2013/02/05  vol.177              http://umareru.jp/
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◆◇◆◇◆ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◆◇◆◇◆
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皆さま、こんにちは!

映画『うまれる』監督・プロデューサーの豪田トモです!


バンクーバー時代の親友のリッチが4泊5日で日本に来ています
(僕は仕事お休み!)。

【大の日本びいき】のリッチにとって、
まるで夢の国に来たような騒ぎ(笑)。


「道にゴミが落ちていない!」

「時間が正確だ!」

「こんなに人がいるのに犯罪が少ない!」


などなど、僕にとっては何となく

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「当たり前」だと思っていた事は、
彼にとっては「すごい事」のようで、
改めて、国を出て客観的に見る事や、
外部の人を受け入れる事の大切さ
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を思い出しました。
これは

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国だけの話ではなく、自分が属している
会社や組織、チーム、交友関係などにも共通する
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のかもしれないですね。


日本・カナダの友情に感謝!!


★ リッチとのお話は以下のブログより ★

http://www.umareru.jp/blog/2012/08/post-787.html
http://www.umareru.jp/blog/2012/09/post-794.html
http://www.umareru.jp/blog/2013/02/post-919.html



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◆ 目次
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├ 親子関係の問題は万国共通?
├ ブログ更新のお知らせ
├【自主上映会】開催決定場所のお知らせ
├ 【今週・来週の自主上映会】のご案内


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◆ 親子関係の問題は万国共通?
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映画なんか観ていると、北米の人たちは、
親子でハグしあって「I love you」を連発しているので、
家族はとても仲が良いのだなぁというイメージもあったりしますが、


やっぱりそれは映画の世界でした(笑)。


昨年、バンクーバーでの滞在中に、3人の友人に、
それぞれ個別に親子関係の話をしましたが、驚いた事に


全員、親とのわだかまりを感じていました。


今回の滞在中もリッチとは色々な話をしますが、
彼と話していると、かつての僕と同じく、

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親から愛されていない、認められていないと
感じている人は、カナダにもとても多くいる
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ように感じます。

もしかしたら【親子関係の問題は万国共通】なのかもしれません。


リッチは、父親に憎しみに近い感情を抱いています。


彼は両親の離婚によって、母親と祖父母に育てられました。

父親とは、今までに1〜2回しか会っていないようですが、


「自分が育つ時にそばにいてくれなかった」


とリッチは思っていて、


「あいつはオレの人生から消去した」


と、父親の事を話す時、顔つきがガラリと変わります。


父親の立場に立ってみたら、

離婚していたので会いにくかったり、
もしかしたら母親が近づけないようにしていたのかもしれないし、
経済的に困窮していて身体的にも精神的にも
時間を取れなかったのかもしれませんし、

何かしらの事情があったのかもしれません。


でも、彼の子どもとしての立場からしたら、


「現実的に愛情を注いでくれなかった」としか思えない


ようです。

親からの愛情と認知を感じられない子どもは、
グレる事が多々ありますが(内向的にグレるので表面化しない場合も)、特に


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「父親に認めてもらえていない」と
感じている子どもは、不良児童化する傾向
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があるようです。

日本でも「ヤンキー」になる子どもの多くが父親との間に問題を抱えていて、
これは【家庭での父親不在が大きな原因に】なっているようです。

もちろん、父親との不仲=不良となるわけではなく、

・母親など他の養育者との関係
・交友関係
・学校の成績
・大きなストレスを感じる出来事

など様々な要因が複雑に絡み合っています。


僕が通っていた中学校は、実は地元でも有名なヤンキー校でしたが(笑)、
その【ヤンキーたちは皆、父親というものの存在を毛嫌い】していて、
今思えば、その

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怒りや失望といったエネルギーが外向きになった行為が
万引きや恐喝、喧嘩となって表れていた
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のだろうと思います。

父親のいなかったリッチもご多分に漏れず、
思春期には相当悪さをしたようで、

何度か学校を退学になっています。


彼は、お母さんの愛情のおかげで、とても愛らしい性格の人間として育ち、
人とのやりとりが得意で、友人・知人もたくさんいます。

僕にも感謝しきれないほどの友情を示し続けてきてくれました。

ただ、人間関係で問題を起こす事が時折、あるんです。

それは大抵の場合は、


「相手に認められていない」


と彼が感じていた時で、それは
幼少期からの父親との認知の関係が間接的に影響しているように
僕には見受けられます。



以前、こんな事がありました。

彼はラスという、ロケーションの仕事をしている人の紹介で、
狭き門と言われる映画産業に入ることが出来ました。

リッチはとってもフレンドリーなので、
すぐにラスに気に入れて、少しずつ映画業界に地盤を築きます。

しかし、しばらくすると、
物臭なラスの指示が、いつしか「奴はエラそうだ」という不満になり、
しまいには「オレの能力を分かっていない」と言って喧嘩になり、

仕事から干されてしまったのです。



こういった問題は定期的に起きているので、
彼の可能性を阻んでしまっている要素があるように感じる事が時折あります。

「人に認めてもらう」という事に過敏になりすぎず、

「まだ相手が気づいていないだけ」

「相手が表現していないだけ」

「認めてくれていないけど自分には他に自分の事を
認めてくれている人がこんなにたくさんいる」

と思えていれば、人間関係ももう少しスムーズに
いくのだと思うのですが、そのためには、


彼自身の気づきとそばにいる人のサポートが必要


なのだなぁと思います。

昨年、リッチが結婚した相手はジニースというフィリピン系の女性ですが、
ジニースはリッチを丸ごと包み込む深い愛情と寛容性があります。

彼女はご両親の愛情と認知をたっぷり受けているので、
上記のような「認知のゲーム」に巻き込まれる事はなく、
リッチのような立場の人を忍耐強く、愛し続ける度量があります。


これは僕の妻と全く同じ。

僕が精神的に落ち着き、愛着障害を克服していくのに、
妻が果たしてくれた役割は多大です。

リッチもジニースによって、少しずつ、角が取れてきているし、
今後もそうなっていくのだろうと思います。

以前、あれだけ


「父親にはなりたくない」


と言っていたリッチが、昨日は


「オレもトモみたいにダディになってみたい」

「もしオレが父親になったら、自分の父親のような事は二度と繰り返さない」


とウイスキーを一緒に飲みながら、固く誓っていました。

一歩ずつ、前進です。



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◆ ブログ更新のお知らせ
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先週・先々週はこんな内容でブログを書いていました。

● 2013.02.02 講演会の料金が一部改訂になりました
http://www.umareru.jp/blog/2013/02/post-916.html

● 2013.02.01 【母から愛する息子へのiPhone使用契約書】
http://www.umareru.jp/blog/2013/02/iphone.html

● 2013.01.27 親ばか日誌: 初めての歯科検診 ※ 写真あり
http://www.umareru.jp/blog/2013/01/post-917.html

● 2013.01.26 Twitterを終了いたします
http://www.umareru.jp/blog/2013/01/twitter-3.html

● 2013.01.25 医療費が無料になった時の意外な弊害
http://www.umareru.jp/blog/2013/01/post-893.html

● 2013.01.24 子どもを亡くされた方に言ってはいけない言葉
http://www.umareru.jp/blog/2013/01/post-894.html

● 2013.01.22 撮影とは、感謝と愛情をお伝えすること
http://www.umareru.jp/blog/2013/01/post-901.html


<FaceBook公式ファン・ページ>

約1万4千人に登録していただいているFaceBookでは
1日何回か、投稿いたしております。
http://www.facebook.com/umareruthemovie



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◆ 【自主上映会】開催決定場所のお知らせ
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先週・先々週は以下の場所で開催が決定いたしました。
皆さま、ありがとうございます!

東京都世田谷区(13/03/03)  徳島県徳島市(13/03/08) 東京都稲城市(13/03/20)  
福島県猪苗代町(13/03/20) 兵庫県加東市(13/03/24) 滋賀県守山市(13/04/14)  
愛知県名古屋市(13/04/14) 大阪府寝屋川市(13/04/27) 
静岡県静岡市(13/05/11) 埼玉県八潮市(13/06/01) 鹿児島県姶良市(13/06/01) 
新潟県十日町市(13/06/22) 栃木足利市(13/06/29) 青森県弘前市(13/05/25,26) 
大阪府豊中市(13/06/01) 栃木県下都賀郡壬生町(13/07/13)


※ もし地元での開催で「何か手伝いたい!」という事などございましたら、
スケジュール一覧に掲載されている連絡先より
直接コンタクトを取ってみてくださいませ。

★上映会スケジュール一覧はコチラ★
http://www.umareru.jp/everycinema-schedule.html



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◆ 【今週・来週の自主上映会】のご案内 (2月上旬〜2月中旬)
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赤ちゃんと一緒に観れる上映会は「※ママ」、
無料上映は「※無料」と書かれています。


◆【2013年2/8(金),9日(土) 滋賀県大津市】 ※ママ
大津やっぴぃ!/花澤雪乃/mailto:ootsuyappy@gmail.com/
050-5848-1632/定員140名


◆【2013年2/9(土) 13時〜 岩手県胆沢郡】 ※ママ
永岡地域活性化委員会/磯伸子/n-iso@town.kanegasaki.iwate.jp/
0197-44-6068/定員300名


◆【2013年2/10(日) 10時〜複数回 千葉県千葉市】 ※ママ
チームはらっぱ/荒牧光子/ara@cnc.jp /043-256-5722/定員200名


◆【2013年2/10(日) 10時〜複数回 岡山県瀬戸内市】 ※ママ
つむぐる/渡辺由紀子/yukiko.watanabe0813@gmail.com/
080-5571-3959/定員300名


◆【2013年2/10(日) 10時〜14時〜 福岡県行橋市】 ※ママ
映画「うまれる」自主上映会行橋実行委員会/田中次子/0930-24-8286/
tanaka1016@i-next.ne.jp/定員400名/託児あり(有料・先着順)


◆【2013年2/11(月) 18時〜 佐賀県嬉野市】 ※ママ
高月秀実/t.fam4.5@gmail.com/080-1750-5023/ボランティア募集中/定員420名


◆【2013年2/13(水) 10時半〜13時半〜 東京都小金井市】 ※ママ
http://kokucheese.com/event/index/67625/umareru.koganei@gmail.com
白井とおると小金井をおもしろくする会/080-9435-9756/定員200名


◆【2013年2/16(土) 10時〜複数回 東京都世田谷区】 ※ママ
http://kokucheese.com/event/index/69027/株式会社アルハート/大川
070-6450-2878/okawa975@gmail.com/定員500名


◆【2013年2/16(土) 10時〜複数回 愛知県長久手市】 ※ママ
http://www.feeltheworld.jp /NPO法人フィール・ザ・ワールド
info@feeltheworld.jp/定員各回100名/託児あり(有料・要予約)


◆【2013年2/17(日) 10時〜14時半〜 北海道札幌市】 ※ママ
http://tinyurl.com/bkvsefk/上口美穂/heartarthh@yahoo.co.jp/
090-2812-1819/ブルーレイ上映/定員460名/託児あり(有料・要予約)



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詳細やお申込に関しては各主催者様にお問い合わせください。


★上映会スケジュール一覧はコチラ★
http://www.umareru.jp/everycinema-schedule.html


★上映会開催ご希望者はコチラから詳細を御確認ください★
http://www.umareru.jp/everycinema-2.html


★自主上映会を開催した事のない方のために「はじめての上映会」
というページもあります★
http://www.umareru.jp/everycinema-first-time.html



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□映画「うまれる」ホームページ:http://umareru.jp/
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