2018/11/1  vol.289               http://umareru.jp/
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◆◇◆◇◆ 映画「うまれる」シリーズ・メールマガジン ◆◇◆◇◆
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こんにちは!
企画・監督の豪田トモです!

寒くなってきましたねー。
僕は、男性には少ないようですが(^^;、何を隠そう、超“末端冷え性”なので、
既に、足ぽかシートを靴の中にしのばせはじめました。
毎年、アマゾンで箱買いしています(^^)。


さて、ブログやFBではご報告させていただきましたが、
11月下旬に刊行予定とご案内していた



小説「オネエ産婦人科」の発売が、

2019年2月27日に、またまた延期!!



になりました〜〜。

でも、これは僕のせいじゃないですよ(笑)。
もう原稿は出来てますから☆


原稿を読んでくれた出版社の営業・マーケティングの方々が


「これはちゃんと売っていこう!」


と準備期間をより多く設けることになったようです。


ということで、出版社理由の!前向きな発売延期っす!

少し先になってしまいましたが、
楽しみにお待ちくださいー☆


先月の副題に関するアンケートなどにも
お答えいただいたみなさま、
ありがとうございました!!!!

ものすごーーーーくたくさんの方にお答えいただきました!

おそらく、人気ナンバー1だったものが、
『オネエ産婦人科』の副題になると思いまーす。


ありがとうございました★


また、予約等々できるようになる時にはご案内させていただきますね。



監督・父
豪田トモ


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◆ 目次
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├【無料!】「看護体験」をしたい小中高生募集!
├【10秒で終わるアンケート】「ママをやめたい!」と思ったこと、ありますか?
├【1作目『うまれる』自主上映会】11月開催予定のご案内
├【2作目『ずっと、いっしょ。』自主上映会】11月開催予定のご案内
├【取材の現場から】<衝撃>12時間労働のパパが家事・育児をすると「過労死ライン」を超える!?



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◆【無料!】「看護体験」をしたい小中高生募集!
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小説「オネエ産婦人科」を脱稿して
ちょっぴりだけ余裕が出来たので

久々に「看護体験」プロジェクトを企画いたしましたー!
今回で3回目になります☆

これは、「看護師になりたい!」という、
夢・目標を持っている小中高生のみなさまに、
実際の病院で、看護師さんの仕事を体験していただくというもの。

★前回の様子を紹介したブログ
http://www.umareru.jp/blog/2016/05/post-1782.html


第一回看護体験に参加した子の中には、

既に医療現場で働き始めている子もいます
(当時は高校生)。



<実施概要>

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日程:2018年12月26日(水)  8時45分〜16時(予定)
場所:都内某病院
定員:6名(応募多数の場合には抽選&早期締め切りとなります)
費用:無料(但し、会場までの交通費と昼食代はご負担ください)

【申し込み締め切り:12月1日(土)】

★【申し込みページ】「看護体験」プロジェクト2018
http://www.umareru.jp/nurse-career-exp2018.html
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これまでと異なり、

今年は【小学生のお子さん】にも、

ご参加いただけるように致しました。


職業体験の大切さはいまさら僕から語るまでもないので
割愛しますが、

僕は


より早い時期に、職業体験を通じて、

自分の将来像を具体的にイメージすることで、

今、勉強をする意味や、その必要性を理解して、

もっと積極的に学校生活に望めるようになるだろうな〜


と強く思っています。


まだ、看護師になりたい!という
明確な目標を持っていない生徒さんも大丈夫!

看護師という一つの職業体験を通じて、


「自分が本当になりたい職業は何か」


ということを、
真剣に考えるきっかけにもなると思います。


プログラムは単に「体験」するだけでなく、

最初に各自の目標を明確化してもらったり、

みんなで一緒に考えるワークショップも行うので、

ぼんやりしている暇はありません。


立案者の僕が、
熱〜く、コーディネイトします!

撮影でお世話になってから
家族ぐるみで仲良くさせていただいているドクターとの
共同企画なので、


スタッフしか入れない医療現場にも特別に入れさせてもらいます。


ぜひぜひ、ご参加ください。


★ お申し込みはこちらから
http://www.umareru.jp/nurse-career-exp2018.html 

ご応募、お待ちしております!



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◆【10秒で終わるアンケート】「ママをやめたい!」と思ったこと、ありますか?
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執筆が手を離れた僕は、現在、新作ドキュメンタリー映画
「ママをやめてもいいですか?」の編集に戻っています
(来年春〜夏に公開予定でがんばっています!)。


さて、子育て中のママさんにお聞きしたいのですが、


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「ママをやめてもいいですか?」と思ったことってありますか?
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作品自体は現時点で、
7割程度、完成しつつあるのですが、

先日ふと、

「ママをやめたい」って、

実際に、どのくらいのママが感じたことがあるのかな〜?


と今更ながら思ったんです。

もちろん映画は
「ママは大変だからやめましょう」という内容ではなく(笑)、

「いっぱい大変なことあるよね」と言いつつも
子育てに奮闘するママたちの様子を面白おかしく、
ほろっと描いています☆


取材した時には、みなさん口を揃えて
「ママをやめてもいいですか?と思ったことあります!」と
お話されていたのですが、

世間との温度差があったらいけないなと思って、
より幅広く、ご意見を聞かせていただこうと思い立ちました。


【質問は1問で選択式なので10秒もあればお答えいただける】


と思います!!

▼アンケートはこちらからお願いします。
http://www.umareru.jp/mamayamehindo.html


結果によっては、映画のタイトルを変えなくちゃいけないかな〜と(^^;)

より多くのご意見を取り入れながら「伝わる作品」を
目指したいと思いまーす!!!



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◆【1作目『うまれる』自主上映会】11月開催予定のご案内
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赤ちゃんと一緒に観られる上映会は「※ママ」、無料上映会は「※無料」と書かれています。

◆【2018/11/3(祝) 〜11/4(日) 10時〜 13時半〜 兵庫県神戸市】※ママ
サロン雫× 一般社団法人 jikka/森松智香/salon.shizuku@gmail.com/
070-5341-4090/各回定員20名

◆【2018/11/10(土) 13時〜 11/11(日) 10時〜 埼玉県川口市】
NPO法人WAIWAI/櫻井美穂子/waiwaikosodate@yahoo.co.jp/
048-257-7970/ボランティアスタッフ募集中/各回定員30名

◆【2018/11/11(日) 13時半〜 兵庫県三田市】※ママ ※無料
兵庫県児童家庭支援センター連絡協議会/子そだてサポートひかり/0797-81-2775/開場13時〜/申込受付10月31日まで/
定員約100組(250名程度)



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◆【2作目『ずっと、いっしょ。』自主上映会】11月開催予定のご案内
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赤ちゃんと一緒に観られる上映会は「※ママ」、無料上映会は「※無料」と書かれています。
◆【2018/11/3(祝) 10時〜 秋田県山本郡八峰町】※無料
八峰町役場/佐藤研成/sato.kensei@town.happou.akita.jp/
0185-76-4601/定員50名

◆【2018/11/3(祝) 14時〜 岐阜県高山市】※ママ
にじ/https://goo.gl/dN8upR/平麻美子/nijicinema@gmail.com/
080-3019-9201/定員20名

◆【2018/11/6(火) 13時半〜 滋賀県彦根市】※無料
彦根市/久保貴彦/kosodateshien@ma.city.hikone.shiga.jp/
0749-26-0994/バリアフリー上映/定員150名

◆【2018/11/7(水) 10時45分〜 京都府京都市】※無料
龍谷大学短期大学部こども教育学科/田岡由美子/taoka@human.ryukoku.ac.jp/075-632-9302/
関係者用上映だが一般申し込みも可/定員200名

◆【2018/11/10(土) 10時〜 長野県上水内郡信濃町】※ママ ※無料
信濃町教育委員会 木育ルームなかよし/sato-masasi@town.shinano.lg.jp/
090-4382-6832/ボランティアスタッフ募集中/定員80名

◆【2018/11/17(土) 10時〜 14時〜 長野県上伊那郡南箕輪村】※ママ ※無料
長野県上伊那郡南箕輪村役場/沼野恵子/kosodate-c@vill.minamiminowa.lg.jp/0265-76-4110/定員300名

◆【2018/11/22(木) 10時〜 11/23(金) 10時〜 13時半〜 鳥取県鳥取市】※ママ ※無料
公益社団法人 鳥取県人権文化センター/村本祐子/furatto@tottori-jinken.org/0857-27-2010/無料上映/バリアフリー上映/各回定員30名

◆【2018/11/23(金)〜11/25(日) 複数回 神奈川県横浜市】※ママ 
株式会社Bonheur/https://goo.gl/a1RmJ8/武田桃子/
info@la-bonheur.co.jp/050-3634-0829/バリアフリー上映/
ボランティアスタッフ募集中/各回定員15名


詳細やお申込に関しては各主催者様にお問い合わせください。

★上映会スケジュール一覧はコチラ★
http://www.umareru.jp/everycinema-schedule.html
http://www.umareru.jp/zuttocinema-schedule.html


★上映会開催ご希望者はコチラから詳細を御確認ください★
http://www.umareru.jp/everycinema-2.html


★自主上映会を開催した事のない方のために「はじめての上映会」
というページもあります★
http://www.umareru.jp/everycinema-first-time.html



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◆【取材の現場から】<衝撃>12時間労働のパパが家事・育児をすると
         「過労死ライン」を超える!?
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少し前になりますが、

映画『ママをやめてもいいですか?』の撮影で、
国立成育医療研究センターの室長であり、
“男性の産後うつ”に詳しい、竹原健二さんに
インタビューをさせていただきました。


10〜15%くらいのママが

産後うつ状態になる


と言われていますが、
実は実は、
国際的な研究で、


パパも同じくらいの割合(10%くらい)で、

産後うつになる


というのが分かってきたそうです。

知ってました???
そんなに???と、ちょっとビックリしますよね〜。


ママは孤独感やサポート・理解不足、
責任感が強い・真面目・完璧主義などの性格的な部分との複合的な要因で
産後うつになりやすくなると言われていますが、


パパの場合は

「一家の大黒柱」として「家計を支えなければ」という
プレッシャーだけでなく、

「仕事だけでなく、パパとしてもがんばらなきゃ」
と、責任感が強く真面目な人なりやすいのだそうです。


そこに日本特有の要因が入って来るのですが、
それは何かと言うと、


「働きすぎ」。。。。


我が国では、


・6か月間にわたって

・1か月当たり80時間を超える時間外労働をすると

・健康を害するリスクが高くなる


“過労死ライン”というものを定めています。


「80時間の時間外労働」ってイメージしにくいと思うので
少しブレイクダウンすると、
仮に、一ヶ月の労働日数を23日間とすると、


【一日平均3.5時間の残業で過労死ライン】


になります。
つまり、


9時から21時くらい働いていれば、

だいたい“過労死ライン”達成(!!)


で、僕も含めて、
“ボーダーライン・パパ”は
山のようにいるんじゃないかと想像します。


「家事・育児は職場での仕事よりも大変」とも言いますが、

すでに職場で一日11〜12時間、働いている男性が、

家庭に戻ってさらに大変な家事・育児をしたら、

「80時間の過労死ライン」を簡単に超えてしまう可能性がある、


という側面を
竹原さんはご指摘されています。

どうしても、
「職場は職場、家庭は家庭」
という縦割り的な考え方をしてしまいがちですが、

この過労死ラインを超えてしまい、
"産後うつ"になってしまうパパが、実はたくさんいるのだそうです。


このお話をどう受け止めるのか。
なかなか難しいところです。

労働時間を減らすには会社の理解が欠かせないし、
パパになりたての人は、概ね、会社としては貴重な戦力であり、
働き盛りの年齢でもある。

会社の業績だけでなく、家計にも関わる。


一方で、
「一日12時間働くと過労死ラインを超える」
となると、「じゃあママはどうなるんだろう?」
という側面も出て来ますよね。


じゃあ、どうすればいいの?

難しいね〜。。。


僕個人の、全く責任感のない考えを言わせてもらえば(^^;、、、


一日12時間を毎日、なんて、パパは働きすぎだし、

自分のためにも、家族のためにも、

もっと早く帰った方がいい。


特に、乳幼児期の子どもの成長はほんとーーーに貴重。


「毎日がハレー彗星」


みたいなもんですから(笑)、
理屈抜きで、出来るだけ一緒にいた方がいい。


いま小2になった我が娘。
もちろん、今は今でものすごくかわいいですが(^^)、

しょっちゅう、
「ああ〜、また赤ちゃんになんないかなー?」って思いますもん(笑)。


売上うんぬんの話は、
労働時間を減らす中でどう効率的に仕事をしていくかを

会社側が戦略的に考えるべき。


それを、家族を犠牲にして社員に負担を押し付けるのは、

どうかな〜?

どうかな〜?

ダメでしょ〜???


と、思います☆


一時期、北欧で映画を作ろうと思って、
かなりリサーチしましたが(現地取材にも行きました)、

一つの例として、

フィンランドは

だいたいみんな、16時には家に帰りますが、

GDPは日本人よりも一人当たり100万円多いんです。


フィンランド人に出来るなら、
日本人にも出来る!!

と思うのは単細胞すぎるかな?(笑)


結局、この問題をシンプルに表現すると、
「時間の使い方」の話で、
8時間働くのはまぁ良しとして、

「残りの4時間のせめぎ合い」ですよね。


妥協点として、
時に2時間は残業してもいいけど、
2時間は家族と一緒にいさして、
というところで手をうちませんかね?(笑)


毎日追加2時間だけでも、

家事・育児を手伝ってくれて、一緒にいられたら

ママはモアハッピーになりうると思うし、


・子どもの成長
・家族の幸せ
・豊かな人生


にもつながりやすくなるんじゃないかなー。


まぁ、人それぞれ事情・背景がありますから、
万人に共通する解決策はありませんが、
ちょっと久々にご意見言わせていただきました、と(笑)。


みなさん、どう思います?



★ がんばるママの子育てを応援するドキュメンタリー映画
『ママをやめてもいいですか?』
http://www.umareru.jp/sangoutsu.html


また、上記作品に関連して、

メール前半でもご協力のお願いをしました
以下のアンケートも大募集中です☆

======================
【10秒で終わるアンケート】
「ママをやめたい!」と思ったこと、ありますか?
▼アンケートはこちらからお願いします。
http://www.umareru.jp/mamayamehindo.html

======================

ご協力どうぞ宜しくお願い致します。


最後までお読みいただいて、ありがとうございました!


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