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ゴールデンウィークの旅行者予測 / Weekly Focus第20号
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フォーカスマーケティングの蛭川速です。


暖かい日が続いております。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今週は娘2人の入学式があり、記念に家族写真を写真館で撮影してきました。
デジタル時代ですが、子供達の成長を印画紙に残す、七五三以来になりますが、
良いものですね。出来上がりを楽しみにしています。



さて今週は先週に引き続き、
ゴールデンウィークの旅行者予測について考えていきたいと思います。


先週のおさらいで2014年4月4日、日経新聞より確認します。

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JTBは3日、GWの旅行者が前年同期に比べ3.8%減り2243万人になる見通し
と発表した。前年割れは3年ぶり。
前半が飛び石連休となる日並びの悪さに加え、円安傾向で海外旅行
が低迷。
国内も消費増税の影響を受けるとみている。
JTBの調査によると、海外旅行は11.4%減の47万人に留まる見通し。
アジア方面の旅行の不振が目立つとしています。
中国が11.7%減り、韓国も23.7%減、タイも17.1%減としています。
国内旅行も3.6%減の2196万人にとどまる見通し。平均費用も3万4400円
と4.2%減。
業界では「日並びの悪さだけでなく、消費者が消費増税前に耐久消費財
などの購入を
優先した結果、国内旅行を控えている」との指摘もある。
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JTBでは消費税、円安、日並びの悪さ を要因として旅行者総数が減少する
としています。

ここは敢えて、

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旅行者数は増加する
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という、初期仮説を立ててみたいと思います。

まずはゴールデンウィークの旅行人数のトレンド分析をしてみます。

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続きは
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0brlpt07nk0mmyy7rm2t

にてお楽しみください





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良い仮説(役に立つ)と悪い(役に立たない)仮説
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マーケティングにおいて 仮説 が重要なことは皆さん
ご認識されていると思います。

仮説なき施策は、コンパスを持たずに登山するようなもの
(今風ですと、グーグルマップなしに店を探すようなもの?)
で時間と手間を浪費するばかりで、ビジネスにおいては得策とは言えません。

でも仮説を立てればそれでOKという訳ではありません。
現状を覆すような突飛なものが役に立つとは限らないのです。
発想力を駆使して、多様な考えを巡らすことも確かに重要ではありますが、
それはアイデア発想の領域です。

仮説はアイデアを生み出す前提となる、「状況」と捉えています。


良い仮説 (=役に立つ) は現時点での市場の状況を適切に言い表している
モノと定義しています。

悪い仮説 (=役に立たない)はその状況を正しく捉えていないモノと言えます。


アイデアを生み出す前提ですから、事実から一歩踏み込んで状況を推察する
ことが求められますが、事実に反するようなものであっては、土台自体が
揺らいでしまいます。

盤石な土台を構築するには、Fact(事実)に即したモノであることが絶対条件です。
そしてFactは定量データの分析を経て皆が気づかなかったものを探索することが
できるのです。



定量データを活かして仮説を設定するプロセスをまとめました。

書籍「マーケティングに役立つ統計の読み方」
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0brmpt07nk0mmyy7rQ0E




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以前勤務していた「マーケティング研究協会」でセミナーを実施します


2014年5月15日 (木)10時〜17時
データ根拠のあるマーケティング仮説の立て方
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0brnpt07nk0mmyy7rtVj


講義一辺倒ではなくグループワークを織り交ぜて進行していきます。
定量データの読み方を理解し仮説設定のプロセスを身につけていただけます

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*このメールマガジンは、フォーカスマーケティングの蛭川速、
小出浩、桐畑慎司の3名が、これまでに名刺交換をさせて
いただいた方々、3名が講師を務めたセミナーにご参加
いただいた方々、ホームページで資料請求いただいた方々に、
お送りしています。

ご迷惑な方は、お手数ですが以下URLより解除お願い致します。
http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0bropt07nk0mmyy7rSfG



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☆ 発行責任者:蛭川速
☆ 問い合わせ:info@focusmarketing.co.jp
☆ フォーカスマーケティング:http://k.d.combzmail.jp/t/8f9a/d0brppt07nk0mmyy7r4HA
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(バックナンバー更新 2014年04月14日16時46分)