2010/8/1     vol.058　　　　　　　　　　　　　　 http://umareru.jp/
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◆◇◆◇◆ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◆◇◆◇◆
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のスタッフ及び、株式会社インディゴ・フィルムズのクルーが名刺
交換をさせていただいた方にお送りさせていただいております。
ご不要の方は、お手数ですが末尾にございますページより解除を
お願いいたします。ありがとうございます。
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こんにちは！
企画・監督の豪田トモです。

あっという間に8月に入りましたね！

8月16日（月）に予定しています、「うまれる」の第3回イベント
「家族記念日」の開催も約2週間後と近づいてきました。

絶対に楽しんでいただけるサプライズ企画も考えて
いますので、まだ迷っている方、ぜひ、お申し込みください★

お待ちしております！
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90aaubx0ogk77355h6

◇携帯電話からお申し込みの場合は、event3@umareru.com
まで、空メールをお送りください。

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メールが受信できるように、設定してください。

お待ちしています！

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【製作の現場から】産後ウツを考える。
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最近のニュースでも話題になった「産後ウツ」。

8月に発売される書籍「うまれる　〜かけがえのないあなたへ〜」にも
産後ウツの事は書かせていただきましたが、この問題は深刻です。

産後ウツというのは、

赤ちゃんが泣き止まない。
寝てくれない。
誰の助けも借りられず自分ひとりでそんな赤ちゃんと24時間、
向き合わなくちゃいけない......

といった事情が重なって、ウツ状態になってしまう事なのだそうです。

お産の後、お母さんの体の中ではホルモンの分泌が変化したり、
脳の神経伝達物質もアンバランスになったりするので、
情緒不安定になりやすい。


つまり、産後ウツは誰にでも起こりうるのです。


実際に取材をしてみると、


「今までは、何でもやりたいようにやってきたのに、自分の力では
どうにもならないことが受け入れられない状況になってしまった。」


「泣いている子供を目の前に、人の人生を背負ってしまった、
という不安がどどどっと押し寄せてしまった。」


「一方通行の愛情に疲れてしまった。与えても与えても、
反応のない赤ちゃんにどうしていいか分からない。」


というようなお話を聞きました。

多くのお母さんがひとりぼっちで、自信をなくしたり罪悪感を
抱えながら子育てをしているのかもしれません。

赤ちゃんを産んだら皆ハッピーなのかと思っていた僕は、
お母さんたちの心がウツ状態にまで揺れ動くということを、
よく知らなかったので、取材させていただいた時はショックでした。


mixiに書いた日記にも、たくさんの切実な
コメントをいただきました。

http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90aavbx0ogk77355h6
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僕はまだ「育児待ち」ですが、色々な取材から、育児は楽しいし、
今までになかった幸福感を与えてくれる、という一方で、本当に
大変なことなのだ、表裏一体だという事を学ばせていただきました。

その中で僕なりに学んだことは、


■気持ちをオープンにする
…問題解決を期待せずに、とにかく誰かに気持ちを伝えるだけでも、
すっきりする事があるようです。思いっきり泣くもの重要。

■パートナーシップが最高の育児
…やっぱり夫婦が仲良くしていれば、概ねの問題は解決できると
様々なご夫婦を見て思いました。

お互いに「ママいつもありがとう」、「パパも仕事がんばってくれて
ありがとう。同じように子育ては不安だよね」
という相互理解が重要なのではないかと思います。

■甘える、親のすねをかじる、友のすねをかじる
…親も友達も「うちのかわいい子に会いたいはずだ！」と
勘違いしてみると、意外に楽になったりするようです。

そして、子育ては8人くらいでするべきだという結論に
達しています。父・母、2人の祖父母、友人、隣人。
1人で責任を負って命を育てるのは、会社を上場するより
難しいと思います。

■理由なんてないもんだ、と悟る
…出産予定日にお子さんを亡くされた方もいらっしゃいました。
原因は不明、人の生き死にに理由はないのかもしれません。

■物事はうまくいかないもんだ、と悟る
…映画作りはうまくいかない事もたくさんありました。
でも、うまくいかない事があったから、ドラマがあって面白いと
後で思えます。ドラマのない映画は面白くないですから。

■悩んでいるのは自分一人ではない、と悟る
…親との関係で悩んでいたのは僕一人じゃありませんでした。
この事を知って、僕は救われました。


というような事でしょうか。


映画「うまれる」の中では、以上のような事を自然と気づいて
いただけるように作らせていただいたつもりですので、
早く、皆さまにお見せしたいです。

お悩みの方、どうか、一人にならないでください。

★ 産後ウツに関するアンケートもしています。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90aaxbx0ogk77355h6

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【お知らせ】「うまれる」の書籍が発行されます。
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プロデューサーの牛山です。
8月中旬に、映画「うまれる」の書籍が発行されます。

■ 「うまれる　〜かけがえのない、あなたへ〜」
豪田トモ著（PHP研究所）

取材を通じて出逢った方たちのドラマをぎっしりとつめた
内容になっています。映画本編の中では伝えきれなかったことも
たくさん書かせていただきました。

元々、命のメッセージをお伝えしたいけれど、映画や映像をご覧に
ならない方もいるし、映像には適さない取材内容もありました。
また、映画は2時間以内という制限があるため、泣く泣く
カットした感動ストーリーもたくさんあります。

このような理由から、監督の豪田トモは映画の完成と
ほぼ同時並行で、懸命に筆を進めてまいりました。

トモ曰く、本書は「映画の内容そのもの」で
「映画の3倍程度の情報量がある」とのこと。

私もゲラを読みましたが、何度泣いたことか。。。

既に、予約も受け付けていますので、
ぜひ、興味のある方はお買い求めください！ 


★ 【予約】 うまれる　〜かけがえのない、あなたへ〜

＜楽天ブックス＞
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映画「うまれる」ではこんな方たちを募集しています！
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□胎内記憶で両親との関係や生き方が変わった！という方
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□サポーター
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□ボランティア応援団
〜映画「うまれる」を100万人に見てもらいましょう！プロジェクト〜
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□第3回イベント「家族記念日」（ゲスト: つるの剛士さん他）
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□Twitterで「うまれる」を実況生中継しています。
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□mixiコミュにご参加ください！
「うまれる」ということについて考えていきたいと思っています。
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