バックナンバー

  今岡善次郎のマネジメント・メルマガ http://www.bizdyn.jp

□ 最新号

  人間の自然生命力を強化する納豆...

□ このメールマガジンを読者登録
   しませんか?

 
メールアドレス

お 名 前

ひとこと欄


解除方法は届いたメルマガ内をご覧下さい
CombzMail コンビーズメールを使って、
メルマガ配信しています。

□ このメールマガジンをRSSリーダーに
   登録しませんか? 
RSSリーダーとは?

     

□ これまでの発行号

  人間の自然生命力を強化する納...
企業家精神にはイノベーション...
知識労働者はゲリラ戦の兵士で...
食事や運動など生活習慣など免...
強い目的意識が専門分野を超え...
ドラッカーは組織のマネジメン...
免疫力はマネジメント力と同じ...
マネジメントの対象は生き物の...
自分をマネジメントすることを...
ヨーグルト、納豆、漬物など発...
ドラッカーや川喜多二郎の方法...
生き物の構造から企業組織の構...
健康管理に役立つ小口多頻度供...
物に本末あり事に終始あり、前...
カリスマによる指揮命令型の組...
腸内細菌も人間も大自然の一部...
イノベーションとは技術革新で...
強いのが生き残りの条件ではな...
ヨーグルトなど健康維持に発酵...
改善の『改』は改める、新たな...
事が起こらなくても心身の可動...
生活ルーチンが人の心身のマネ...
制約のない状況の中でのデザイ...
優劣というのは相対的なもので...
脳からの指令だけではなく腸か...
デザイン思考・OODA・KJ...
布施・自戒・忍辱・精進・禅定...
天理人理による健康長寿を目指...
経営戦略をデザイン思考で考え...
二宮尊徳の報恩仕法とドラッカ...
人生を楽しむことで免疫力を上...
デザイン思考はアリストテレス...
覇権主義の世界に日本の和を
社会経済も身体の命のように部...
新時代のイノベーションをデザ...
知覚、感性、美的感覚、芸術で...
食事、運動、生き方など心身の...
アリストテレスの弁証法でイノ...
微生物から植物・動物まで地球...
科学は所詮諸刃の道具と考えて...
現実に起こる様々な問題に対し...
マネジメントを含む仕事は神聖...
今岡ドラッカー塾最終回第12...
科学信仰より現実観察による効...
:2022年12月24日土曜...
Dr. Practiceマネ...
マネジメントとは人生・組織・...
精神性を大事にする日本の伝統...
今岡ドラッカー塾第11回イン...
日本を破壊する邪悪な思想を排...
今岡ドラッカー塾第11回20...
成果を上げる者は仕事からでは...
12月3日土曜日今岡ドラッカ...
組織や事業をデザインするイン...
今岡ドラッカー塾第11回イン...
生命は部分最適の総和は全体最...
今岡善次郎が教授陣の一員とし...
マネジメントの実践と身体の健...
ものづくりドクター鈴木 甫 ...
今岡ドラッカー塾第10回20...
日本の宗教「神道」は日本人の...
第10回「今岡ドラッカー塾」...
戦争のない世界を構築する方法...
ものづくりドクター鈴木 甫 ...
今岡ドラッカー塾第10回タイ...
戦略(軍政)と実戦(オペレー...

他のバックナンバー

  発行日:xxxx年xx月xx日

このバックナンバーをメールで受け取る
メールアドレスを入力してください。

ここで入力したメールアドレスは
このバックナンバーを送信するためだけに利用され
メールマガジンの読者登録などは行われません。

◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第323回   
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
本メルマガはボランティア寄付金で運営しています。

僕の講演を聞いて頂いたり名刺交換した方に
お送りしておりますが、
不要の方はそのまま返信頂くか
ご面倒かけますが解除手続きお願いします。

配信解除手続き&寄付金制度は最後をご覧ください

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「元祖日本的経営の思想家 鈴木正三」

 
お早うございます。

今日8月27日、
夏も終わりに近づきましたが、集中豪雨など
自然災害いのちを失われた方のご冥福祈ります!

■青梅街道 今岡‘塾‘2014年春期(第7期)は
最終回テーマ
「日本的マネジメントと東西の知の融合」で全コース終了しました。

日本的経営と言えば
近江商法、石田梅岩、中江藤樹が有名ですが

近江商法の思想的基礎を作った
鈴木正三を忘れてはいけないと思います。

商売は仏業であり、シャバ(市場)とは恩恵受け、恩を返す場であり
奪う場ではない。

新自由主義の米国型金融資本主義に違和感もつ日本人ビジネスマンは
江戸初期の鈴木正三の影響を無意識に受けている。

ドラッカーも例外ではない。

このような話をして皆様共感してくれました。



■第7期から過去の塾生の方中心に13人のゲスト講師に
講演して頂きました。

塾生もゲスト講師もバラエティに富み、
お陰さまで大変好評でした!


近日中に第8期(2014年後期)の予定策定します。

7期にお願いした方にも再度お願いしたいと思いますが、
枠が20コマ(一コマ90分)ありますので
是非自分のテーマで講演して見たい方、
第7期のゲスト講師を含めて
本メルマガ返信で
・テーマ
・お名前
・所属
を記してお申込出下さい。

なお、以下のポリシーで運営します。

■ポリシ―(メダカの学校)
「だれが生徒か先生か」

・交流会では人的ネットワークづくりになり相互に
事業機会を作られた方もたくさんおられます。

・ドラッカーの人間学(精神・戦略・実践)の思想と整合性があるもの
を私の方で判断させて頂きます

・講師謝礼はお支払いしませんが当日含め2回分(1万円)の
参加費は無料とします


・申込状況によってはこちらから依頼させて頂きます。

楽しく相互に勉強(修業)する場です!

よろしくお願いします!



imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎



さて、
本日のテーマ
===================
1.人間の知性の限界(森信三全集)
2.正義と正義の戦い
(ドラッカー「ポスト資本主義」)
3.事例研究:
トヨタのイノベーション
「システム再設計入門」
(玉川秀治、ぱる出版)

===================

 
1.人間の知性の限界(森信三全集)


■人間は「死」の問題に直面することによって
有限であることを自覚する。

自らの死ではなく自分の身近な人の死によって
いのちは有限であることを知る。


■治らない病気、癌、アルツハイマーを発病した時
徐々に、永遠に還らぬ死への旅路に出て、
いかなる力を持ってしても
再びそれを呼び戻す「術」は無いことを知る。

人の「死」で有限性を感じても
自己の死に思い到るとは限らない。

普通は、
自分はいつまでも生き得るかに錯覚するのが常である。


■人も物も一旦それが失われるか
失われそうになって始めてその真価に目覚める。

人は自らの限界を自覚することによって
限界を越えようとするスタートを切る。

死を考えるいことが死を超えるいのちの探求になると
森信三は言う。

■個人であれ、組織であれ、国家であれ、
有限なる存在の根底にある利己心が
根本原因となって
有限ないのちに拘り対立、争い、混乱を起こしている。


森信三は科学的知性を超えて
より高次の知性、永遠なるいのちを得る思想を
創造しなければならないと言う。



2.正義と正義の戦い


■労働組合は労働者の権利が最も重要だと信じ、
企業は顧客が最も重要だと信じ
病院は患者を最も重視し、
学校は学生の教育が最も重要だと信じ

それぞれに信念を持って職務を遂行し
自己中心的な信念で社会が抱える課題を解決していく。


■それぞれの組織が
自分の組織にとって正義であると信じ行動することで
全体が調整され最適な社会が形成されるという
アダムスミスの「見えざる手」の理論が
西洋の自由主義の思想であった。

信念による戦いが「正義」対「悪」とは限らない。

「正義」対「正義」の戦いが現実の社会である。


■1953年アメリカ最大の企業GMのCEOだった
チャールズ・ウイルソンは
「GMにとって良いことはアメリカのとって良いことだ」
によって記憶されていると言う。

社会が戦争や災害によって危機に瀕している時は
社会の生存が社会の一部である機関の生存より優位になる。

身体が死に帳面している時、一部臓器の切り捨てによって
生き延びるならばいたし方ないと考える。

企業が資金繰りに困窮して死ぬ運命にある時、
一部門の存続が危うくなることもある。

さもなければ一部が残っても企業が死ねばその部門も
そのままではない。

企業社会の関係も同じである。

■ドラッカーは戦争直後の日本のマネジメントを高く評価した。

「自社の使命を意識して社会によって最善は何か」
「そのために事業機会は何か」と考えて行動した。

現代日本にも残されている経営思想、
時には古臭い道徳染みた苔の生えた思想と揶揄する評論家が
いるが
「三方よし」の近江商法とは
「買い手よし、売り手よし、世間よし」であり、

顧客と自社と社会にとって良いことをしようという
思想である。

正義と正義の戦いは「世間」(社会)という
より大きな機関の正義によって調整される。




3.3.事例研究:
トヨタのイノベーション
「システム再設計入門」(玉川秀治、ぱる出版)

■大野耐一氏の「トヨタ式生産方式」を以前本メルマガで
読み解く連載をしました。


その後、事例研究として日産、伊那食品、ハーマンミラー
を取り上げました。

今日から再びトヨタのイノベーションを取り上げます。

戦国から江戸時代にかけて日本の商人のマネジメントの原理
、近江商法に江戸時代初期、大きな影響を与えた
鈴木正三と言う武士から無宗無派の僧が
実はトヨタの地盤である三河出身だった。


■玉川秀治、本名、金田秀治氏は大野耐一氏の直弟子で
自ら生産の改善(イノベーション)の成功体験を持つ。

金田氏は今岡が担当する多摩大学大学院の
講義「ジャストインタイムとSCM」にゲスト講師になって
もらい、何度かお話を伺いました。

金田氏は
一般に経営改善やイノベーションと言われていることを
システム再設計と言う。

「システム再設計入門」は1989年出版されているが
大野耐一の精神をつぐ古典的ナレッジである。

■経営環境が変わり、市場における顧客も競合も「無常」
(固定しない)である。

生きもの、有機システムである企業も「無常」に適応して
行くのが生き残りの法則である。

大野氏や金田氏のように欧米から学びながら
独自に改善を進めた経験を次の世代に引き継いて
共有したいと思う。

■企業をシステムというならば、
それは生きもののシステム、又は
有機システム、あるいは複雑系(コンプレックス・システム)、
ドラッカーの言葉を使えば
生態系(エコシステム)である。

金田氏の「システム再設計」を読み解きながら
企業を進化させる条件を探りたいと思います。

引き続きお付き合い下さい。


●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
口座番号 5324740
口座名義 株式会社 ビジダイン


■今岡善次郎マネジメント・メルマガ
登録・変更・解除はご面倒でも下記のフォームで
お願いします。

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0vj56v0an6r5ng43qtuD

バックナンバー
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0vj66v0an6r5ng43qSrx


株式会社ビジダイン
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0vj76v0an6r5ng43qAbi
多摩大学大学院客員教授
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0vj86v0an6r5ng43qW8V
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。