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若者にフォーカスしたエナジードリンク市場 / Weekly Focus第25号
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フォーカスマーケティングの蛭川速です。

昨日は久しぶりにマーケティング研究協会のセミナーに登壇いたしました。
参加者の皆様ありがとうございました。

テーマは「データ根拠のあるマーケティング仮説の設定」ということで
データ分析手法のレクチャーを交えて、仮説設定のプロセス
について提示し、グループワークを交えて理解を深めていただきました。

セミナー終了後に受講生の方とお話をさせていただいたのですが、
商品企画やマーケティング担当の方々の悩みどころとして、
社内でのプレゼンや意思決定に対して苦慮されているというのを
多く聞きました。

データで全てが解決できるとは私も思っていませんが、データ分析に
考察を加えることによって多くの人に共通認識を持たせ、
論点を明示することが可能であります。
その意味で、仮説思考を進めていく事に意義があると考えています。

今後も仮説設定プロセスを更にブラッシュアップさせ
分かり易くお伝えしていきたいと考えております。


さて本題ですが、
夏の日差しを感じた今週は、元気を回復!として
注目のエナジードリンクにフォーカスしてみました。


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若者にフォーカスしたエナジードリンク市場
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エナジードリンクが好調です。富士経済の調べでは2014年市場規模は
500億円の見込としています。2005年にレッドブルが日本市場に参入
してから9年間で大きな成長を遂げています。

これだけ大きな市場を創出したエナジードリンクですが、中身をみると、
2013年約950万ケース(30本換算)が出荷されている中で、
首位のレッドブルは550万ケース、2位のモンスターエナジーは
240万ケースということで、
2ブランドで市場の80%以上を独占しているという状況です。(飲料総研しらべ)

レッドブルが牽引しているエナジードリンクの飲用実態について調べてみました。

2012年8月実施の調査ですが、調査会社のマーシュが
「エナジードリンクに関するアンケート」を実施しています。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d05193u08nzmfllge64cn

この中でエナジードリンクを飲んだことのある人の飲用頻度を
聞いています。

週に1日以上飲んでいる人が全体の3割を占め、月1日以上飲んでいる
人で6割を占めています。
飲んでいる人と飲んでいない人に2極分化しているように感じます。
この情報をもとにパレート分析を行ってみました ・・・ 

続きはこちらからお読みください。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051a3u08nzmfllge6WIQ



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ディスカッションすることによって知見を深める
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マーケティング仮説をデータ分析から導き出すことについて、
既にご案内していますが、
更に効果的に仮説を設定するには、
メンバーによるディスカッションが有効です。

同一市場を担当している企画担当者、マーケターのチームで一度
対象市場について話し合ってみる事をお勧めします。


・ 対象市場における各ブランドのPLCはどのような状態なのか?
・ 今後の需要を増減させる外部要因として何に着目すべきか?
・ 特異点はどのような事象で、その要因として何が考えられるか?

などなど

自社の思惑や戦略をひとまず置いて、市場を見つめ直す機会を
設けてみてはいかがでしょうか?

フォーカスマーケティングでは共通の土壌でディスカッションする
場を研修という形式でご提供しています。

マーケティング仮説設定法・・・1日コース
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051b3u08nzmfllge6DaN

*自社の情報を使ったワークショップ形式でのノウハウ伝授も行っています。

詳しいお話をご要望の方は、
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051c3u08nzmfllge6MW5
までお願いします。


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書籍「マーケティングに役立つ統計の読み方」
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051d3u08nzmfllge6ZG2
アマゾンの在庫が不安定です。お申込みはお早目に!
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企業研究会さん主催のセミナーを行います。
2014年7月1日「ビジネス統計」入門講座
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051e3u08nzmfllge6rrq
多変量解析など難解な統計知識を使わずに、ビジネスで活用できる
分析手法をレクチャーいたします。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
メルマガ記事に関してご意見ご要望をお待ちしています。
info@focusmarketing.co.jp
にて、よろしくお願いします。

*このメールマガジンは、フォーカスマーケティングの蛭川速、
小出浩、桐畑慎司の3名が、これまでに名刺交換をさせて
いただいた方々、3名が講師を務めたセミナーにご参加
いただいた方々、ホームページで資料請求いただいた方々に、
お送りしています。

ご迷惑な方は、お手数ですが以下URLより解除お願い致します。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051f3u08nzmfllge6Bx6



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☆ 発行責任者:蛭川速
☆ 問い合わせ:info@focusmarketing.co.jp
☆ フォーカスマーケティング:http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d051g3u08nzmfllge6CYB
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(バックナンバー更新 2014年05月23日18時49分)