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第361号
★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★
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「光陰矢の如し年老いやすく学成り難し」
おはようございます。
5月27日水曜日、春が来たと思っていたら
春はすぐ過ぎて夏になりました。
光陰矢の如し、年老いやすく、
学成り難しですね。
■24日日曜日客員教授として勤めている多摩大学大学院MBAコースの
大学院生3人が自宅事務所に集まり
自主論文ゼミを開催しました。
特定課題研究というビジネスプランをつくるのを支援しています。
教員というより
一緒に学んでいるという感じですね。
■2005年、平成17年、10年前に東京農工大学で
一科目しかない選択科目SCM(サプライチェーンマネジメント)
を担当したことが社会人教育の始まりでした。
58歳だった始めての経験は68歳になった今、
教育という行為の新しい段階に入りました。
自分が大学を出て以来ビジネスの現場でいろんな問題に出くわし
今は人様から取りあえず先生と言われていますが、
実務の世界にいるときと
そんなに違和感ありません。
社会人大学院生はそれぞれいろんな人生や仕事の経験をしている。
教えて教えられという恵まれた環境におります。
先生と学生というより
皆同志です!
■株式会社21世紀ものづくり日本の「21世紀義塾」は
社会人向けの教育と実務を同士が集まって
学びあう場としていきたい。
実務の人間と教育者の区別はない。
画期的な発明をした人も
又先生となり生徒となり同士が事業化プロジェクトを
マネジメントする。
6月17日〜18日スマートコミュニテイ展「次世代自動車展」にて
出展社エー・アール・アイを検索してください。
株式会社ものづくり日本も共同出展社として参加しますので
是非ご来場ください!
↓
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e08vlkt0wo57gz75rnWBy
さて、
本日のテーマ
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「現在の自分の幸福を手放しで喜べるか」
(「森信三全集」致知出版社を参考)
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■森信三の偉大さはつまるところ
「人生いかに生きるか」を青少年に語り
人生という木の種まきをしたというところにあります。
しかしながら生涯、はかなさが消えなかった。
自分の蒔いた種が育ったか、
どれだけの青少年に影響与えたか確信が持てなかった。
■教育とは知識を与えることではない。
実際に行って始めて知ったことになる。
行動起こして始めて種が育つ。
又社会のため世のためと言っても
自分の家族や社会や日本だけが幸福になって
良いのか?
自分が勝ち組になり
自社のみ高業績上げればいいのか?
■やはり全体が、人類社会全体は真に幸福になる
教育でなければならない。
しかし、一人の教育者でできることは
たかが知れている。
だから無力感にさいなまされる。
そのはかなさに対して森信三は思いついたそうです。
■自分の周囲に一人でも不幸な人のある限り、
自分の幸福を手放しで喜んでは相すまない、と
考えることではかなさを和らげる。
これであれば実現可能かもしれない。
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今岡善次郎
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の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
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科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
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