■■■青梅街道 新中野 今岡‘塾’(ドラッカー塾)第2回■■■
18日土曜週末日コース
テーマは「神聖な行為としてのモノづくりと人間」です。
ドラッカーの人間観は「自律自由な真摯さ」
「現場もマネジメントの一角」として
実務指向現場指向を重視します。
日本的経営を支える人間観の元祖
江戸時代初期には鈴木正三や石田梅岩、中江藤樹が
江戸時代後期は二宮尊徳も一人ひとりの現実の
創意工夫が「仏業」であると教えます。
日本のモノづくりは
イザナギのイザナミの2神により人間も風土も
創られ、
天皇も新嘗祭などコメ作りの神事から由来している。
モノづくりなど仕事は神聖な所作であるという
伝統から来ています。
ゲスト講師吉原様はまさに現場の技能者としての
成功体験を元に人気セミナー講師でもあります。
セミナーの中に手品も取り入れる
タレントでもあります。
どんな仕事でも段取りや改善は現場観は重要です。
オ―トバランサ―という
工作機やタイヤや車輪などの遠心力と拮抗する支持力が
自動的にバランスして
騒音とエネルギーロスを半減させる技術に目をつける
感性があり、当日実演します。
塾長の今岡もノーベル賞の青色発光LEDに継ぐ
大変重要なこの発明に関心を持っています。
大変興味深い講演、
皆様のご参加お待ちしています。
●週末コース10月18日土曜日
「日本のモノづくり現場の発想」
(ヨシテック代表吉原且滋様)
<主旨:吉原様より>
半導体リードフレームが日本の米と言われていた時代に、
金型製作やプレス生産現場で24 年間修行を行いました。
42 才で退職した後は、
海外のプレス現場や部品加工現場にどっしりと腰を下ろし、
現地の人々と一緒に油まみれになりながら指導を行ない、
各現場の技術力アップに取組みました。
展示会場を第2の職場と位置付け、
革新的なアイデアや新しい技術を探し、
これだというアイテムは実践で使って確認し皆様に紹介しています。
展示場で見つけたオ―トバランサ―という
工作機やタイヤや車輪などの騒音とエネルギーロスを
遠心力と拮抗する支持力がバランスして半減させる
現象を紹介します。
(塾長の今岡は
この原理を説明する理論化に挑戦しようと考えています)
<講師プロフィール>
1976年住友金属鉱山JIS+2D6A入社。
24年間、半導体金型製作・プレス現場で修行。
在籍中に中央職業開発協会より半導体金型製作高度熟練技能者
に認定される。
2000年住友金属鉱山JIS+2D6Aを退職。
その後7年間タイ・マレーシアの半導体関連の企業で
プレス金型関連の技術指導を行なう。
その間、財団法人海外貿易開発協会から
JODCエキスパートとして2回、2年間に渡り
マレーシアのペナンに派遣される。
2005年(有)ヨシテック設立。
金型技術系のコンサルタントから、
独自で学んだTOCを活用した現場の問題改善など
幅広い分野でコンサルタント業務を行なう。
2010年経済産業省主催のグローバル人材養成研修コースを終了し、
韓国中小企業指導員に推薦される。
●今岡‘塾‘コンセプト
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0hx1uv0bnmo5djrkgq01
開催要領場所アクセス
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0hx2uv0bnmo5djrkgq9I
開催日程
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0hx3uv0bnmo5djrkg2YU
ホームページご案内します。
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0hx4uv0bnmo5djrkgemo
●スポット参加者
講義のみ4000円、カフェ参加込み5000円
2周目以降の方は
講義のみ2000円、カフェ参加込み3000円
是非皆様のご参加お待ちしています。
imaoka@bizdyn.jp
までご連絡下さい。
今岡善次郎