◆━━━今岡善次郎のISDIメルマガ━━━━━◆
#002
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「文系にもわかる数学を通してつながる物理と経営」
今岡善次郎のISDIメルマガ#002配信します。
ISDIスクールで振動問題とサプライチェーンマネジメントと
全く違う専門分野を扱う今岡善次郎とは
「怪しい奴(笑)」と思っておられる方は
多いのではないでしょうか?
怪しくないことを説明しましょう。
■中学から高校にかけて理系文系が分離する前に
全員が物理(理科)と数学は学んでいますね。
苦手な人が多いことは知っています。
しかし
日常生活で時速と移動距離の関係は誰もが知っています。
時速6キロで歩くと10分で移動距離は?
6キロ×(10分/60分)=1キロが答えですね。
速度×時間=距離
速度Vは時間と共に変動するので速度Vが変わらない
僅かな時間Δtの間に移動する距離ΔSは
ΔS=V×Δt
と数学式で表せますね。
■自動車工場の組立ラインで1時間あたり6台出来上がると
10分では何台できますか?
はい、ご名答!
1台です。
6台×(10分/60分)=1台
生産速度×生産時間=生産台数(完成品在庫増分)
生産速度Vは時間と共に変動するので速度Vが変わらない
僅かな時間Δtの間に完成品在庫増分ΔSは
ΔS=V×Δt
と数学式で表せます。
速度と移動距離の関係式と同じですね。
実際は生産速度から出荷速度を引くことで
在庫増分になりますが、ここでは省略します。
■速度と移動距離の関係は物理学の運動方程式の一部です。
運動方程式には速度と移動距離の他、
加速度や加速度を生む力が加わります。
機械の振動問題で力は衝突力、弾性力、慣性力、粘性力など
いろんな力が運動方程式に加わります。
振動が起こるのは弾性力という引張りと圧縮という
+−の力の方向が逆転するためです。
機械のような物体の運動を数学で表現するのを
力学と言います。
■力学で表現すると時間軸で変化する現象は同じです。
短い時間当たりの少量の変化を表現するモデルを
数学では微分方程式と言います。
数学では振動のような物理現象も生産出荷のような経営現象も
同じような方程式になります。
理系は専門分野が細かく分かれており
物理と経営を同じにすることに違和感持つ人が多い。
文系は専門にこだわらないので感性で理解する人が多い。
サプライチェーンマネジメントも振動問題も
同じ力学であることに共感いただけたでしょうか?
力学という手法を使うとものづくり、ひとづくり、システムづくり
などマネジメント全体の手法が開発できます。
■理念を図解しました。
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