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科学信仰より現実観察による効果的な判断や行動

発行部数: 7,453部  発行日:2022年12月14日

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「科学信仰より現実観察による効果的な判断や行動」


目次
…………………………………………
〇前書き  「マネジメントと健康管理」
〇本文   「身体全体が外敵から守る防御システム『免疫力』を活性化する」
〇編集後記 「自然免疫」
…………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。


令和4年12月14日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「マネジメントと健康管理」


■ドラッカーや日本的ものづくりを参考にして
マネジメントの原理を体系化することを
ライフワークにしていますが。

マネジメントと健康管理は
相似形との確信を得ています。

正しいか正しくないかではなく
現実に効果があるかどうかであり

科学的かどうかとは関係ない。


■ドラッカーマネジメントは科学的ではないとして
米国一流のMBAはマネジメントの発明者と言われているドラッカーを
取り上げないそうです。



健康管理は科学である医学に
基づくべきであるという
科学信仰も疑問です。

医学的権威が関わる医療過誤や薬害事件は
昔から多くあります。

科学は自然の理を解明する学問ですが
そもそも人間の観察にもとづいて体系化されますが
視点が違えば間違えます。



■100年前のスペイン風邪での死者の多くはウイルスより
多くの怪しげなワクチンのよる被害だったと
言われています。

現代でも
新型コロナによる死亡よりも
ワクチン禍による死者が多いとの裏情報が
氾濫しています。



人間がもつ自然免疫による健康管理や
組織や社会のマネジメントも
科学ではなく自分の感性で調べ研究した情報を
信じることが大事です。


マネジメントは自然生態系のように
社会生態系の現実を知ることでより効果的な
判断や行動ができると思います。


■第12回「今岡ドラッカー塾」ご案内:2022年12月24日土曜日午後14時
2022年最終回

テーマは「日本的マネジメントの本質と西洋の知との融合」

ドラッカーの
社会生態システム(エコシステム)モデルを枠組みとして
日本的経営と西洋の知を融合します。

つまり
生物学に対して自然生態学が
個体より群れ種など全体を俯瞰観察し、
個体と群れ、種と種の関係など全体を見る手法であるように

社会生態学は、
人や組織や社会を別々の専門で分解してみるのではなく、
人と組織、社会との全体の関係と有機的に見る。

人の細胞と器官と身体も有機的システムであるように、
人も組織も部分ではなく全体として存在するとみる。






<内容>

1.エコシステムとしての日本的経営の本質
 ドラッカー、渋沢栄一、大野耐一、豊田佐吉、二宮尊徳、鈴木正三(近江商法)

2.ジム・コリンズ
 持続する会社の共通点Visionary Company、
並みの会社が卓越する共通点Good to Great、
衰退する会社の共通点How the mighty fall

3.エコシステムを追求したトヨタ式イノベーション
トヨタのシステム再構築、カイゼン阻害要因、組織論、有機システム組織論、
自主性、多能工、西洋の科学的管理法との違い

4.TQC(総合的品質管理)とシックスシグマ
 シックス・シグマとTQCの7つ道具


詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l064d4s1l06hbd1u5vHhB

■場所アクセス:〒164-0011東京都中野区中央5-3-11ロイヤルプラザ中野606

丸の内線新中野駅徒歩2分荻窪方面出口でて杉山公園交差点から中野通りを北に1分左側柴田屋酒店の隣
今岡の携帯番号090-2538-7867

■対面受講料(講義後カフェ懇親会付)

各回スポット5000円 以下の口座にお振込みの上
申し込みフォームに名前、アドレス、申し込み区分を記載の上本メール返信して下さい。

<振込口座>

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本
 

オンラインZOOMのみでのご参加も可能です。
 
■お申込みフォーム
お名前:
メールアドレス:

参加動機、キャリア等自由記述:



詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l064e4s1l06hbd1u5vfbK


〇本文
■さて、本日のテーマ
==============================
「身体全体が外敵から守る防御システム『免疫力』を活性化する」
(「腸の免疫を上げると健康になる」奥村康、アスコム刊、2011.3)より
==============================

■我々の身体には全ての器官に免疫機能があります。

耳、目、鼻、口、肌、消化器(胃腸)、膣、尿道。

それぞれ外敵に対する
防御システムが自然の生命力として
備わっています。



■耳は異物の侵入を防ぎ、
耳垢ははがれた表皮の排泄物である。

目の涙は殺菌作用があり異物を洗い流す。

鼻水は微生物を殺菌し、粘膜についた病原菌を
クシャミでは排泄する。

口や喉は唾液で殺菌しタンは異物を排泄する。

肌は汗や皮脂が殺菌作用。

胃や腸は消化液で殺菌、腸内細菌が異物を排除する。

膣では粘液と常在菌が異物をブロックする。

尿道ではブドウ球菌や連鎖球菌が外敵となる異物を排除する。


■これらの免疫異常がいろいろな病気を引き起こす。

洗いすぎ乾燥でおこる肌荒れ、
免疫の過剰反応でおこる花粉症、
ウイルスに対して免疫力低下で起こる風邪、
乳酸菌やビフィズス菌不足で起こる下痢、

病気になると近代医学はいろいろな
対症療法としての薬剤を使い
症状を取り除こうとする。

しかし、薬剤が免疫力低下の原因になることもある。

又強過ぎる免疫力は
自己免疫疾患という病気も引き起こす。


■自然免疫系の様々な働きがバランスよく
活性化していうことが重要なようです。


我々は自分の身体に備わった自然免疫力を
医療を過信しないで鍛える必要があります。

奥村先生は
食生活や精神的ストレスをマネジメントすること
生活習慣を改善することを勧めています。





〇編集後記(自然免疫)
===========================
自然免疫は最初に働く免疫機構である。自然免疫とは、
体内における「自己の細胞」と「自己以外の細胞」を認識する
仕組みを指します。自然免疫は、ほとんどの生き物に
産まれながら備わっている免疫機能です。
異物が体内に侵入した際に、真っ先に働く免疫機能でもあります。
自己以外の細胞とは、体内に侵入したウイルス・細菌などの
異物のことです。ウイルス・細菌などの異物は「抗原」と呼ばれます。
抗原は免疫細胞によって攻撃・排除されます。
軽い風邪なら薬を飲まなくても自然に治ることがあります。
風邪が治るのは、自然免疫の働きによって、
体内の風邪ウイルス(抗原)が駆除されたためです
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l064f4s1l06hbd1u5vwry




そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l064g4s1l06hbd1u5vqkn


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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(普通)口座番号 5324740
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ISDI今岡システムダイナミックス研究所
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