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第29号 amazonで中古車販売

  発行日:2014年06月13日

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Weekly Focus/第29号amazonで中古車販売
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フォーカスマーケティングの蛭川速です。

いよいよ4年に一度ワールドカップが始まりました。
寝不足の時期になりそうです。
個人の楽しみと、このイベントを商機として捉えている企業の取り組みにも
注目していきたいと思います。

***********************************************************************
目次

1.お知らせ 【マーケティング仮説とニューロマーケティングの融合】
2.マーケティングトピックス 【アマゾンで中古車販売はじまる】
***********************************************************************


1.お知らせ
-----------------------------------------------------------------------------
マーケティング仮説設定とニューロマーケティングの融合
-----------------------------------------------------------------------------

フォーカスマーケティングが提供しているマーケティング仮説の設定法が
脳科学者とコラボすることによってパワーアップします。
フォーカスマーケティングでは、2次データから市場や顧客の状況を
仮説として設定するプロセスを企業の皆様に提供しております。

今般、脳科学を研究する株式会社センタンの協力のもと、脳の働きを
加味した潜在ニーズの発掘プロセスを考案いたしました。

株式会社センタンのHPはこちら↓
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0vjpfu09nwllp68uji9E

人間の脳には構造上、機能上のさまざまな共通点がある
と言われています。

例えば、女性の脳は(男性と比較して)合理的思考と
感情的思考(共感)を同時に使う傾向がみられます。
従って機能的ベネフィットに、共感が得られる
情緒的なベネフィットを組み合わせたコンセプトが
有効と考えることができます。

このような脳の働きに着目して、
本人すら気づいていない潜在ニーズを開発することを
試みています。

今回少数限定で、
マーケティング仮説とニューロマーケティングと融合に関して
ミニセミナーを開催します。

【日時】
第1回 2014年6月25日(水) 16:30〜18:00
第2回 2014年7月10日(火) 16:30〜18:00
同じ内容のセミナーを2回開催する予定です。

【場所】
株式会社センタン会議室 東京都千代田区飯田橋2-1-5 CR第2ビル3F

【セミナー内容】
1.脳科学のマーケティングへの活用
・従来型リサーチの限界 / 情報を書き換える作用
2.脳にホンネを語らせる
・女性脳の特性:合理的思考と感情的思考を同時に使う
・シニア脳の特性:過去の記憶をポジティブに捉える傾向がある
3.ニューロマーケティングと仮説思考の融合による新商品コンセプト開発
・パナソニックの「ポケットドルツ」を購入する女性脳の構造
・女性客が支えるスターバックス
・シニアが支持するiPhoneの魅力

お申し込みは
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0vjqfu09nwllp68ujpbS
にてお願いします。

お問い合わせ内容欄に
「○月○日 ミニセミナー参加希望」と記載してください。

詳細内容をお知りになりたい方には資料を別途お送りいたします。
ご希望の方はメールにてお願いいたします。
info@focusmarketing.co.jp

5社限定での開催ですのでお申込みはお早目に!


2.マーケティングトピックス
-----------------------------------------------------------------------------
アマゾンで中古車販売はじまる
-----------------------------------------------------------------------------

amazonで中古車を取り扱うという報道がありました。
これまでの車の購買行動を変える興味深い発表です。
まずは日経新聞の記事抜粋をお読みください。

=================================

アマゾンジャパン(東京・目黒)は3日から中古車のネット販売を始める。
中古車販売のネクステージがアマゾンのサイトに出店する形で、
国産車をまず約200台用意する。
サイトでは購入に必要な諸費用を含めた総額を明示。
車種は当初、日産の「マーチ」や富士重工業の「レガシィ」などを扱う予定。
アマゾンで車の販売は初めて。
価格は33万、44万、55万の3つ。
車体価格に登録諸費用などを含む総額で表示する。
実物を見なくても購入できるようタイヤやバッテリー、エンジンオイルなど
主要な消耗品をすべて新品に交換。
関東や関西、中部の地域に限って送料無料にする。
納車後1週間以内であれば、送料購入者負担で返品もできる。
購入から最短2週間で車を受け取れる。

2014/6/3付 日経新聞朝刊より抜粋=================


日本自動車販売協会連合会「自動車登録統計情報」によると、

2013年中古車販売台数は乗用車合計(普通+小型)で340万台、
中古車登録台数の全体(新車+中古車)に占める比率は、54%と
大きな市場であることが分かります。

(日本自動車販売協会連合会HPより計算)
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0vjrfu09nwllp68ujaLx



自動車購入時の情報源としては、

1位:カーディーラーで実物を見て 43% 
2位:カーディーラーでスタッフの説明を聞いて 33% 
3位:自動車メーカーのホームページ 29%
4位:試乗をして 26%

という結果がマイボイスの調査から出ています。

2013年1月調査実施「自動車の購入に関するアンケート調査」
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0vjsfu09nwllp68ujHcR

このアンケートから判断すると、
購入前に実際に現物を見ることが重要という意識が
多いと言えます。

しかし私は一定割合、ネットで中古車を購入する
人が存在する。
ビジネスモデルとして成り立つと考えます。

その根拠としてはamazonブランドの信頼性が大きいと考えます。
何か不具合やトラブルがあった場合の安心感として顧客の支持を
獲得すると思うからです。
確かに車が大好きで「見ること」「選ぶこと」購買プロセスそのもの
を楽しむ層にとっては物足りない購買チャネルであると思います。
車の関与が低く、中古の商品に安心感を求める低関与層にとっては
魅力的なチャネルに成り得るのではないかと考えます。

自動車と同様に高額商品で実物を見てから購入すると考えられる
ものとして、家具があります。

マイボイスの調査によると家具インテリア雑貨の購入場所として
インターネットショップは24%の回答を得ています。
多くは家具専門店、ホームセンター ですが、
家具においては現物を確認することなく購入する消費者が少なからず
存在しているということです。


家具インテリア・雑貨の購入場所

1位 家具専門店(大塚家具、ニトリ、島忠など) 60%
2位 ホームセンター 43%
3位 大型生活雑貨店(東急ハンズ、ロフト、無印良品など) 24%
4位 インターネットショップ 24%

2012年8月実施「インテリアに関するアンケート調査」マイボイス実施 より


家具と自動車では価格帯が違うという見方もありますが、
現物を見ないという不安感、マイナス意識をamazonという信頼の
ブランドで充分カバーできるのではないか、と考えます。
まだまだ自動車のインターネット販売は珍しく、認知も低い状態ですが、
ネット販売に抵抗感がない若年層の中で、低関与層を中心に受容される
のではないかと考えます。

皆さんはどう思われるでしょうか?
今後の動向に注目していきたいと思います。


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■ 無料Webセミナーのご案内

『マーケティング仮説設定法』について、
そのダイジェスト版(もっとも重要な部分)をYouTubuで公開しています。
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2014年7月1日
「ビジネス統計」入門講座
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(バックナンバー更新 2014年06月20日09時51分)