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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「1万年先の人類のことを考える心のゆとりを持とう」



7月19日水曜日のメルマガ配信します。


3連休の夏休み、皆さま如何過ごされましたでしょうか?

■15日土曜日、
流通楽座という物流、ロジスティクス、
サプライチェーンマネジメントなどの実務家が集まる
研究会に参加しました。

毎回スピーカーを呼んで講演会、
その後居酒屋での懇親会で業種や年齢の多様な
人脈のネットワーク作りが楽しみです。

■16日日曜は海外ジャーナルへの論文をネイテイーブの
専門家による英文校正してもらったのを
再度校正しながらほぼ最終校正に時間をかけました。

僕の英語表現に「ここはクリアではない」とか指摘を受けると
1つのセンテンスに2〜3時間かけることも
あります。

■17日月曜は長女と次女の家族で
妻の面会、食事介助に施設に集合しました。

3歳になる孫娘に会える貴重な機会を
妻が与えてくれています。


古希の歳になると
親や同世代の親族や友人が亡くなる一方で
自分の孫や兄弟の孫との交流ができる。

人間の身体の細胞が入れ替わるが
人間の人格は変わらないように
世代交代があっても家族は変わらない。


人類は10万年くらいの歴史しかないが
過去に何百万年も存在しながら絶滅した「種」が
沢山いる。

自分の生きている人生だけではなく
1千年先、1万年先の人類のことを考える
心のゆとりを持ちたいものですね。



さて、
本日のテーマ
====================
「人類の進む方向」
「日本人の価値観」立花均、ぺりかん社)より
==================

■人類はどんな理念で、どんな価値観を持てば
で生きのびることができるのか?

地球上における戦争、環境破壊などは今までの西洋中心の
経済的覇権争いの行き末は人類の滅亡ではないか。

近代の西洋主体や大陸の仏教や儒教の理性的価値観で
人類は今まで進化してきたと言えるのか。


立花先生は

人類が進んできた方向において
最も進んでいると見られているのが
理性主義の価値観を持っている非日本人
(西洋、大陸の宗教や科学思想)
であった。

また日本人では「知識人」と言われるマスコミで
一般人を啓蒙する人たちではないかという。

■そして続いて2番手には
西洋的理性主義には実は違和感を持ちながら
自虐的に日本を否定して一生懸命勉強して
西洋人に、又グローバルな人材にならなければならないと
頑張っている日本人ではないか。


そして最後には
西洋的大陸的理性主義の価値観には無理解無頓着で
自然人のままのシーラカンスのような
原日本人ではないか。

最近縄文時代、石器時代の遺跡から高度な石器や
土器が発見され殺戮につながる武器や人骨などが
発見されていないそうである。

日本人は弥生時代以降に大陸から外来思想を
儒教や仏教を取り入れて理性主義を受容してきた。


■しかし、キリスト教にも理性主義の部分を捨てて
古代の生命的な宗教感覚を取り戻す変革を求めている
人が現れているという。

世界的な環境破壊の原因が生命本位の感覚が失われている
ことにあるとしている。

12世紀のイタリア人、
フランチェスコは小鳥や狼に語りかけていた、

人間と動物を理性のある無しで
上下に分ける正当的なキリスト教の立場と異なっていた。

キリスト以来の「最大の過激論者」であった。


生態学者の聖者であった。


■ピーター・ドラッカーもマネジメントを発明した
西洋人であるが
自らを社会生態学者と自称していた。


生態学は自然の生命を研究する学問である。

日本人の古来からある自然観、
人間は自然の一部であり
地震や水害がありながら自然への敵対心を持たない。

東日本大地震で家族を海に奪われながらも
海が大好きだという日本人。

日本では「神ながら」と同じ思想を
西洋思想では生態学、エコシステムという
用語で語る。

そこに日本人と非日本人の共感する接点があるように
思います。






●ご質問ご意見は気軽に
返信で意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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