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縄文時代からの生態系の思想と日本的マネジメント精神

発行部数: 4,250部  発行日:2021年12月22日

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆



「縄文時代からの生態系の思想と日本的マネジメント精神」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「人間は自然生態系の一部である」
〇本文  「腸は体内にある体と共生している生態系」
〇編集後記「ドラッカーの社会生態学」
………………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。

令和3年12月22日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「人間は自然生態系の一部である」

■新型コロナ禍で世界が大変な受難にあって
2年になります。

過去のスペイン風邪や強烈なインフルエンザ為は
2年過ぎて終息しました。

新型コロナも変異種が出るたび感染力は強い割には
重症化、死者は減っている。


■ワクチン効果より、人間の自然免疫力の効果だと
思います。

変異種毎に陽性者数が
ピークを迎え、終息しているカーブを累積曲線でみると
1波から5波まですべてSカーブの飽和曲線です。

死者は水増しされても1万8000人どまりで
年間200万人以上の日本人死者数に比べると
風邪やインフルエンザに程度で連日恐怖を煽る報道が
異常に見えます。

日本人はすべての変異種に対して「軍事教練」して
免疫抗体ができた。

オミクロン株に対しても十分勝ち目はると思います。

■長い人類史の中でウイルスが人間の遺伝子に働きかけて
人類の進化に貢献しているそうです。

今回の新型ウイルスも自然の一部である
人間を鍛えることで免疫力強化に役立ったという
ことになるかもしれない。



■2022年1月今岡ドラッカー塾再開のご案内

2011年?から2014年3月までの4年間開催して諸事情で休講していた
今岡ドラッカー塾を再開します。
 
技術者から経営コンサルタントに転じ今岡のライフワークとして1992年、
技術と経営の両方をカバーするマネジメント手法として
処女作「経営力学」を上梓しました。
その後物理学者ゴールドラットの「ザ・ゴール」からその原点に
「トヨタ生産方式」の思想を観て、
さらにトヨタの源流に豊田佐吉の「豊田綱領」に二宮尊徳の思想あることが分かり
マネジメントの体系化を試みて来ました。
そして、ものづくりの全体最適の方法論として
1997年「サプライチェーンマネジメント」を世に問いヒットしたことから
コンサルテイングの依頼をこなし、
幾つかの大学でMOTやMBAのマネジメント教育に携わりました。
その間、マネジメントを発明体系化したと言われている
ピーター・ドラッカーの書籍を読み漁り、
ドラッカーの思考回路で日本的経営も体系化できると思いつきました。

江戸時代の日本画から日本人の感性に共感したピーター・F・ドラッカーは
渋沢栄一からも影響を受けていると言い、
ドラッカーの思想と日本的経営は親和性があります。
またドラッカーを知ることで、西洋の脱近代思想と
日本の文化的背景のこめづくり、ものづくり、くにづくりの
精神的基盤の共通性を学ぶことでマネジメントの新しいパラダイムを学ぶことができます。

近代科学の方法論である米国MBAは頭(戦略論、実証主義、理性)に偏りがちで
精神論、身体論を「曖昧模糊」と切り捨てる傾向がありますが
心と頭と身体(心技体)の三位一体の枠組みで
マネジメントのツールを思想として体系的に学ぶことができます。
 
ドラッカーは著書の中で
「日本は、外国からの影響を自らの経験の一部とする。
外国の影響のなかから自らの価値、信条、伝統、目的、関係を
強化するものだけを抽出する。その結果は混合ではない。
15世紀や18世紀の日本画が示すように、一体化である。
これこそが、真に日本に固有の特性である」(『日本 成功の代償』)
と言っているように、当塾では日本の固有思想とともに西洋から導入した
新しいイノベーション思想である「U理論」「デザイン思考」なども
日本的価値、伝統の中で抽出し解釈したいと思います。

是非、月1回最終土曜日の午後、
年間12回の講義でいつの時代にも役立つ普遍的なマネジメントを
共に考えて行きましょう!

近日中にシラバスを公開します。
楽しみにお待ちください。


〇本文
■さて、本日のテーマ
==============================
「腸は体内にある体と共生している生態系」
(「腸の免疫を上げると健康になる」奥村康、アスコム刊、2011.3)より
==============================

■人間の体の表面は皮膚で覆われているように
腸も外界に接している「表皮」です。

管である人間の外側が皮膚で内側が腸である。

皮膚が細菌やウイルスのいる空気や水など外界に接しているように
腸も異物や微生物が胃から入った食べもの・水とともに
接している「表皮」とも言えます。

腸の表面はひだや突起の粘膜に覆われ、
その広さはテニスコート一面分の面積を
持つのだそうです。


■腸は我々人間の身体と接している小宇宙、
又は生態系と言えます。

全長9メートルで内側はひだになってビロードのように
小さな毛が密集している。

密集している毛の中に
密集している森林の中の様々な生物が生息しているように
およそ500種、100兆個の細菌が生息している。

人間の細胞より多い腸内細菌の生態系と
我々は共生している。

■腸内細菌は善玉菌と悪玉菌、
そしてどちらでもない
日和見菌が同じ種類同士で群れて集団を作り、

それぞれの縄張り領土に棲んでいる。

その様子が草むらや花畑(フローラ)そっくりなので
腸内フローラ、又は
腸内細菌叢(そう)という。


■悪玉菌は、下痢、便秘、発癌物質を生産し、
善玉菌は、それらを阻止する
発酵菌だそうです。

善玉菌の代表は乳酸菌であり、免疫力を
維持向上する細胞を調整する
人間の生命力に欠かせない働きをします。


体内にある体と共生している生態系である腸は
人間が生態系の一部であること、
つまり人間は自然の一部であることを
教えてくれます。

ならば自然生態系とのインターフェースである
腸の働きを強化することが自然界宇宙の生命力を
受け取る重要な精進となります。


〇編集後記(ドラッカーの社会生態学)
===========================
生物学が科学的アプローチである死んだ標本を腑わけ分析する
のに対して、自然生態学は生きている生物を観察し、
個体と群れ、種と種の関係など俯瞰的に見る手法である。
社会生態学は、人や組織や社会を別々の専門で分解してみる
のではなく、人と組織、社会との全体の関係と有機的に見る。
人の細胞と器官と身体も有機的システムであるように、
人も組織も部分ではなく全体として存在するとみる。
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zptps0xyxixik7dsv8r




そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/k0zpups0xyxixik7dsrcX


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
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