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今日の明日のイベント紹介ですが、
司会者として準備する中で司会メモから
シンポジストのプロフィール紹介します。
第2の人生としてソーシャルビジネス立上げ(社会起業)
に必須なイベントであることがわかり再度ご案内します。
司会メモより
寿命が延びて高齢化社会に入り認知症が自分や家族や地域社会で一般化する時代になりました。
本日のシンポジウムは介護家族の修羅場体験、介護医療現場で実践している先生方の体験談、
「医療介護の福祉とデフレ不況経済打開」について先端的な提言をされている本日の主催者である
社会福祉法人の理事長である京極先生はじめ日本代表的な識者が一堂に会してシンポジウムであり、
私のような介護家族だけではなく一般市民の皆様、そしてこの時代の担い手として厚生労働省の
「地域包括ケアシステム」の施策を推進している行政担当の皆様、社会貢献企業を検討されている
民間の志ある多くの参加者にとって大変有意義なイベントだと思っております。
コーデネーターは本フォーラムの主催者である浴風会ケアスクール校長の服部安子先生に引き継ぎますが
先ず始めにコーデネーターとファシリテ―タ―、そしてのシンポジスト5人ご紹介します。
まず、コーデネーターの浴風会ケアスクール校長の服部安子先生を紹介します。
服部先生は障害者福祉の現場で11年、老人福祉の実践に19年身を置きながら数多くの大学でも
非常勤講師を勤め、家族会やコミュニティカフェなどで私も長い間助けて頂いている恩人です。
地域におけるノーマライゼーションの第一人者です。
続いてファシリテ―タ―の国立社会保障・人口問題研究所部長の川越雅弘先生をご紹介します。
先生は、川崎製鉄、帝人、経営総合研究所、日本医師会総合政策研究機構を歴任され、
厚生労働科学研究である「要介護高齢者の生活機能向上に関する医療・介護連携システム構築に関する研究」
プロジェクトに参画されています。
民間企業のマネジメントの体験を介護の世界で貢献されている貴重な経歴をお持ちです。
続きましてシンポジストを紹介いたします。
・一人目は社会福祉法人世田谷区立きたざわ苑施設長の岩上広一(いわかみひろかず)様です。
岩上様は重症心身障害者の指導員、介護施設の介護職員などを経て
「在宅と施設をつなぐマネジメントの確立」など現場志向の研究事業をなさっています。
・二人目は川崎市で町内会副会長の老門泰三(おいかどたいぞう)様です。
老門様はNECで技術者としてレーザー開発、デバイス事業部長などマネジメント経験を経て退職され
ヘルパーの資格を取り福祉ボランティアに。町内会の副会長であり川崎でカフェも運営されています。
・三人目は大田区、たかせクリニックの院長の高瀬義昌(たかせよしまさ)先生です。
高瀬先生は東京医科大学大学院で麻酔科・小児科研修を経て民間病院院長など歴任され
「たかせクリニック」開業され認知症の在宅医療の貢献者として厚労省や東京都大田区の包括ケア、
介護関連事業支援などテレビ等マスコミでも有名な先生で
私もNHKスペシャルの番組収録の時声をかけて頂いたこと良く覚えています。
・四人目は私と同じ家族会でお世話人なっている羽鳥彰紘(はとりあきひろ)様です。
銀行に勤めている時、奥様がアルツハイマー病を発症し在宅介護しながらデイサービス、
ショートステイなど施設を利用されています。
・五人目は立川の社会福祉協議会地域あんしんセンター立川の介護支援専門員の
比留間敏郎(ひるまとしろう)様です。立川様はシステムエンジニアを経て
「機械相手より人間相手の仕事がしたい」と介護業界に転職され認知症高齢者など
障害者支援で快適暮らしサポートで活躍されています。
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「社会貢献事業起業家へ」
ドラッカーのマネジメントの定義は
「社会の資源を人間の福祉、安全、安心のための顧客価値に変換する」
ことです。
人も組織の社会の機関(器官)である。
■高齢化社会に向けてソーシャルビジネス(社会貢献事業)の
ヒントは社会的弱者のニーズを知るマーケティング活動にあります。
そのために適切な無料のイベントを紹介します
シンポジウム「みんなでつくるシンポジウム〜地域で認知症と生きる」
12月12日金曜日13:3〜16:00
場所 有楽町朝日ホール
申し込み、アクセスは下記のチラシで
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0dytjw0cng2x6qf1utg2
■高齢化社会では職場とともに地域社会での
人と人の繋がり、助け合いのコミュニテイを創っていかなければなりません。
介護家族、施設、行政、医療の分野で様々な実践をしている
方々から経験にともづく貴重なお話があります。
一般市民の方、社会企業家を目指す方
多数の方々のご参加お待ちしています。
アルツハイマー病の妻がお世話になっている
社会福祉法人浴風会主催です。
家族代表として私が司会を仰せつかりました。
今岡善次郎
■<プログラム>
基調講演「住み慣れた地域で老いる」
(医療経済研究機構所長の西村周三氏)
コ―デネ―ター浴風会ケアスクール校長 服部安子氏
ファシリテ―タ― 国立社会保障人口問題研究所部長 川越雅弘氏
シンポジスト
介護 岩上広一氏 (世田谷区立きたざわ苑施設長
地域支援 老門泰三氏 (川崎市宮前区土橋町内会副会長
医療 高瀬義昌氏 (大田区たかせクリニック院長
家族 羽鳥彰宏氏 (杉並区介護家族
権利擁護 比留間敏郎氏(立川市社会福祉協議会)
ミニコンサート 心に奏でるハーモニー
アンサンブル・ソヌ―ル
司会 今岡善次郎
参加費無料