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――‐ ――‐ ―‐ ― ―‐ 福岡アジア文化賞 メールマガジン
● アジアの風だより ●・Vol.13 [2008/07/08]
‐― ‐―― ‐―― ‐―― http://www.asianmonth.com/prize/
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====== ■ も く じ ■ ==========================================
【1】[文化賞ホームページ]去年の報告書を掲載しました!
【2】<<この秋>>第19回福岡アジア文化賞授賞式は見逃せない!
【3】[映画祭] アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008 上映作品情報
【4】[福岡アジア都市研究所] 設立20周年シンポジウムのお知らせ
【5】[アートリエ] 博多音楽祭関連ライブのお知らせ
【6】バングラデシュと手をつなぐ会 創立20周年記念チャリティコンサート
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【1】[文化賞ホームページ] 去年の報告書を掲載しました!
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2007年秋。福岡アジア文化賞には、いくつもの"感動"がありました。
<<文明>>の矛盾を鋭く突き、満場の観客に感銘を与えた講演。
民族と歴史の壮大な物語を描き出しつつも、笑顔が絶えなかった高校訪問授業。
世界に一つだけの「自分の顔」を作る工作教室に、「忘れろ」という独特の芸術論。
そしてその場のもの全てを圧倒する超絶した音とリズムの境地。
確かに「その場」でしか感じられないものもあります。
でも、2007年秋・福岡で行ったあの出会いと感動を、その場限りにしてしま
うのではもったいない。
そこで、「第18回福岡アジア文化賞報告書」を作りました。ホームページに
掲載していますので、是非ご覧いただき、あの出会いと感動をお伝えしたいと
思います。
→福岡アジア文化賞ホームページ http://www.asianmonth.com/prize/
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【2】[第19回福岡アジア文化賞] 授賞式は見逃せない!
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「賞」を「授」ける「式」と書いて「授賞式」。というとそのまんまですが、
実は、
福 岡 ア ジ ア 文 化 賞 の 授 賞 式 は 、 面 白 い 。
のです。
「アジアを身近に感じた」「日頃知らなかった分野に興味を持つきっかけに
なった」等々と、市民が参加して楽しんでもらえる知的イベントとして毎年
ご好評をいただいていますが、昨年度参加された方の声を拾ってみましょう。
■ 私は、授賞式でアジアの学術・芸術・文化を蔭で支えている人達の存在を
知り、自分もアジアの一員なんだと再認識することができた。
(I.S.さん/筑紫女学園大学アジア文化学科)
■ アムジャッド・アリ・カーン氏のサロードに引き続き、今回の金徳洙氏の
演奏も素晴らしく、アジア文化賞のおかげで、素晴らしい演奏と出会えたこ
とは嬉しい限りです。どちらも、「ヒョン」なことから情報を得ることがで
きたのですが、私同様、情報収集力が弱くて出会えない人はたくさん居ると
思います。残念。
(J.N.さん/口琴出前演奏家)
■ 4名の受賞者共通のワードは『国境』だった。何かを一生懸命にする際、
国境などは関係ないのだという。受賞者たちはおのおの違った形で自分を表
現し、その結果を世界が認めている。
(Y.K.さん/筑紫女学園大学アジア文化学科)
授賞式(9/10(水)) への参加のお申し込みはお早めに!
→福岡アジア文化賞ホームページ http://www.asianmonth.com/prize/
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【3】[アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008] 上映作品情報
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9月12日(金)から21日(日)にかけて、福岡市天神のソラリアシネマ等で開催す
るアジアフォーカス・福岡国際映画祭2008。そのラインナップの一部を皆さんに先
行してお伝えします。
日本から一番遠いアジアの国、それはトルコ。イスタンブールやオスマントルコ
帝国等断片的な名前は聞いたことがあっても、その国はよく知らないという方が結
構多いのではないでしょうか。そのトルコ映画は、近年各地の映画祭等で高い評価
を受けております。アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008では「トルコ・ルネッ
サンス(仮題)」として、日本未公開のトルコ映画を4作品上映します。
また、生まれ故郷を離れつつも自らのルーツとの結びつきを失わずに活躍を続けて
いる人々に注目した“ディアスポラのアジア”。その第2章として台湾出身で、香港、
アメリカ、中国と活躍の場を移しているアン・リー監督を特集し、長編デビュー作
からの父親三部作を再映します。
また、アジアフォーカス・福岡国際映画祭の常連であるイラン映画の巨匠、メール
ジュイ監督とマジディ監督の最新作、映画祭でしか観る機会がないであろうパキス
タン映画やキルギス映画、インド・シンガポール・タイの各国で、昨年大ヒットし
た作品等を上映します。
7月22日の記者発表をお楽しみに!
→福岡国際映画祭2008ホームページ http://focus-on-asia.com/
[情報提供:アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008実行委員会]
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【4】[福岡アジア都市研究所] 設立20周年シンポジウム
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(財)福岡アジア都市研究所 設立20周年記念シンポジウム
「東アジアのダイナミズムと地域交流拠点都市の新たな可能性を求めて」
○日 時 平成20年7月31日(木) 13:30〜17:00
○会 場 福岡市役所15階講堂
○定 員 300名 申込要(7/15(火)締め切り)
○主 催 財団法人福岡アジア都市研究所 ○共 催 福岡市
第1部の基調講演は,吉田市長が福岡市のアジアに対する取り組みと今後に
ついて講演。
また,都市計画が専門の西村幸夫氏(東京大学先端科学技術研究センター
教授)に,東アジアの力強い経済成長をチャンスに,地域交流拠点都市とし
て福岡市がどのように発展できるかを,広域な構想の視点からと国内の国土形
成計画の視点から講演していただきます。
第2部のパネルディスカッションでは,福岡市に留学等で滞在された経験が
あり,母国に戻って第一線で活躍されている研究者等をパネリストして迎え,
福岡への思い,母国に戻り,あらためて福岡を見た時に,本市にどういった印
象を持つかなど,興味深い討論が期待されます♪
→福岡アジア都市研究所HP http://www.urc.or.jp/ より申込み可
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【5】[アートリエ] 博多音楽祭関連ライブのお知らせ
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博多の街を音楽でもりあげよう!という博多音楽祭の、関連ライブをアート
リエで開催します。近隣のお店やライブハウスでもたくさんのコンサートが企
画されているので、はしごしてみるのも面白いかも!
7/12(土) 17:00〜17:30 ジョアル・オルセ(ギター)
7/13(日) 18:00〜18:30 Hana六弦(二胡デュオ)
18:50〜19:10 q-cla(クラリネット3重奏)
場 所:カフェアートリエ 入場無料 申込み不要
主 催:博多音楽祭実行委員会 協力:(財)福岡市文化芸術振興財団
問合せ:(財)福岡市文化芸術振興財団 文化芸術情報館アートリエ
092−281−0081/plaza-a@ffac.or.jp
→ http://www.ffac.or.jp/artlier/index.html
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【6】バングラデシュと手をつなぐ会 創立20周年記念チャリティコンサート
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バングラデシュ・カラムディ村で【教育】と【医療】の分野で地道な支援活動
を続けてきた福岡市のNPO「バングラデシュと手をつなぐ会」の創立20周年を記
念して、コンサートが開かれます。
バングラデシュと手をつなぐ会 創立20周年記念チャリティコンサート
高田あずみ&宮坂純子デュオリサイタル
「ヴァイオリンが奏でる名曲の調べ」
日 時:7/13(日) 14:00〜
場 所:九州キリスト教会館(中央区舞鶴2-7-7)
入場料:一般 \2,500 小中高生 \500
主 催:(特活)バングラデシュと手をつなぐ会
お問合せ:同会 TEL 092-844-1369 FAX 092-844-1369
→ バングラデシュと手をつなぐ会ホームページ http://bangla.npgo.jp/
★ 同会の永年にわたる活動を評価して、2007年には ★
★ 第一回福岡市市民国際貢献賞が贈られました。 ★
福岡市市民国際貢献賞 ホームページ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kokusai/shisei/fica/fica.html
−◆□−◆□− その他アジア関連イベント情報の小部屋 −□◆−□◆−
★ AYCC「日本ポップカルチャー研究所」スタート!
→ http://asianbeat.com/ja/blog/blog_20080626_022301.html
☆ 6/7-7/27 旅するアートpage2 藤本 英明 展 <残熱行> @アートリエ
→福岡芸術文化振興財団HP http://www.ffac.or.jp/artlier/
★ 6/26-10/7 アカルイ☆ミライ-新中国の宣伝画 @福岡アジア美術館
→福岡アジア美術館HP http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
☆ 7/3-9/30 ドロロロロン〜アジアの妖怪屋敷 @福岡アジア美術館
→福岡アジア美術館HP http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
★ 7/19 「"ちきゅう"を知る講座 インドネシアでの環境活動」 @アクロス福岡
→ http://www.kokusaihiroba.or.jp/j00top/oshirase/oshirase_109.htm
☆ 7/26-8/17 おいでよ!不思議の森のミュージアム@福岡アジア美術館
→福岡アジア美術館HP http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
★ 7/29-8/28 「タイ文字講座 」@福岡女学院天神サテライト
→福岡女学院HP http://www.fukujo.ac.jp/
☆ 7/31 URC20周年シンポ「東アジアのダイナミズム…」@福岡市役所
→福岡アジア都市研究所HP http://www.urc.or.jp/
★ 8/9-9/28 旅するアートpage3 牛島 智子 展 <旅する青二才>@アートリエ
→福岡芸術文化振興財団HP http://www.ffac.or.jp/artlier/
☆ 外国人学生が語る ふるさとの街と福岡@福岡国際交流協会(市役所北別館)
→[毎月開催] あったか福岡HP http://attaka-fukuoka.jp/info.htm
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発信元: 福岡アジア文化賞委員会事務局
〒810-8620 福岡市中央区天神1−8−1 国際部内
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