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第495号
★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★
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「良き人生を生きるために良き死に方を考える」
新年明けましておめでとうございます。
2018年最初の
平成30年1月3日水曜日のメルマガ配信します。
本年も引きつづきお読みいただき
ありがとうございます。
平成30年は平成最後の年、
時代の節にあたります。
■31日大晦日に長女と次女と2人の婿、
2人の孫が我が家に集まりました。
明日4日は長男の家族4人と妻がいる浴風会南陽園で
面会し、新年会する予定です。
時代の節目にあたり
世間の風潮で意識し始めて
簡略な終活、エンデイング・ノートを書いて渡しました。
資産状況・健康状況を記述し
過去を振り返り未来の生活と仕事へのビジョンを
伝えました。
■終活とは
死を意識することで生を育成強化することです。
若いころは人生はいつまでも無限に続くと考える。
死を意識することを避ける。
親の死、叔父叔母の死、友人や従兄弟の訃報が
次々と入ってくると
人は誰でも死を考える。
良き人生を生きるために良き死に方を考えるのです。
さて、
本日のテーマ
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「良い死を迎えるために」
「蘇活力」南和友、アチーブメント出版)より
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■健康を増進するために
「死生観」がとても大事だと南先生は言います。
「良い人生を生きた」と思って死を迎えるか
やり残したことや怒りや不安をもって死を迎えるか
それは残された人生をどう生きるかに
関わっている。
良い死に方とは、
どれだけ充実してと思える瞬間を味わってきたか
によるのです。
■充実して人生を味わうには身体と精神、
身命が健康でなければならない。
身体のどこか病気であったり精神が病んでいると
仕事も交友関係も積極的になれない。
南先生は外科医として「現役を続けたい」という強い思いが
自身の健康への意識につながっているそうです。
■僕は妻がアルツハイマー病を発症して
仕事ができなくなり、介護で疲れて
睡眠不足や食事や運動が疎かになり健康を害しました。
このまま俺の人生は終わりかと
不安の中で諦めにも似た覚悟をした覚えもあります。
妻の病状が悪化し、入院させて時間が出来たとき、
自分が人生でやり残したこと、やりたかったことが
頭を巡りました。
そのために健康を回復向上しなければならないと
考えているとき、新聞広告で南先生の本に
出会いました。
アルツハイマーについて
脳や神経のメカニズムについて本を読んでいたから
南先生の本は分かりやすくとても参考になりました。
■その中で注目したのは
健康には時間の使い方が鍵を握るということです。
先生は医師として
手術や会議などなすべきことが山ほどあるが残業しないで定時に帰宅し、
患者と同じくらい家族と過ごしたり
音楽を聴いたり絵画を見たりして
充実した時間を過ごしている。
好きなことして自分の感性を刺激して
物事を深く味わう新しい体験は健康にもいいという。
これは人間の身体についての
深い理解があるからです。
良き人生を生きるために
良き死に方を考えることで
緊張感が持てるのですね。
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今岡善次郎
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