★映画「うまれる」メールマガジン142★ 認定・上映会ディレクター制度がスタート!
2012/05/14   vol.142              http://umareru.jp/
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◆◇◆◇◆ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◆◇◆◇◆
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皆さま、こんにちは。

映画『うまれる』監督・プロデューサーの豪田トモです。


以前より少しお知らせしておりましたが、
ついに「認定・上映会ディレクター制度」を開始させて
いただく事になりました。


「認定・上映会ディレクター」とは、


映画『うまれる』の自主上映会を
定期的・継続的に開催いただく方に、
認定資格と様々な特典をご提供させていただく事によって、
今後の上映会の開催を、さらに、サポートさせていただく

という制度です。

現在の映画「うまれる」の上映会のムーブメントは、
主婦の方たちを中心とした、映画上映を生業としない方々が、


「自分たちの地域の人たちにも観てもらいたい!」


という熱意と行動力を
感動的なほどにお持ちだったからだと思っております。
(本当にありがとうございます!!)

そんな映画「うまれる」を愛してくださる主催者の皆さまと、

【より密接に、ハッピーの輪でずっとつながっていたい】

という想いで企画させていただいたのが、 
今回の「認定・上映会ディレクター制度」です。


認定・上映会ディレクターになっていただいた方には、
名刺をお渡ししたり、大幅な割引(20%〜40%)をさせて
いただいたり、と特典もたくさん準備しています。


私たちの夢は100万人の人に映画「うまれる」を観ていただく事
(まだ11万人ほどなので雲の上の目標ですが)。

そして、皆が幸せに産まれ、生き、育てる社会作りに貢献する事です。

この夢を共有してくださる仲間を求めています。 

ぜひ、一緒に取り組んでいきましょう!


★ 映画『うまれる』認定・上映会ディレクター
http://www.umareru.jp/director.html



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◆ 目次
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├  久々に胎内記憶の話
├ 【自主上映会】のご案内
├ 【自主上映会】監督・豪田トモの講演会・トークショー予定
├  あとがき   映画「隣る人」


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◆ 久々に胎内記憶の話
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先日、沖縄のEnRichさんという雑誌の取材を受けたのですが、
その担当のKさん(30代女性)のお子さんには胎内記憶があるそうです。


Kさんは子供が欲しいと願っていたものの、なかなか授かる事が出来ず、
寂しい日々を送っていました。


この頃は胎内記憶という概念そのものも知らなかったそうですが、
そんなある日、ベランダで空に向かって



「赤ちゃん、早くおいでよー!」



と手を広げて叫んだそうです(笑)。

その時、脳裏にパッと双子の赤ちゃんが思い浮かんだそう。

叫んだ効果があったかどうかは分かりませんが、
その後すぐにお子さんを授かりました。


そんな事も忘れ、育児に追われる日々を過ごす中で

胎内記憶というものがあると知り、娘さんが5歳くらいに
なった頃に聞いてみたところ、こう話したそうです。


「お母さん、お空に向かって手を広げてたよね?」


「え、何の話?」しばらくはピンと来なかったものの、
しばらくしてから鳥肌が立ち、「ああ、そんな事してた!」と
記憶がよみがえりました。

娘さんは



「ほんとはね、2人で行く予定だったんだけど、
○○ちゃん(下の弟)が遅いから、私が先に来たんだよ」



と続けました。
Kさんによると、下の息子さんは長女に比べると、かなりマイペース。

「そうなんだぁ。。。」

Kさんは何だか納得して、自分の呼びかけに答え、
そして選んで来てくれたお子さんたちと、
今まで以上に大切に接するようになったそうです。



僕は胎内記憶は信じても信じなくてもどっちでも良いし、
真実かどうかもどっちでも良いと思っていますが、

そう考えれば自分が前向きになるのであれば、
そう捉えれば良いのかなと思います。

こんな話をしてくれた子供に「ウソでしょ?」なんて言うのは
ナンセンスですもんね。


その後、Kさんは3人目のお子さんにも恵まれたそうですが、
ベランダで叫んだかどうかは、聞くのを忘れてしまいました(笑)。



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◆ 【自主上映会】のご案内 (5月中旬〜下旬)
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先週・先々週は以下の場所で開催が決定いたしました。
皆さま、ありがとうございます!

静岡県静岡市(6/10) 福岡県久留米市(6/26) 佐賀県佐賀市(7/8)
福岡県福岡市(8/18) 富山県射水市(8/19) 大阪府大阪市(9/9)
長崎県佐世保市(11/3) 山口県岩国市(11/4)


☆ 5月中旬〜下旬の上映は以下の日時・場所で行われます ☆


赤ちゃんと一緒に観れる上映会は「※ママ」、
無料上映は「※無料」と書かれています。


◆【5/19(土) 複数回 奈良県天理市】 ※ ママ
主催:芽愛助産院
木村厚子/090-1148-0780/happy-birth.mei@fuga.ocn.ne.jp


◆【5/20(日) 10時〜、14時〜 徳島県徳島市】 ※ ママ
主催:徳島大学病院 周産母子センター
上田美香/088-633-9331/ m.ueta@kangotoku.jp/ブルーレイ上映


◆【5/20(日) 10時〜 複数回 愛知県豊田市】 ※ ママ
主催:CERIE
日高 千尋/090-1280-6696/hi-chi-se@i.softbank.jp


◆【5/26(土) 10:00〜、複数回 岐阜県大垣市】
映画「うまれる」上映大垣養老実行委員会齊藤葉子/090-4860-4505
tororin528@yahoo.co.jp/ブルーレイ上映/ボランティアスタッフ募集中


◆【5/26(土) 10:30〜、14:30〜 東京都千代田区】 
主催:HePaPa.JPhttp://ameblo.jp/childabsprevention/
高田麻理子/090-8118-2258/hepapa.jp@gmail.com

※ 俳優なすびさんによる『いのち×FUKUSHIMA』トークショー有り


◆【5/27(日) 13:00〜 神奈川県横浜市】 ※ 無料
主催:横浜金沢ロータリークラブ
勝又和美/045-788-6601/yamamotojosanin@seaple.icc.ne.jp

※ 産科医・池川明先生、監督・豪田トモの講演あり


◆【5/27(日) 10:30〜、14:30〜 群馬県高崎市】 ※ ママ
主催:ロイヤルセラピスト協会/坂本ゆきえ/027-285-2670
g_umare@yahoo.co.jp/ボランティアスタッフ募集中


◆【5/27(日) 10:00〜 山形県上山市】 ※ ママ
主催:山形・福島ヤクケンみどり部会/加来 孝裕/
022-217-6701/takahiro_kaku@chlorella.co.jp/関係者限定上映



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詳細やお申込に関しては各主催者様にお問い合わせください。


★上映会スケジュール一覧はコチラ★
http://www.umareru.jp/everycinema-schedule.html


★上映会開催ご希望者はコチラから詳細を御確認ください★
http://www.umareru.jp/everycinema-2.html


★自主上映会を開催した事のない方のために「はじめての上映会」
というページもあります★
http://www.umareru.jp/everycinema-first-time.html



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◆ 監督・豪田トモの講演会・トークショー予定
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5/19(土) 東京都中野区(ポレポレ東中野、「隣る人」上映後)
5/27(日) 神奈川県横浜市
6/2(土) 群馬県高崎市
6/16(土) 愛知県名古屋市(講演のみ、NPO法人・臨床助産の会様)
6/24(日) 愛媛県今治市
7/8(日) 東京都目黒区
7/16(月・祝) 東京都多摩市
7/22(日) 千葉県千葉市
7/28(土) 大阪府大阪市

※ 詳細はスケジュールページよりご覧くださいませ。
http://www.umareru.jp/everycinema-schedule.html



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◆ あとがき  映画『隣る人』
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現在、次回作のテーマの一つとして「要保護児童」について
リサーチさせていただいており、既に10ヶ所以上の乳児院や
児童養護施設を訪問させていただいています。

※ いくつかブログにも掲載しております。
http://www.umareru.jp/blog/cat148


施設にいる子供たちの現状を知れば知るほど、
何か役に立ちたいという気持ちが強くある一方、
撮影をさせていただく難しさも感じていて、

正直、方向性について悩んでいます。


そんな時、既にこのテーマでドキュメンタリー映画が作られ、
今月15日より公開される事になりました。



『隣る人』



埼玉県の児童養護施設「光の子どもの家」を舞台に、
そこで暮らす子ども達やその母親、施設の職員さんを見つめた作品。

当施設の菅原哲男施設長によると、

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児童養護施設で暮らす子ども達は、何らかの事情によって
家族と生活をすることができない子どもが育つための施設です。

ここに来る子が失ったものは家庭的な環境と家族的な関係、
つまり「居続ける人」を奪われたということだと考えています。

僕は居続ける人のことを「隣る人」という造語で呼んでいます。

「どんなことになっても、絶対に逃げないから大丈夫だ」、
そう言ってくれる人が「隣る人」であり、
それは誰にとっても必要だと考えています。
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1つの施設で、約8年間、取材・撮影をされたというだけあって、
ドキュメンタリーとして光るシーンがたくさんあります。

中には、見ていると胸がしめつけられるようなシーンもありますが、
フィルムメーカー目線で見ると、「これ、よく撮れたなぁ」という
ショットもあって、製作陣と撮られる側との信頼関係を感じます。



僕らも同じテーマに関心がある事もあって、
さっそく製作陣にお会いし、「同志」として
応援・協力させていただく事になりました☆


公開は5月15日(土)からで、
僕は5月19日(土)の13:00上映の後に監督の刀川さんと
20-25分くらいのトークショーを行わせていただく予定です。


映画「隣る人」は「子どもの隣りで接すること」について考える、
良いきっかけになるのではないでしょうか。


★「隣る人」
http://www.tonaru-hito.com/



監督・父
豪田トモ


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