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第876号
★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★
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「イノベーションの2つの柱、変化と継続」
目次
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〇前書き 「変化に対応するため継続的に努力する」
〇本文 「継続と変化の調和」
〇編集後記 「変化と継続」
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いつもお読みいただきありがとうございます。
令和7年5月21日水曜日メルマガ配信します。
〇前書き 「変化に対応するため継続的に努力する」
■ビジネスにおいて
変化の激しい市場において、
継続的に顧客ニーズを把握し、変化に対応する。
その上で、新しい商品を開発し、継続的な事業の成長を目指す。
■教育において
変化の激しい社会において、生徒の能力を伸ばすために
、継続的に教育方法を改善する。
生徒一人ひとりのニーズに合わせた教育を提供し、
変化に対応できる人材を育成する。
■個人の人生おいて
変化の激しい時代において、自己成長のために
、継続的に新しい知識やスキルを習得する。
変化に対応し、より良い自分になるために、継続的に努力する。
■変化と継続は、それぞれ重要な要素であり、
互いに影響し合います。
変化を恐れずに、新しいことに挑戦しつつ、
継続的に努力することで、
より大きな成長や成果を達成できるでしょう。
■さて、
本日のテーマ
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「継続と変化の調和」
(「明日を支配するもの:21世紀のマネジメント革命」
P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)より
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■企業、大学、病院、教会のいずれも
継続とともに変化するために格別な努力が
必要である。
一見、継続を目的にする組織は
変化することは受け入れがたいように矛盾に見える。
継続するためには
変化しなければならない。
■継続するためには環境の変化を知り
自らの位置を見直さなければならない。
自らの環境を知らなければ変化に対応できない。
供給業者や顧客、流通業者との
継続的かつ密接な関係が必要である。
■変化と継続は対立するものではない。
2つの極とみるべきものである。
組織はチェンジリーダーになるほど
内外いずれにおいても
継続性の確立を必要とし、
変化と継続との調和を必要とする。
■日本の系列や
アメリカのP&Gと流通業者ウオルマート
などメーカーと流通業者の関係も
継続と変化を基盤にしている。
変化のためのパートナーシップを
継続的な関係の基盤にしなければならない。
〇編集後記(変化と継続)
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変化(henka)と継続(keizoku)は、
それぞれ異なる側面を持っていますが、互いに影響し合います。
変化は、状況や環境の変動に対応し、新しい可能性を開くためのものです。
継続は、目標に向かって一貫して努力し、
成長や成果を積み重ねるためのものです。
両方をバランス良く組み合わせることで、
より大きな成長や成果を達成できると言えるでしょう。
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