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「問題は専門分野別に起こらない」


2016年2月10日水曜日となりました。

■昨日9日京都大学機械系工学のOB会「京機九日会」の
お昼の食事会が大阪の堂島で開催され
同期の幹事から頼まれてターブルスピーチする機会を
頂きました。

21世紀ものづくりひとづくりの挑戦の話をして
先輩諸氏から貴重なアドバイス頂きました。

■京機会の起源を聞いたところ
戦前から続いているとのことで
68歳の僕が生まれた1947年卒業の大先輩も元気に
参加されていました。

そもそも京大が設立された明治33年から工学部に
機械工学と土木工学は存在していたそうです。

電気工学、航空工学、応用化学、数理工学など
工学の専門分野は細分化されてきた。

■工学に限らず理学も経済学も人文系の学問も
専門家を育成するのが大学なわけですが、
実社会においては解決すべき現実の課題は
専門分野毎にには発生しない。

人間の病気など健康問題でも
医学は臓器別専門に分けるけれど
臓器毎には健康でも身体全体が健康とは限らないし、
どこか部分が不健康でも心身は健康ということもありうる。

心臓医はコレストロールを害と見なすが
コレストロール降下剤を投与しすぎると
免疫力が落ちて生命力に危険が及ぶという。

■理性重視の専門性は
部分に分けて部分の問題解決をすれば全体の問題を
解決するという近代西洋の要素還元法という
方法論に基づいている。

ドラッカーが言うには
生命は全体であり部分はありえない。

組織も社会も生命という全体をあつかうオーガニズムであり
分割できる理性的メカ二ズムではない。


さて、
本日のテーマ
====================
「人間だけが生きていると考える理性主義」
「日本人の価値観:生命本位の再発見」(立花均、ぺりかん社)より
==================

■立花先生の論考では
西洋対日本ではなく
西洋でも理性が発達しない子供は日本人と同じような
生命本位の価値観を持っている。


心理学者ピアジェによると
子供は物が自ら動いているように見えれば
人間や動物と同じように意識や生命を認める傾向にある。

■子供の成長に従って意識や生命を感じる対象が狭められ行く。

4〜5歳児は動くものすべてにいのちを感じる。

6〜7歳児は動くものでもいつも動いているものだけに限られる。
自動車やじ電車、雲や太陽や月は擬人化できる。
動いていても石や壁は除かれれる。

8〜11歳児になると自動車など独自に動くものではない
機械は意識あるものとは見なさず、
風、太陽、月、そして人間を含む動物に限定される。

12歳以上になると動物のみに限定される。

そして近代科学の教育のもどで
人間のみ生命や意識があるとする人間至上主義に染まる。

■ところが日本人は大人になっても
動物も物も自然界にあるもの、太陽も月も山も川も海も
「生きとし生けるもの」として
人間と同じ意識を持っていると考える。

花鳥風月を擬人化する短歌や俳句は古来から
ある日本の文化と言える。

八百の神の神道に自然観が残っている。

西洋文明が浸透する以前の日本人は当然のこととして
持っていた。


日本人の生命観を最もよく表しているのが
宮崎駿のアニメーションだという。

「すべては動いている」
万物は常に動いていると捉える。
動き自体がアニメーション映画の表現なのだ。

■近代西洋の理性は
「生きているものは何一つなく言わば
あらゆるものが死んでいる中にあって人間だけが生きている」
という世界なのだという。

ダーウインの進化論とヘーゲルの弁証法は
子供が大人に成長するように人類の理性は進化を続け
進化していない非西洋を下に見てきた歴史がある。

資本主義や社会主義を啓蒙してきた。

最近では株主資本主義やグローバル経済なども
理論武装されてきた。

日本的経営も時代遅れとして批判されてきた。

しかしながら世界経済は今欧米も含めて危機に瀕している。


日本人の自然観では
経営も経済も
合理的論理思考する人間が営むのではなく
非合理的人間を前提とする思想である。



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今岡善次郎


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多摩大学大学院客員教授
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