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「全ては免疫力を高める生活習慣（ルーチン）」




目次
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〇前書き  「感染速度は鈍化傾向」
〇本文　　「昼夜逆の生活は免疫力を落とす」
〇編集後記「スウェーデンの集団免疫戦略」
………………………………………………………

令和2年4月22日水曜日のメルマガ配信します。



〇前書き「感染速度は鈍化傾向」


■新型コロナウイルスの災厄は
国難でもあり人類にとっての脅威であることは事実ですが
連日恐怖を煽る報道ばかりです。

しかし4月20日現在の1日当り新規の感染者数は
東京でも日本全体でも又米国、スペイン、イタリアなど
世界での増加速度は鈍化傾向にあります。


それは新規死者数を見ても言えます。

なお人口10万人当たり感染者数は
スペイン410人、イタリア291人、米国229人フランス171人、ドイツ167人に対して
日本は8人です。


＜出所＞
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j0ubtfq05xxg799e1mT7O

■鈍化傾向にある理由は何か？

感染者は症状が出てから検査した結果だが
症状が出ないままで抗体が出来ている人が
増えていることが考えられます。


つまり集団免疫が形成されつつあるということです。

米国ロスアンゼルスでは
新型コロナウイルスの抗体保有者は
4月9日時点で、成人の約４％（2.8％〜5.6％）が、
血中に抗体を持っていることが判明したのです。

これは、ロサンゼルス郡の人口約980万人中、
22万1000人〜44万2000人の成人が感染していたことを意味しているという。

ちなみに、調査を行った4月初旬のロサンゼルス郡の
公式感染者数は8000人に満たなかった。

つまり、実際には、公式感染者数の28〜55倍超の感染者がいることになる。

＜出所＞
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j0ubufq05xxg799e1m5Ea



■データを見る限り
感染速度が鈍化しており、
現在はピークを超えたと思われます。

しかしこの新型コロナウイルスは
毎年日本で1000人が亡くなっているインフルエンザと
同じく感染者がゼロになることはない。

むしろ3密を徹底し、人と人の接触を80％減らしても
集団免疫を形成するのを遅らせて医療崩壊を避けるだけで
感染者と死者は長期にわたり継続する。

新型インフルエンザはこれからも断続的に発生することを考えると
我々の戦略は免疫力を強化することしかないようです。

悲観、恐怖、萎縮ではなく
居直り、明るく、感動すること。

規則正しい夜の睡眠、腸内細菌を豊富にする
発酵食品摂取すること。

ストレッチで筋肉を鍛えること。

座禅で深い呼吸をすること。

毎日お風呂で身体を温めること。

これらのルーチンの大切さは

「免疫力アップが全て（健康常識はウソだらけ）奥村康　WAC　BUNKO」
「蘇活力」南和友、アチーブメント出版）

から多く学んでいます。



〇本文
■さて、本日のテーマ
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「昼夜逆の生活は免疫力を落とす」
(「免疫力アップが全て「健康常識はウソだらけ」
奥村康WAC　BUNKO）より
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■免疫力を左右するNK細胞は自律神経の影響を受ける。

自律神経には交換神経と副交感神経がある。

交感神経は
心臓や呼吸など働きを活性化させ
生体を活動的にしてエネルギー消費するとき
働く神経です。

副交感神経は
生体を休める時に働く神経で
胃腸など消化器官に作用し消化を促進したり
血管を拡張して温熱発汗を促したり呼吸や心臓の動きをゆったりさせる。

■交感神経は活動性を高め
副交感神経は活動性を落としリラックスさせる。

生体の制御も車の運転と同じく
交感神経というアクセルと
副交感神経というブレーキがある。

昼は交感神経が優位になり、
細菌などの大きな異物を攻撃する顆粒球が増えるが
活性酸素を過剰に発生させ組織に炎症を起こす。

夜は副交感神経が優位になり
ウイルスなど小さな異物を攻撃するNK細胞が活性化する。

しかし夜も寝ないで活動すると
交感神経優位が持続してウイルスなどを攻撃する
免疫力は低下する。


■奥村先生の調査によると
昼と夜が逆転する職業の
長距離トラックの運転手は年齢が若くても免疫力が低かった。


時差のある場所に飛ぶパイロットや
深夜営業する店で働く店員など
真夜中に仕事して昼間寝るという職業は免疫力を落とす。


■免疫力を司るNK細胞は
加齢ににる影響と
精神状態（ストレス）の影響と
日内（夜昼）の影響
を受ける。

新型コロナウイルスで重症化する患者は
高齢者、持病でストレスを持っている人、
それに加えて昼夜逆転の生活者など免疫力が弱い人に多い
という。





〇編集後記（スウェーデンの集団免疫戦略）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「スウェーデン国内の専門家から「5月には、首都ストックホルムで
新型コロナウイルスへの集団免疫を獲得する可能性がある」
との見解が示された。人口約1033万人の北欧スウェーデンでは、
都市封鎖（ロックダウン）によらない独自の戦略により、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑制しようと取り組んでいる。
そしてこのほど、スウェーデン国内の専門家から
「5月には、首都ストックホルムで新型コロナウイルスへの集団免疫を
獲得する可能性がある」との見解が示された。
ストックホルム在住者のうち、約2.5％が感染と推定。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝





■ホームページご案内

SCM（サプライチェーンマネジメント）とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/j0ubvfq05xxg799e1mJXh


■以下の動画は回転摩擦抵抗の多いミニ四駆で走行速度が
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↓


今岡テクノロジー『制振装置R2O』ミニ四駆実験
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そしてこれらの研究開発を鼓舞した２つのマネジメント思想も
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ホームページご覧ください。
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