2021/7/23
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◇◆ 映画『うまれる』シリーズ・メールマガジン ◆◇
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こんにちは!
豪田トモです!


熱々の蒸々の毎日ですが、皆さん、お元気ですか〜?


いや〜……、
夏、ですね〜……。

実は


「天然サウナ」


とも言うべき汗っかき(ぬおーーー!!!)
の僕にとっては、


外出時にはシャツの替えを
少なくとも2枚は持っていく日々


がやってきました……。


マスクをしていると熱中症などのリスクが高まるようですので、
暑さと「マスクのし過ぎ」には気をつけていきまっしょう。




さて僕は、

最近でダントツに嬉しかった出来事

があったので報告させてください!



僕らが作った映画『うまれる』には、

母親から虐待された経験を持ちながら、

第一子の出産を迎える、


助産師・まどかちゃん夫婦が登場します

(なーんと、いまでは3児の母!)。


感動的な出産シーンを
強烈に覚えている人も多いと思います
(撮ってた僕もカメラを持つ手が震えまくった!)。


そんな、まどかちゃん。

今も助産師さんとしてお仕事されているんですが、

最近、母子手帳を受け取りにきた妊婦さんに

なんと、こんなことを言われたそうです。


「中学生の時に、

授業で『うまれる』という映画を観て、

ずっと子どもを産みたいって思ってたんです!」


と(!!)。

映画を観て、
「幸せな出産」というイメージが記憶に残ったんでしょうねー。


もちろん、その方は目の前にいる助産師さんが、
映画の中で出産していた人とは思っていない(笑)。


(わーーおぉぉぉ、凄ーーい!)

と思って、


「映画の中で出産してたの、私ですよー。」


と話したら

(あんまりない返しだ!、笑)、


妊婦さんは
椅子から転げ落ちそうなくらい驚きつつ、

涙を流して喜んで、
出産に向けての不安や期待やらを話して、

ちょっぴり肩が軽くなって帰られたそうです。


公開当初から、
皆さんからの支援金を募って、

学校で上映してもらったりもしていますが、

こうやって小さな芽が開いたことに感動〜!


コロナ禍で、
孤独に出産される妊婦さんが増えています。

期待以上に不安の中で過ごすママがたくさんいます。


どうか、周りの方々の理解とサポートの中で
ご自分らしい、幸せな出産が出来ますように(^^)。



★ 『うまれる』シリーズの学校上映「未来人育てプロジェクト」はこちら
https://www.umareru.jp/everycinema/school.html



現在、新作『こどもかいぎ』の公開に先立ち、

映画のメッセージに賛同してくださる

応援団の皆さまを募集しております!


まだまだ続いているコロナ禍、広がる貧困、地球環境の悪化・・・

先の見えない社会だからこそ、
一緒に、子どもたちの“イマとミライ”に
向き合ってみませんか??


子どもたちの突拍子もない「かいぎ」が
私たち、大人にもキラキラした未来を見せてくれます(^^)。


ぜひ、以下のページよりお願いします☆

この指、とーまれ!『こどもかいぎ』応援団を募集中〜!
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/


なお、引き続き、
映画の冒頭にロゴを入れたりしていただく
企業サポーターも募集していますので、

ぜひよろしくです!



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◆ 目次
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├ 30年以上経っても続く、いじめの後遺症

├【『ママをやめてもいいですか!?』自主上映会】開催予定のご案内

├【『うまれる』自主上映会】開催予定のご案内

├【あとがき】親ばか日誌:マイブームはスキンケア

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◆ 30年以上経っても続く、いじめの後遺症
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音楽家の小山田圭吾氏が、
過去のいじめの加害によって、大バッシングを浴びてますね。

発端となった記事を読みましたが……、
皆さん、どう思いました???

正直、


胸クソ悪い


とはこのことですね(言葉遣い、失礼)。

彼らの行為は、
「鬼畜」と言っていい。

本当にひどい。
(当時の記事のリンクは文尾に)



大炎上の背景には、

「当然だ」と言う意見もあれば、
「30年以上前の過去の話を持ち出して、やりすぎでは?」
と言う意見もあるようですね。

どっちもそうかもしれない。
だけれど、


一つ、超絶に大事な視点がある。
それはとしては、


【いじめは後遺症が何十年にも渡る】


ということ。


実は

1年前から、いじめをテーマにした作品を作っていて、
世のいじめをボッコボコにしたいと思っているんですが、

いじめ被害の後遺症としては

・ひきこもり
・不登校
・学業不振

だけでなく、

・鬱などの精神疾患
・自殺

などが知られています。
さらに、

ストレス性の慢性炎症のリスクが高まることで、


【寿命を短くする可能性がある】


という研究結果もある
のを知っていましたか?


つまりね、


「いじめてごめんね」
では済まされない

いのちを左右する深刻な事態に
陥る可能性があるんです(!!)。



実は
僕も

小学校5年生の時に
「無視」と言ういじめに遭ってから、

人が信用できなくなってね……。


正直、それは今でも、残っているんですよねぇ……。


仲良くしていた友達が、

ある日突然、話しかけても答えてくれなくなった、


という体験から、


「いつかこの人も、自分のことを無視するかもしれない」


という「未来恐怖」が
どーーーしても抜けないんです。



全員じゃないし、いつもじゃない。

顔をペンペン叩いて、
「忘れろ!」って何回も言い聞かせてるんだけど、

影のように僕を追いかけてくる。


「無視」なんて、よくある子どものいじめ、くらいに思われているかもしれない。

けど、
その時の胸を突き刺す痛みは、

30年以上たっても、
波のように、寄せては返ってくるんですよ。


小山田圭吾氏らのいじめに遭った人も、

きっと、同じく30年以上経った今でも、

苦しんでいるんじゃないかな......。


もしかしたら、
普段の生活では何事もなかったように過ごしているかもしれない。

けれど、

さざ波のように、ざわざわとした不安が打ち寄せることもあれば、

津波のような、大きな人間不信に飲み込まれてしまうこともある。


周りの人たちには、

そして、いじめの加害者にも、

この心の揺れ動きは、きっと分からない。



いじめは、今でも日常的に発生しています。


文科省のデータによると、

小学校4年生から中学3年生までの間に
いじめられた・いじめた経験がある子供は......


なんと、

9割......。


記事で読むものでも、
漫画やドラマで見るものでもない。


【「いじめ」は、子どもたちのリアル】。



いじめのない教室を実現するために、

子どもたちの笑顔をなくさないために、

僕たち大人は何ができるのか???


今回の報道をきっかけに
一緒に考えていきませんか?



※参照: 小山田圭吾 いじめインタビュー記事内容全文文字起こし
https://norikazu-miyao.com/?p=35061



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◆【『ママをやめてもいいですか!?』自主上映会】
開催予定のご案内
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赤ちゃんと一緒に観られる上映会は「※ママ」、
無料上映会は「※無料」と書かれています。


 ◆ 【岡山県倉敷市 2021/8/22(日) 13時〜】
田邊愛果/kosodate.oakayamamama@gmail.com/090-7582-4215/
ボランティアスタッフ募集中/定員60名


◆ 【大阪府藤井寺市 2021/9/29(水)10時〜、9/30(木)10時〜】※無料
すまいるリング/那須さおり/saruringo920@yahoo.co.jp/090-1028-4415/
ボランティアスタッフ募集中/定員各日親子15組まで


◆ 【茨城県常陸太田市 2021/10/16(土) 10時半〜】※無料
特定非営利活動法人結/塩原慶子/mail@yui-1.com/0294-72-8860/
定員100名
 

 ◆ 【兵庫県伊丹市 2021/10/24(日) 10時〜、13時半〜、10/25(月) 10時〜 13時半〜】※無料 ※ママ
伊丹市立中央公民館 親学サロン映画会/久野・冨士川/072-784-8000/
https://bit.ly/2SmkFnb/各回定員30名/両日とも午前の回にママさんタイムを実施。10月2日10時〜申込み開始、翌日よりHPから申込み可。



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◆【『うまれる』自主上映会】開催予定のご案内
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◆ 【京都府福知山市 2021/8/6(金) 19時〜】※無料 ※ママ
人権ふれあいセンター下六人部会館/芦田/
furecen@city.fukuchiyama.lg.jp/0773-27-0194/定員70名/福知山市民限定


◆ 【静岡県磐田市 2021/9/24(金) 〜9/25(土) 】
よつばと/上平万裕紀/k.mayuki.551222@gmail.com/090-7047-3881/
定員60名


 ◆ 【北海道北見市 2021/9/25(土) 〜9/26(日)】※ママ
「うまれるシリーズ」オホーツク上映実行委員会/保澤美幸/hozawamiyu@gmail.com/090-8051-7065/https://bit.ly/3wSqh6K/
ボランティアスタッフ募集中/定員200名



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◆ 【あとがき】親ばか日誌:マイブームはスキンケア
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小5の娘が「奇行」に走り始めています。




毎晩、フェイスパックをするようになりました(笑)。




それだけじゃない(!!!)。


目覚めた5分後には、
化粧水をパンパンと顔に叩きまくっています。


保湿クリームと日焼け止めを
バターよりも、た〜っぷりと、全身に塗りたくってます。


ずーーーーーーっと、
見まくっています。




鏡を。


手塩にかけて育ててきた娘は、
どうなってしまったんでしょうか???(笑)


「子どもの「好き」を大切に」

なーんて言うけれど、

ちょっとちょっとーー、


だんだんパパには
どうすりゃーいいのか分からなくなってきたよ。



娘の本音は、僕も分かってる。


ホントはね、

口紅もアイシャドウもして、

しゃれっしゃれのドレスでも着て、

厚底靴かハイヒールを履いて、

ママが持ってる一番高そうな鞄をランドセルに変えて、


学校に行きたいんだろうと思う(笑)。


もちろん、そこまでやっちゃっちゃーダメなのは
本人も理解している(^^;。


そこで娘が編み出したのがね、「スキンケア」なのですよ。

日焼け止めや保湿クリームだったら
何も言われないだろうと。


これって、ちょっとグレーゾーンじゃない???

さすが、わが娘、
ビミョーなラインを突いてきますよ(笑)。


これくらいは見守っていいのかな・・・?

皆さん、どうしたらいいの〜!?



監督・父
豪田トモ



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