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「精進」と「積小為大」が日本人の成功の秘訣

発行部数: 4,205部  発行日:2021年12月14日

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「「精進」と「積小為大」が日本人の成功の秘訣」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「大谷翔平と藤井聡太」
〇本文  「シングル段取り、ワンタッチ段取り、ノータッチ段取り」
〇編集後記(二宮尊徳の「積小為大」)
………………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。

令和3年12月15日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「大谷翔平と藤井聡太」

■今年の漢字は「金」だそうです。

日本人選手の金メダルが過去最高だった
オリンピック・パラリンピックで若い
アスリートが沢山誕生しています。

世界で活躍する日本人が賞を受賞することで
日本人全体が誇りを持つのは
ノーベル賞の報道見てもわかります。

■今年は大谷翔平と藤井聡太の二人の活躍が
目立ちましたね。

日本人が世界で活躍することで日本人が
伝統的に持っている、大陸コンプレックス、西洋コンプレックス
が克服されるのではないでしょうか?

ノーベル賞やスポーツの世界は
個人の実力ですがマネジメントにおいてもトヨタ式経営を筆頭に
日本はかって「ジャパンアズナンバーワン」と言われていました。


それが長い間経済低迷しているのも
日本の識者が再び欧米コンプレックスに陥り
日本的経営を自虐的に批判し自信喪失になっていることが
原因ではないか。


■然らば「大谷翔平と藤井聡太とトヨタ式経営」
の共通点を見て今後の日本の復活の戦略に
使えないだろうか。

大谷翔平は少年野球時代から野球の技術だけではなく
人格も含めて人間形成の精進をしていたと伝えられています。


藤井聡太もAIの打ち方や先輩棋士の研究をコツコツを行い
実力をつけたし、インタビューの様子を見ても
落ち着いた人格が養成されている。

トヨタ式経営も「愚直な日々の改善の積み重ね」と
自己評価しています。


■日本語で表現すれば「精進」と「積小為大」ではないだろうか?


仏教用語の「精進」
(励んで怠らないで人格形成に努める)

二宮尊徳の報徳思想の「積小為大」
(小さなことをコツコツと積み上げ大を為す)


〇本文
■さて、
本日のテーマ
===========================
「シングル段取り、ワンタッチ段取り、ノータッチ段取り」

「トヨタ生産方式のIE的考察」(新郷重夫、日刊工業新聞社、1980年)」より
===========================

■トヨタ生産方式は少量多品種の需要に対して
作りすぎのムダを無くすことに
大きな特徴がある。

少量多品種の需要に迅速に対応するためには
段取り替え時間を短縮することが
カイゼンのカナメである。


■そこで最初は時間単位の段取り替え時間を
1時間未満の段取り時間(分単位)にし、
分でも一桁の分(シングル)が目標になった。

つまり9分以内の段取り替え時間がカイゼンの
ターゲットになった。

それが達成されると次は
「秒単位の所要時間で可能なワンタッチ段取り」
が目標とされた。


■トヨタの改善は終わりがない。

そして最後には
「切り替えない」段取り替えが最終的な目標となる。

それがセット生産という方式である。

複数の製品の加工方式の共通化を進める。

複数の種類の製品を切り替え無しで
生産する。


■切り替え無しの段取りは
ノータッチ方式である。

現在ではセンサーで製品種を計測し
切り替えはアクチュエーターによって
自動的に行う。


最近AI,IOTなど盛んに言われているが
人間が介在して段取り替えを行った経緯の知ることで
DX時代の生産システムの構築の成功につながる。


日々少しづつ改善を積む重ねることで
世界を変える大きな変革イノベーションすることは
二宮尊徳の「積小為大」(小さく積んで大きく為す)
は日本の伝統的考え方です。



〇編集後記(二宮尊徳の「積小為大」)
===========================
「積小為大」の意味は「小さい事が積み重なって
大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げよう思うなら
小さい事をおろそかにしてはいけない」。
尊徳の伝記『報徳記』の原文は「小を積めば、則ち大と為る」
大きな事を成し遂げよう思うなら、
小さい事をおろそかにしてはいけない。
===========================





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体系化しました。


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