方が
自殺率が高い。


■高齢者の鬱病は
物忘れ睡眠障害、食欲低下などを伴う。

単なる老化現象と思い込んで
見過ごされている。

■メンタルの危機は癌をはじめ
様々な病気を促進する。

従って
如何にメンタルを健やかに保つか
健やかに長生きするか
極めて重要になっている。

肉体の老化より
「感情の老化」に気をつける必要があります。


〇編集後記(老化現象)
=====================================
特定の年齢に達した時点で、老化したり、または高齢者になったりするわけではありません。
伝統的に、65歳が高齢期の始まりとされてきました。
しかしその理由は歴史的なもので、生物学に基づくものではありませんでした。
何年も前に、引退プログラムが最初に確立された国であるドイツにおいて、
退職年齢として65歳が選択されました。米国では1965年に、65歳が
メディケア保険の受給資格年齢として指定されました。
この年齢は、経済先進国におけるほとんどの人の実際の退職年齢に近いものです。

いつ高齢者になるかについては、次のような様々な考え方があります。

暦年齢は時の経過のみに基づいており、その人の年齢に相当します。
健康に関して、暦年齢の重要性は限定的です。
とはいうものの、健康問題が発生する可能性は加齢に伴い増加し、
高齢での機能喪失は、正常な老化が原因ではなく、主にこの健康問題によるものです。
暦年齢は多くの健康問題の予測を助けるため、法的、経済的に使用されます。

生物学的年齢とは、一般に年齢とともに生じる体の変化をいいます。
このような変化の影響が他の人より早く現れる人もいるため、
65歳で生物学的な老化が現れる人もいれば、
10年以上後になって初めて現れる人もいます。
しかし、暦年齢が同程度の人たちの見かけの年齢に著しい差がある場合、
そのほとんどは実際の加齢の差ではなく、ライフスタイル、
生活習慣、病気がもたらす微妙な影響が原因で生じます。

精神年齢は人がどのように行動し感じるかに基づきます。
例えば、働き、計画を立て、今後の行事を楽しみにし、
多くの活動に参加している80歳の人は、精神的に若いとみなされます。

健康かつ活動的な人のほとんどは70歳〜75歳、さらには80歳になるまで、
老年病専門医(高齢者のケアを専門とする医師)の専門知識を必要としません。
しかし、なかには病気のためにより若い暦年齢で老年病専門医の診察を受ける必要がある人もいます。===========================




そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


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今岡善次郎


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