バックナンバー

  今岡善次郎のマネジメント・メルマガ http://www.bizdyn.jp

□ 最新号

  ムダを取るというイノベーション

□ このメールマガジンを読者登録
   しませんか?

 
メールアドレス

お 名 前

ひとこと欄


解除方法は届いたメルマガ内をご覧下さい
CombzMail コンビーズメールを使って、
メルマガ配信しています。

□ このメールマガジンをRSSリーダーに
   登録しませんか? 
RSSリーダーとは?

     

□ これまでの発行号

  ムダを取るというイノベーショ...
道徳のない経済は犯罪であり経...
生命は2つの正反対の力のバラ...
ドラッカーとトヨタ式経営の共...
日本人は外国から取り入れたも...
自分の命は自分で守る「自助」...
土曜日8月21日ドラッカー塾...
ドラッカーに古今東西の知見を...
日本が創った薬でコロナを完全...
ひとり1人の命と社会の命の両...
コロナ禍をたくましく生きるマ...
近代の科学的方法論を超えて古...
自然の原理と人間の理性を合わ...
兵法もマネジメントも社会の問...
仏教もドラッカーもすべてが繋...
自然の力である免疫力と医学の...
マネジメントの体系化に役立つ...
和魂洋才の志マネジメント
原因を一つに特定する科学的分...
生産思想の革命と次世代のオペ...
ドラッカーの知見を活かしたイ...
腸を制する者は健康を制す
イノベーションは自然の生命シ...
イノベーションは教条的ではな...
セミナー案内4月24日『ドラ...
ドラッカーとエコロジーと神道...
身体も企業も社会もエコシステ...
和魂で読み解くドラッカー社会...
ドラッカーから学ぶ和魂洋才の...
【オンライン無料体験】ドラッ...
再配信【オンライン・無料体験...
生命全体を維持する免疫系制御...
【オンライン・無料体験】 「...
いつまでも志をもって生きる人...
和魂洋才のイノベーション
ドラッカーに影響を与えた渋沢...
志は死を自覚して今を生きるこ...
ドラッカーと渋沢栄一
集団的恐怖心を煽る検査より無...
自律するひとり一人が現実に基...
本当の知恵は専門家の理論から...
他人に振り回されないで現実か...
現場もマネジメントの一角
問題解決の前に現状観察から問...
個人を超えて組織や日本や人類...
日本的経営の真髄は現場主義・...
【使命】とは、【誰でも人が存...
狭い専門家の視野ではなく現実...
ドラッカーコミュニテイカレッ...
自由と自律が人間の基本的特質...
ドラッカーのマーケテイングと...
江戸末期の農村振興に貢献した...
真摯さを説くドラッカーと徳を...
人の寿命は無常なり,先ず臨終...
要素分解ではなく因果関係で問...
東西融合の新しいマネジメント...
青年ドラッカーの志と学生時代...
URL修正再配信 男女のコラ...
男女のコラボで展開する参加型...
日蓮とドラッカー:ドラッカー...
再送 無料の公開講座(オリエ...
ドラッカー・コミュニテイ・カ...
過去や現状を基準にして未来を...

他のバックナンバー

志は死を自覚して今を生きることで強固になる

発行部数: 2,369部  発行日:2021年02月24日

このバックナンバーをメールで受け取る
メールアドレスを入力してください。

ここで入力したメールアドレスは
このバックナンバーを送信するためだけに利用され
メールマガジンの読者登録などは行われません。


◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第655号
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
本メルマガはボランティア寄付金で運営しています。

僕の講演を聞いて頂いたり名刺交換した方に
お送りしておりますが、
ご面倒かけますが本メルマガ最後にある解除手続きお願いします。

配信解除手続き&寄付金制度は最後をご覧ください
お願い;商号変更にともなう寄付金箱の
口座名義が変更になりました。
よろしくお願いします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆



「志は死を自覚して今を生きることで強固になる」




目次
…………………………………………………
〇前書き  「北斎と道元」
〇本文  「助け合いという水泳と陸上リレー競技のメタファー(比喩)からの発想」
〇編集後記「葛飾北斎」
………………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。

令和3年2月24日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「志は死を自覚して今を生きることで強固になる」


■和文化デザイン思考講師 成願義夫によると

北斎の代表作
「富嶽三十六景」《神奈川沖浪裏》は北斎72歳の作品だそうです。

ところで同じ構図の絵が残されており
それは北斎が46歳の時に描いた波です。

それも素晴らしい絵ですが72歳の作品に比べれば見劣りがする。
明らかに26年の間に大きな進歩があった。

46歳は、普通の感覚で言えばピークに達していてもおかしくない年齢です。

北斎は天才ではなかった。
天才でなかったからこそ90歳で死ぬまで
自分の未熟を憂いて、努力した。

そして北斎は、
「天が私にあと十年の時を、いや五年の命を与えてくれるのなら、
本当の絵描きになってみせるものを。・・」という言葉を残して、
九十歳でこの世を去りました。

ドラッカーも95歳で亡くなるまで
自分の著作で最高の著作はと聞かれると次作であると
言ったそうです。

年齢を重ねるほどいい仕事する志は見習いたいものです。



■志はどのように養成するのか?
道元の話です。

あるとき、弟子の一人が道元禅師に質問しました。
「仏教では、みな平等だと教えます。なのに何故、成功する人と成功しない人がいるのですか?」

道元禅師は答えます。
「成功する人は努力する。成功しない人は努力しない」
なるほど確かにそうだと思い、一度帰った弟子ですが、また一つ疑問が生まれます。

「人間にはどうして努力する人と、しない人がいるのですか?」
それに対し、
「努力する人には志があるし、努力しない人には志がない」

フムフム確かに、しかし、また問いが生まれます。
「どうして志のある人と、志のない人が出てくるのでしょうか?」

すると道元禅師はこう締めくくります。

「志のある人は、人間は必ず死ぬということを自覚している。
死を自覚して今を生きていこうとする。
志のない人は、死の自覚がない。
故に軽薄で、いい加減な生き方をしてしまう」

「志は死を自覚して今を生きる」ことで強固になる。

ドラッカーも死ぬまで志に燃えていた。


■「論語と算盤」で有名な渋沢栄一の日本的資本主義経営と
ドラッカーの知見。

そして日本的ものづくりのトヨタ式経営とそれに基づく
ゴールドラット博士のTOC(制約理論)。


それを「インテグレーション(統合)」という切り口から
ご紹介します。

次回ドラッカーコミュニテイカレッジ#9
「インテグレーションマネジメント」
2月27日土曜日13:30〜開催します。

テーマは
・ドラッカーの統合思想:俯瞰的経営
・連続統合化とは乗り換え回数の少ない交通システムのメタファー
・トヨタ生産方式の繋ぎの思想
・TOCのハイキングメタファー
・中江藤樹「物に本末あり、事に終始あり前後するところを知れば即ち道近し」
などなど。

実践仕事術の宝庫に
ドラッカー、TOC,トヨタ生産方式を見つけましょう!


ご関心ある方は以下のURLからお申込みください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvl6p0ryf8m0marfPvj



〇本文
■さて、
本日のテーマ
===========================
「助け合いという水泳と陸上リレー競技のメタファー(比喩)からの発想」

「トヨタ生産方式のIE的考察」(新郷重夫、日刊工業新聞社、1980年)」より
===========================

■生産工程で前後する工程間での作業速度があると
その間の中間在庫が変動する。

A工程が時速10個で作りB工程が時速8個で作れば
速度差時速2個分だけ滞留在庫が増える。

速度差が無ければ在庫は変動しない。


■これをリレー競技に例えるとAからBへ連続技になります。

水泳のリレーはAとBは速度はそのままだけど
陸上リレーはバトンタッチゾーンで速度調整できます。

遅い走者に早い走者が助けることで
速度差を短縮できる。

前走者が早ければリレーゾーンの最後のところでタッチし
後走者が早ければリレーゾーンの最初のところでタッチする。

助け合うことで速度を合わせる。


■組立作業では部品毎の組付け作業者を走者とすれば
遅い作業者の前には在庫が溜まり、
早い作業者の前には在庫が不足する。

そこで前後の作業を習得すれば
早い作業者は遅い作業者を応援できる。

トヨタでは工程間の手持ち在庫を
とことん無くすことで流れを作る。

仕事が早く終われば敢えて待つ。

■助け合いという水泳と陸上リレー競技の
メタファー(比喩)からの発想です。

トヨタから展開したTOC(制約理論)でも
ハイキングやサイコロを用いたダイゲームのメタファが
多く用いられています。

今岡は車の流れのメタファーで説明します。

前後の車の速度が前後工程の生産速度であり
車間距離が在庫に相当する。

交通の流れを良くするためには
車間距離を短く、車の速度を合わせることが
必要です。



〇編集後記(葛飾北斎)
===========================
日本を代表する浮世絵師であると同時に、世界で最もその名を
知られた日本人が葛飾北斎。
浮世絵師としては富士山を題材にした風景画シリーズ
代表的な作品に『冨嶽三十六景』があり
90歳という当時まれにみる長寿を、絵筆とともに全うしました。
北斎亡き後、その名はヨーロッパに広まります。
その斬新な作品はゴッホやモネ、ドガといった印象派の画家を驚かせ、
19世紀に欧米を席巻したジャポニスムに与えた影響は多大なものでした。
そのようなことから、アメリカの『LIFE』誌が
「この1000年で最も偉大な業績を残した世界の100人」という特集を
組んだ際に日本人で選出されたのは唯一北斎だけ。
日本よりもむしろ世界で高い評価を受けているのです。
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvm6p0ryf8m0marfJlz


■以下の動画は回転摩擦抵抗の多いミニ四駆で走行速度が
10%程度向上しました。




今岡テクノロジー『制振装置R2O』ミニ四駆実験
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvn6p0ryf8m0marfyzz


2つのイノベーション
「在庫削減と欠品防止の両立」
「負荷運転でもアイドリングに近い軸振動抑制」


そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvo6p0ryf8m0marfWvV


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
口座番号 5324740
口座名義 アイエスデイアイ


■ホームページ
ISDI今岡システムダイナミックス研究所
運営 株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvp6p0ryf8m0marfGD9



■今岡善次郎マネジメント・メルマガ
登録・変更・解除はご面倒でも下記のフォームで
お願いします。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvq6p0ryf8m0marfnpT

バックナンバー
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvr6p0ryf8m0marfLJf


株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zvs6p0ryf8m0marf8AA


----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。