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よろしくお願いします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「男女のコラボで展開する参加型ドラッカーコミュニテイカレッジ」




目次
…………………………………………………
〇前書き  「男女のコラボによるイノベーション」
〇本文  「専門技術戦略イノベーション」
〇編集後記「イノベーションの裂け目」
………………………………………………………

令和2年10月14日水曜日のメルマガ配信します。


〇前書き「男女のコラボ」


■雑誌致知の古事記のテーマ「男女のコラボ」に関して
こんな配信記事ありました。

(池田) 
私が『古事記』を読んでいていつも感じるのは、
男神と女神が共働することによって物語が展開していくという点です。
特に女神の男神への働き掛けによって事態が開け、解決に向かう。

これは西洋の男性中心の英雄神話には、あまり見られない傾向です。

私はこの男女神のコラボレーション(共働)を、
日本神話における「両性による相互補完性」と名づけていますが、
日本文化の基底を成すものではないかと考えています。

イザナキとイザナミ、
スサノオとアマテラス、
サルタヒコとアメノウズメ
などの葛藤と融和のドラマを読んでいくと、
現実を切り開いていくための男女神の英知と協力関係、
つまり、役割上の相互補完性を強く感じるのです。

日本は男性中心社会だと言われてきましたが、
実は根底のところで女性が支えている。
いま徐々にですが、女性が活躍する社会になってきていますけれど、
『古事記』を読めば、女性の働きなくして
重要なことは成就しないことがはっきりと分かります。

男女が協力し合って初めて新しいものが生まれてくる
、そういう意識を持って生きることが、
これからは大切になってくるのではないでしょうか。


■シュンペータやドラッカーのイノベーションの条件は
「異なる知識や知見の組み合わせである」です。

二宮尊徳も「天理人理」というコンセプトで
自然の原理と人間の知恵を組み合わせることで
江戸時代の農業生産にイノベーションしました。


■男女が協力し合って初めて新しいものが生まれてくる。

企画を持ち込んでくれた
LMA協会代表の大河内奈緒美さんと今岡の男女のコラボ
「ドラッカー・コミュニテイ・カレッジ」を開講します。

大河内奈緒美さんのナビゲーションで展開します。


10回コースのご案内は以下の通りです。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00s9js08x2tlcs9y5fIv

第一回(10月24日土曜13時30分から90分のみはこちらです。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sajs08x2tlcs9y5kdd

10月17日の無料の公開講座(オリエンテーション)
はこちらからお申込み下さい。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sbjs08x2tlcs9y5BBT

本メルマガ読者には追ってコース10回のご案内させて頂きます。





■さて、
本日のテーマ
==============================
「専門技術戦略イノベーション」
「イノベーションと企業家精神」(P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)」より
==============================

■専門技術戦略は
新しい知識や手法を体系的に創造することで
その時代の市場リーダーが参入しないニッチを確保することである。

初期の自動車業界における電気系統部品メーカーは
自動車に特化していたが
航空機業界にも応用できる専門技術だった。

自動車の電気屋だったルーカスは
航空機の電気系統には進出しないどころか
見向きもしなかった。


■ルーカスはイギリスの自動車業界が不振となれば
不振となった。

航空機業界向けに製品化していれば生き延びた。

またA・O・スミスは自動車のフレームのメーカーとして
繁盛していた。

省エネが自動車メーカーの経営課題になると
A・O・スミスのフレームを使わないことになり
A・O・スミスはいかなる対策も取れなかった。

他業界むけのフレームも製品化することを
考えていなかった。

■専門技術によるイノベーションは
特定の産業に依存しないメリットはあるが
伝統的な技術的常識では理解できない。

新しい常識を作るまで困難が伴う。

又常識となって一般化すればもう専門技術としての
ニッチは消滅する。


第一次世界大戦前までのヨーロッパの銀行は
外国との貿易で通貨の為替の問題に直面していた。

スイスの銀行が新しい為替の専門技術でニッチな市場を
獲得していた。

しかし第二次大戦以降はどこの銀行でも
為替が扱えるようになった。


■今岡が開発して特許取得した
R2O(Rotary Resistance Offset)即ち回転抵抗相殺振動制御技術は

自動車、航空機、船舶、産業機械、発電機、電動機など
トルク(回転力)を使う業界全てに有効です。

しなしながら研究開発により原理解明し特許取得しても
イノベーションのためには越えなければならない
「魔の川」、「死の谷」、「ダーウィンの海」といわれる裂け目ががある。

それを乗り越えるために
汎用的過ぎる技術を業種別に特化したマーケテイング
が必要と考えています。

現在特定の分野の機械で実証実験できるパートナーを
募集中です。

この技術を概観するための1つの応用として
以下の動画は回転摩擦抵抗の多いミニ四駆で走行速度が
10%程度向上しました。


今岡テクノロジー『制振装置R2O』ミニ四駆実験
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00scjs08x2tlcs9y5PWy


〇編集後記(イノベーションの裂け目)
===========================
MOT(技術経営)の教科書によるとイノベーションのための
4つのステージがある。4つのステージとは
「研究」→「開発」→「事業化」→「産業化」だが各ステージを
乗り越えるにはそれぞれの間(→)に裂け目があり、
順に「魔の川」、「死の谷」、「ダーウィンの海」と
いわれている。

===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sdjs08x2tlcs9y5952


■以下の動画は回転摩擦抵抗の多いミニ四駆で走行速度が
10%程度向上しました。




今岡テクノロジー『制振装置R2O』ミニ四駆実験
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sejs08x2tlcs9y5ZHH


2つのイノベーション
「在庫削減と欠品防止の両立」
「負荷運転でもアイドリングに近い軸振動抑制」


そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sfjs08x2tlcs9y55Sk


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
口座番号 5324740
口座名義 アイエスデイアイ


■ホームページ
ISDI今岡システムダイナミックス研究所
運営 株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sgjs08x2tlcs9y5o5G



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https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j00sjjs08x2tlcs9y51ye


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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。