◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第691号
★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★
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「人も組織社会も時とともに改まるもの変わらぬもの」
目次
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〇前書き 「ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」
〇本文 「ITによるMRP(資材所要量計画)とトヨタ式生産方式」
〇編集後記「方丈記(鴨長明)」
………………………………………………………
いつもお読みいただきありがとうございます。
令和3年11月3日水曜日メルマガ配信します。
〇前書き「ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」
■先週の日曜日10月31日、妻の3回忌の法要を
菩提寺である新宿の常園寺で
子供達家族11人で営みました。
人生の大半は法事と言えば
親や親族が主催して招かれる立場だったのが
自分が施主として子供や孫を招くとは
時の移り変わりを感じます。
コロナで長い間あっていなかった最年長の孫が中学3年生になり
久しぶりに会うと声変わりして
背丈も僕を超えていて世の中、人生の変遷を意識しました。
■3人の子供達が40代になり、コロナ禍で
それぞれ元気で仕事に子育てに責任をもって
社会に生きてくれていることに親として安堵しています。
自分の親もこんな感情をもっていただろうかと
振り返ります。
長い人生同じような日常を送っていても
付き合う人間関係は立場が変わり
時代も違うし場所も違うが親子の感情は入れ替わる。
■方丈記(鴨長明)の有名な句を思い出します。
ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と住みかとまたかくのごとし。
■人間は自然の一部であり、
自然の変遷と同じく家族も組織社会も変遷していく。
家族も組織社会もその営みを健全にする
社会生態系のマネジメントが
ドラッカーの思想と言えます。
■オンラインセミナー
「ドラッカーの肩に乗って日本的経営を探求する」で
私見をご紹介します。
皆さんと御意見を交換したいと思います。
歴史家であり美術史家である田中英道氏の興味深い論説によると
日本人は縄文時代からの共同体意識(神道)に
仏教、欧米の思想である個人意識が一体化している。
ドラッカーマネジメントを
渋沢栄一の日本的資本主義を介して田中英道先生の知見を
交えて日本的経営を深堀してみたい。
日本の伝統文化の上にものづくり日本を再度強化することが
課題ではないだろうか。
その場合
「共同体と個人」の一体構造が
キーとなる融合のコンセプトになるのではないかと思っています。
本日のテーマである生態系のマネジメント
ドラッカーの社会生態学マネジメントとも重なります。
■「ドラッカーの肩に乗って日本的経営を探求する」
というタイトルで以下の通りオンラインセミナー開催します。
コロナ禍が終息すれば以前のようにリアルセミナー
コミュニテイカフェ「ドラッカー塾」再開します。
オンラインセミナ(ZOOM)
日時:2021年11月13日土曜日13:30〜15:30
(講義1時間、交流会1時間)
トピックは以下の通り。
1.ドラッカーは渋沢栄一をどう見たか
2.渋沢栄一の思想の系譜
3.日本的経営思想の系譜:鈴木正三と宮本武蔵
4.日本的経営思想の系譜:二宮尊徳
5.日本的経営思想の系譜:組織社会に影響する芸術と文化
6.外来物をを一体化する日本:ドラッカーが観た日本画
7.共同体と個人:ユダヤ教とキリスト教、神道と仏教
8.日本的マネジメント体系化に向けて
<お申込み>
参加費3000円を以下の口座に振り込みの上
氏名、仕事や関心など自己紹介、招待メールアドレス記入の上
本メルマガ発信メルアドに返信して下さい。
カフェ付きリアルドラッカー塾は
追ってご案内します。
三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本
下記の記入の上本メルマガ発信メールアドレスに返信してください。
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お名前:
仕事や関心など自己紹介:
招待メールアドレス:
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<お問い合わせ/御意見>
imaoka@bizdyn.jp
09025387867
〇本文
■さて、
本日のテーマ
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「ITによるMRP(資材所要量計画)とトヨタ式生産方式」
「トヨタ生産方式のIE的考察」(新郷重夫、日刊工業新聞社、1980年)」より
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■ITによるMRP(資材所要量計画)は
需要計画から生産数、必要資材量を
逆算で計画するロジックとしてアメリカで開発された。
ITを使わなくても
販売計画から生産計画を作り、生産計画に合わせて
資材計画を組むことは常識的に考えれば
当然である。
需要に合わせて供給すると言えば
一見トヨタ生産方式と変わらない。
■ITを使うことで生産品目が部品や資材が多数になっても
短時間で計算できる。
人間と違って間違いがなく、
しかも最適計算ができるということが
謳い文句になる。
■しかしながらトヨタ式生産方式との対比で言うならば
段取り時間短縮などの改善活動がない。
標準化を目指し、標準が最適とみなされ
進化のメカニズムが入っていない。
需要から逆算で供給を計画するとは言いながら
計画スパン(タイムバケット)が長い。
タイムバケットが長いとは
実績を見て計画に反映する時間が長い。
■トヨタ生産方式は実績を見て
計画する時間サイクルが短い。
車の運転に例えれば
10秒間に1回目を開けて運転するか
1秒に1回、もしくわ何時も目を開けて運転するのに
等しい。
「コンピュータという手段に重きを置いて
本来の生産革新という改善魂を見失ってはならない」
と新郷重夫氏は言う。
改善の「改」(改める:新魂=あらたま)は
機械系ではなく人間系に適応します。
〇編集後記(方丈記(鴨長明))
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この方丈記が書かれたのは、およそ800年前、
1212年頃とされています。鴨長明は執筆時58歳でした。
方丈記は、日本人の無常観を表した作品といわれています。
無常観とは、世の全てのものは常に移り変わり、
いつまでも同じものは無いという思想の事です。
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■ホームページご案内
SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0239as0wy0hsqup6m90M
■以下の動画は回転摩擦抵抗の多いミニ四駆で走行速度が
10%程度向上しました。
↓
今岡テクノロジー『制振装置R2O』ミニ四駆実験
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023aas0wy0hsqup6mvRU
2つのイノベーション
「在庫削減と欠品防止の両立」
「負荷運転でもアイドリングに近い軸振動抑制」
そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。
ホームページご覧ください。
↓
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k023bas0wy0hsqup6mjbD
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本メールの返信でよろしくお願いします。
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金額やお名義は問いません。
請求や領収書など入金管理はしません。
一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。
年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。
寄付金(お布施)箱(口座)
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新宿中央支店(469)
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。