今岡善次郎のマネジメントメルマガ号外です。
明けましておめでとうございます。
1月10日土曜日のイベントご案内します。
「知のすり合わせ:日本のモノづくりと改善手法」
■■■青梅街道 新中野
今岡‘塾’(ドラッカー塾)第7回ご案内■■■
1月10日土曜日15:00〜
■第一部 今岡のプレゼンテーションは以下の通りです。
第7回テーマは「戦略創り第2弾」
「観察・理論・実験」です。
前回はドラッカーの言葉を紹介し
戦略とは何か、学びました。
「第二弾の戦略とは」では
多くの創造性開発や知的生産技術の古典から知を擦り合わせます。
成果を上げる戦略は現実の観察(observation)なくしては
机上の空論、絵に描いた餅です。
観察は
感性、インテリジェンスが求められます。
以下の方法論に共通する原理があることを概観します。
「弁証法」(ソクラティス・アリストテレス・ヘーゲル)
「知的生産の技術」(梅棹忠夫)
「発想法:創造性開発のために」(川喜田二郎)
「知識創造SECIモデル」(野中郁次郎)
「陽明学」(中江藤樹)
「日本学」(山鹿素行)
●第二部「知のすり合わせ:日本のモノづくりと改善手法」
(元日産、多摩大学客員教授
改善コンサルタント柿内幸夫様)
ゲスト講師柿内幸夫様の講演主旨とプロフィールは
以下の通りです。
<講演趣旨>
日本の製造業が力を失ったのは、
アナログの時代に日本が「すり合わせ技術」で優れていたからで、
デジタル化された現在はその力が要らなくなったのだから
しょうがないと言われている。
しかし日本の本当の強みは、
これまでの物理的なすり合わせではなく、
「知のすり合わせ」だと考える。
「知のすり合わせ」とは、
社長を筆頭にみんなが現場で現物を前にして
ワイワイガヤガヤする過程で革新を起こす方法である。
今回はその具体的な方法を(KZ法、チョコ案など)お話しし、
製造業の活性化に貢献いしたい
、とのことです。
日本のモノづくりにマネジメントの本質を見出だす必要性を
訴えている今岡にとって「知のすり合わせ」は
まさに組織がイノベーションの「化学反応」を起こす触媒だと
思います。
<プロフィール>
1951年生
東京工業大学、スタンフォード大学、慶応大学
技術士(経営工学)、博士(工学)
1972年〜1990年 日産自動車
1990年〜 改善コンサルタント
多摩大学と慶応大学のビジネススクールにて客員教授
多摩大学大学院では僕と同僚という関係ですが
10年以上前僕が柿内様のセミナー参加したことがきっかけで
長いお付き合いさせて頂いています。
●スポット参加者大歓迎です。
ホームページご案内します。
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e04xl2s0to7387ohvoxHV
今岡‘塾‘コンセプト
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e04xm2s0to7387ohvoGXH
開催要領場所アクセス
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e04xn2s0to7387ohvotHF
開催日程
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e04xo2s0to7387ohvoSIX
●スポット参加者
講義のみ4000円、カフェ参加込み5000円
2周目以降の方は
講義のみ2000円、カフェ参加込み3000円
是非皆様のご参加お待ちしています。
imaoka@bizdyn.jp
までご連絡下さい。
今岡善次郎