福岡アジア文化賞 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 アジアの風だより Vol.123 】
◆ 授賞式の第2部、特別披露でラフマーン氏 生演奏が決定！
◆ http://fukuoka-prize.org/
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授賞式の第2部、特別披露でラフマーン氏 生演奏が決定！
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◆◆◆ もくじ ◆◆◆
≪1≫ 授賞式の第2部、特別披露でラフマーン氏 生演奏が決定！
≪2≫ 映像ホールシネラにて、ラフマーン氏による音楽担当映画を上映！
≪3≫ 歴代受賞者ニュース＆その他トピックス
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≪1≫ 授賞式の第2部、特別披露でラフマーン氏 生演奏が決定！
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2016年9月16日（金）アクロス福岡 福岡シンフォニーホールにて開催する
第26回福岡アジア文化賞授賞式ですが、その第2部で披露される内容が決ま
りましたので、ご報告します。
昨年は、墨絵アーティスト西元祐貴さんの墨絵×九州大学の映像テクノロ
ジーを融合させた迫力満点の映像パフォーマンスでした。
さて、今年はというと・・・？
なんと、大賞受賞のA.R.ラフマーン氏による生ライブが決定しました！！
しかも、福岡市立福岡西陵高校 管弦楽部とのコラボレーション生演奏！！
福岡西陵高校の管弦楽部は、福岡市内唯一の高校生フルオーケストラで、
昨年創部30周年を迎えた名門。全国学校合奏コンクールで何度も賞を受賞し、
海外での公演や数多くの音楽家やアーティストと共演を行ってきました。
そんな彼らと、ラフマーン氏のコラボ演奏。しかも、ラフマーン氏の生パ
フォーマンスは、なんと日本初です！！
ラフマーン氏の楽曲を、ご本人のパフォーマンスとともにフルオーケストラ
でお楽しみいただけるのは、福岡アジア文化賞の授賞式だけ！
ここでしか見られない演出は必見です。是非お申込みください。
【授賞式】
● 日付／2016年9月16日（金）
● 時間／18：30〜20：00
● 会場／アクロス福岡1階 福岡シンフォニーホール（福岡市中央区天神）
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授賞式へのご参加申込みはコチラから
⇒ http://fukuoka-prize.org/contact/apply/
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※イベントに関するお問い合わせ：0120-417-666（10:00〜18:00）
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≪2≫ 映像ホールシネラにて、ラフマーン氏による音楽担当映画を上映！
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A.R.ラフマーン氏（インド／音楽）の大賞受賞を記念して、福岡市総合図
書館映像ホールシネラにて、氏が音楽を担当したインド映画2本を上映する
ことが決定しました！！
上映するのは、いずれもラフマーン氏が師と仰ぐ、巨匠マニラトナム監督
のロージャー（1992年）とボンベイ（1995年）の2作品。両方ともラフマー
ン氏が音楽を担当し、氏を一躍時代の寵児へと引き上げた作品になります。
● 日付／2016年9月19日（月・祝）
● 時間／ロージャー 11:00〜、ボンベイ 14:30〜
● 会場／福岡市総合図書館映像ホールシネラ
● 料金／大人500円（各回入替制）
9月16日は授賞式、17日は市民フォーラム、そして19日は映画観賞と、ラ
フマーン漬けの週末を楽しみましょう!(^^)!
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福岡市総合図書館映像ホールシネラをご覧ください。
⇒ http://www.cinela.com/gaiyou_20160919.html
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≪3≫ 歴代受賞者ニュース＆その他トピックス
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歴代受賞者の最新状況や、その他トピックスをご紹介します。
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■ ディック・リー氏、生誕60周年記念コンサート開催！
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2003年芸術・文化賞を受賞した、シンガポールのシンガーソングライター、
ディック・リー氏。今週末にシンガポールのスターシアターにて、生誕60周
年を記念したコンサート『Dick Lee Singapop! 60th Birthday Concert』を
開催します！
コンサートでは、デビューアルバムの『ライフ・ストーリー』や、日本でも
一大ブームを巻き起こした『マッド・チャイナマン』などからも選曲される
予定で、彼の歌手人生を振り返るマイルストーン的なものになりそうです。
更に進化を続けるパワフルなディック・リー氏のパフォーマンスは必見です。
●日時／2016年8月19日（金）19：30〜
●会場／スターシアター（シンガポール）
http://bit.ly/2bdRBDn
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■ キドラット・タヒミック氏、あいちトリエンナーレ2016に参加
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2012年芸術・文化賞受賞のキドラット・タヒミック氏が、8月11日から始まった
あいちトリエンナーレ2016に参加します。
今回出品された『バリクバヤン#1』（2015年）は、第65回ベルリン国際映画祭
フォーラム部門で、斬新な手法で意欲的なテーマを描いた作品に贈られる“カ
リガリ賞”を受賞した作品です。
1979年から撮り始めた本作は、2015年に35年の時を経て完成（まだ途中？）し
たという大作で、マゼランに仕える奴隷エンリケ（タヒミック氏）が、宇宙の
力に導かれて、世界で初めて地球一周をしてしまうという壮大な物語です。
タイトルについてる「#1」は、タヒミック監督らしい、いまだ継続中の未完成
作品ということなんでしょうか!(^^)!
●日時／8月19日（金）16:40〜、9月10日（土）18:20〜
●会場／愛知芸術文化センター12F アートスペースA
http://aichitriennale.jp/artist/kidlattahimik.html
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■ ナムジュン・パイク、没後10年 記念展開催
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1995年芸術・文化賞受賞のビデオ・アーティスト、ナム・ジュン・パイク。
2006年の早すぎる死からちょうど10年目の今年、『ナムジュン・パイク展ー
2020年笑っているのは誰 ？＋？＝？？』と題した展覧会が開催中です。
本展では、230点におよぶインスタレーション、映像作品、ペインティング、
ドローイング等を前後半に分けて展示し、さらにアーティスト自身の手によ
る未発表原稿や、永平寺にて制作したビデオ、筑紫哲也によるテレビインタ
ビュー映像などを一挙公開します。
関連イベントも盛りだくさん。展覧会は前後半の2部制で、前半は10月10日
まで、後半は来年1月29日まで開催されます!(^^)!
●会期／【前半】 7月17日〜10月10日【後半】10月15日〜 2017年1月29日
●会場／ワタリウム美術館（東京渋谷区神宮前）
http://event.japandesign.ne.jp/2016/08/10446/
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■ ムハマド・ユヌス氏、リオ・オリンピック聖火ランナーに！
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2001年大賞受賞で、2006年ノーベル平和賞も受賞したムハマド・ユヌス氏が、
8月4日、リオ・オリンピックの聖火ランナーとして、リオの街を快走しました！
ユヌス氏は、国際オリンピック委員会にも出席し、『Athletics, Social Busi-
ness and SDGs ? the New Vision of the World』と題して講演を行い、競技・
スポーツの世界にも社会的側面を浸透・発展させていくことで同委員会と協力し
ていくとのことです。
http://bit.ly/2bunsRn
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■ アジ美にてタン・ダウの軌跡、再び
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8月28日、福岡アジア美術館にて、第10回芸術・文化賞受賞のタン・ダウ氏
（シンガポール／美術作家）の活動を振り返るトークショーが開催されます！
シンガポールのみならず、東南アジアの現代美術を牽引してきた美術作家タン・
ダウ氏の活動の軌跡について、東南アジア美術研究のお二人に語っていただき
ます。
トークに合わせて氏の作品・パフォーマンス映像も展示。参加無料です。是非
お越しください!
● 日時／8月28日（日）14：00〜16：00
● 会場／福岡アジア美術館交流スタジオ
● 講義／後小路雅弘（九州大学大学院人文科学研究院 教授）、
シャーメーン・トー（シンガポール国立美術館学芸員）
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/event/detail/435
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発信元： 福岡アジア文化賞委員会事務局
〒810-8620 福岡市中央区天神1-8-1 福岡市役所国際部内
広報担当：円城寺・有馬・仲原
電話：092-711-4930 FAX：092-735-4130
ウェブサイト：http://fukuoka-prize.org/
Facebook：https://www.facebook.com/FukuokaPrize
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