◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第504号
★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★
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「活力の元はアドレナリンとエンドルフィン」
平成30年3月7日水曜日のメルマガ配信します。
今の時期、三寒四温といって冬と春が頻繁に入れ替わります。
身体の自律神経を鍛えていないと不調をもたらします。
■僕は残りの人生20年で
生きた証しとして世の中に役立つ業績を残すために
生命力強化のためにルーチン(修行)をしています。
氣功、ストレッチ、座禅、ウオーキング
そして最も効果的だと思っているのは
朝夕の熱水と冷水のシャワーです。
交換神経と副交感神経を刺激して自律神経を鍛えるのです。
■仕事や研究において障害が発生しても
それを受け入れ、怒りや不安や恐れを克服して冷静に
対処する方法を考えるのです。
自分の理論が受け入れて貰えないのは
慣性の法則によって認識の変化への抵抗力があると考える。
世の中の認識の変化を促すためには
理論だけでは納得してもらえない。
それを実証するシミレーションでも受け入れて貰えない。
実験装置を試作して実証しても対象が違うと受け入れて貰えない。
実機で実証して初めて一歩進めるかもしれない。
■自律神経を鍛え、
怒らず、威張らず、焦らず、腐らず、
颯爽と、明るく、ほのぼのとトキメイテ
いつまでの若く実践する。
そのためには
アドレナリンとエンドルフィンによる
活力増進が有効のようです。
さて、
本日のテーマ
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「活力の元はアドレナリンとエンドルフィン」
「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より
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■仕事でも研究でも芸術でもスポーツでも
情熱を持って取り組むことで困難に遭遇しても
活力を維持して継続が可能になります。
一般には使命感とか、感動とか
精神論の領域として扱われますが
南先生によると血管の中を流れるホルモンの影響下にある。
活力は食事から摂る単にエネルギーだけではない。
■目的をもって行動すると
自律神経の交換神経が活性化して活動ホルモンである
アドレナリンが分泌される。
アドレナリンの血中濃度が上がることで興奮し昂揚感が
高まり心拍数が増え身体も頭も活性化し
仕事や研究や芸術やスポーツでの目標達成に向けて
身体も頭も回転する。
アドレナリンを出し続けると興奮状態で
身体に負担がかかるから
自律神経は副交感神経に切り替わり
安静化するエンドルフィンが分泌される。
このエンドルフィンが快感をもたらす。
■ランナーズハイというジョギングや水泳など
スポーツで味わう快感は仕事でも研究でも
根気よく絵を描いたあとでも
分泌される。
日本でのものづくりの現場で職人さんが味わう
メーカーズハイという言葉もあるそうです。
セールスの凄腕は困難な顧客との商談をまとめると
セラーズハイになるそうです。
しかし
ハイになる前にはアドレナリンという困難い挑戦する時に必要な
興奮ホルモンが欠かせない。
■アドレナリンとエンドルフィンは
アクセルとブレーキのように加速と減速という
力の制御因子である。
機械の振動問題も
生産システムの品不足や過剰在庫問題も
交感神経と副交感神経を使うことで制御できるという
システムダイナミックスが僕のテーマです。
機械も生産システムも会社組織も
活性化しつつ安全安定が要求される自律神経系が
極めて重要なのです。
マネジメントや制御系も身体のメカニズムから
多く学べます。
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今岡善次郎
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科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
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