◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
第498号
★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★
本メルマガはボランティア寄付金で運営しています。
僕の講演を聞いて頂いたり名刺交換した方に
お送りしておりますが、
不要の方はそのまま「配信不要」と返信頂くか
ご面倒かけますが解除手続きお願いします。
配信解除手続き&寄付金制度は最後をご覧ください
お願い;商号変更にともなう寄付金箱の
口座名義が変更になりました。
よろしくお願いします。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「最後の瞬間まで人生を楽しむ活力」
平成30年1月24日水曜日のメルマガ配信します。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
22日月曜日関東は雪に覆われました。
用事を午前中に済まし午後は部屋を暖房して
ベランダ越しに青梅街道の銀杏並木を照らす街灯を
横切る雪を眺めて過ごしました。
夜遅くなるほど積雪は厚くなり
行きかう人も車も少なくなって景色は一変しました。
歩行者やドライバーは大変ですが
僕は雪景色を見ながら雪見酒をひとりで楽しみました。
■20日土曜日には
最初にサラリーマンとしてして勤務した東洋エンジニアリングの
1972年の同期入社の同窓会72の会が
上野鴎外荘で開催され久しぶりに参加しました。
日本企業と外資系の2社づつ4社を転職し
いろんな集まりに参加しますが
初めての社会人となった46年前の頃を思い出して
感慨深いものがありました。
僕は一人暮らし11年目ですが
多くは夫婦2人の生活に孫との付き合いや夫婦旅行や趣味などで
楽しい人生を送っている。
■しかし
古希の年になると足腰の不調や糖尿病やガンなどを患い、
いろんな治療や健康法で
乗り越えている話で盛りあがりました。
僕も妻がアルツハイマー病になってことで
医療や介護など病気と身体について多く学びました。
一番ショックだったのはこの病気が不治の病であり
まだ55歳だった妻の人生と僕自身の人生が
これで終わるかという恐怖でした。
人は誰でも何時かは死を迎える時がある。
最後の瞬間まで生きているのだから
それまでの人生を楽しむ方がいいと考えました。
松下幸之助が22歳の時にカタル性肺炎に罹った。
その時の幸之助の決意は
「どうせ死ぬのであれば、
養生して寝ながら死ぬよりも
働けるだけ働いて死ぬほうがいい」
だったという。
■仕事も人生を楽しむ手段であり
最後まで心身ともに活力ある健康を維持したいものです。
さて、
本日のテーマ
====================
「健康とは心身が活力に満ちていること」
「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より
==================
■生きるとは命を実感して生活することだと
南先生は言います。
医療や介護や栄養や運動など専門分野に
詳しくても健康になれない。
自分の専門分野でしか生きる手段を知らない
のでは活力のある人生は送れない。
ゆとりをもって感性の幅を広げ人と人の交流や
自然に親しんだり絵を見たり音楽を聴いたり
興味ある分野をもって読書したり
専門分野以外の体験で得た感性が活力につながる。
■心臓病の専門医は心臓の病気の治療はできても
患者の退院後の生活指導しなければ
再発を繰り返します。
患者の生活全般である仕事や家族関係を知って
生活指導しなければ患者の健康のマネジメントはできない。
心臓の病気の多くは心理的ストレスによって
自律神経のバランスが崩れていることが多いという。
精神的安定感・安心感が健康に大きな影響を与えている。
■心臓病や糖尿病、腎臓病など病気として診断はなくても
前兆は自律神経のバランスが崩れて気力が落ち
身体を使わなくなることです。
自律神経失調症は免疫力を落とし
ガンなどの病気の原因となる。
病気ではないことは必ずしも健康であるとは限らない。
企業経営も赤字でないことが必ずしも
健全経営とは限らない。
社員の自律的行動を抑制している会社は
事業環境の変化に対応できない。
■心身が活力に満ちていると
身体のだるさや不安感を感じることはなく
何をすべきか自然にわかる。
人生にとって何が大切か
会社の経営にとって何が大切か理解し
活力のあるマネジメントができます。
心身の健康を活力あるものするための
南先生の知見は極めて有効です。
●ご質問ご意見は気軽に
返信で意見よろしくお願いします。
imaoka@bizdyn.jp
今岡善次郎
■■■■■寄付金のお願い■■■■
いつもご寄付ありがとうございます。
何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。
これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。
金額やお名義は問いません。
請求や領収書など入金管理はしません。
一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。
年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。
寄付金(お布施)箱(口座)
三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
口座番号 5324740
口座名義 株式会社 21世紀ものづくり日本
■今岡善次郎マネジメント・メルマガ
登録・変更・解除はご面倒でも下記のフォームで
お願いします。
↓
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h0ajhhq0stu1ntetoeSMf
バックナンバー
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h0ajihq0stu1ntetoe3lX
株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/h0ajjhq0stu1ntetoeIk5
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。