2010/4/17 vol.048 http://umareru.jp/
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◆◇◆◇出産ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◇◆◇◆
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※ このメールマガジンは、サイトからご登録いただいた方、当映画製作
のスタッフ及び、株式会社インディゴ・フィルムズのクルーが名刺
交換をさせていただいた方にお送りさせていただいております。
ご不要の方は、お手数ですが末尾にございますページより解除を
お願いいたします。ありがとうございます。
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こんにちは!
企画・監督の豪田トモとプロデューサーの牛山朋子です。
今回は、NHKの番組を見て登録していただいた方も
いらっしゃいますね!はじめまして!
メルマガを送らせていただいているみなさんは、金曜日に
放送された「特報首都圏」はご覧いただけましたでしょうか?
関東以外の方たちからは、「見れないよー」というご連絡を
たくさんいただきましたが、下記から再放送をやって!という連絡を
すると、かなりの確率で地方でも再放送を行ってくださるようなので、
ぜひ、連絡をしてみてください。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90zvyyv0lgt7gyv28a
視聴者コールセンター 0570-066-066(ナビダイヤル)
さて、その「特報首都圏」ですが、私たちも内容は
知らずに見させていただきましたが、取材をさせていただいている
方たちのとっても感動的で、心に残る言葉がたくさんありました。
担当ディレクターさんには本当に感謝です。
私たち自身が、改めて「うまれる」意味を
考えさせてくれる内容でした。
1歳までの生存率が10%と言われている18トリソミーの
虎ちゃんも描かれていましたが、お母さんの、
『早く亡くなる子もいれば、おなかの中で亡くなる子もいる。
何らかの問題をかかえて生まれてくる子もいる。
でも、その子たちは、「うまれる」ために、この世に生をうけて
お母さんのおなかにきて、時間の経過を一緒にすごしている。
「うまれる」っていうのは、何も変わらない。
誕生することの明るさはみんな同じなのです。
映画を通じて、「うまれる」の意味が変わってきたかな。』
というコメントは心に響きました。
短い命と言われた誕生だったけれど、ありのままを受けとめて、
まさに今、青春真っただ中の虎ちゃんと家族の時間を
すごしています。
◆ 虎ちゃんの様子
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90zvzyv0lgt7gyv28a
ボランティアスタッフとして、トランスクリプト(文字起こし)を
やっていただいている、奈良県のかんなさんのコメントも、
すごーく嬉しい内容でした。
かんなさんは、不妊治療を続けていたけれども、なかなか
結果が出ずに、人として女性として自信をなくしていたという
時期に、ボランティアに参加してくださいました。
赤ちゃんを身ごもった人や、出産をされる人たちの
トランスクリプトは、つらい気持ちになることもあったと思います。
でも、死産を経験された方、不妊治療にがんばっている方など、
様々な取材のトランスクリプトを通じて、
『「うまれる」ということがこんなに奇跡ならば、
自分の命だって奇跡的な存在なんじゃないか。
この映画は、自分を大切にするということを教えてくれた。』
とおっしゃっていました。
じーーーーーん。
まさに、私たちが、この映画を通して伝えたいメッセージです。
映画「うまれる」では、赤ちゃんの誕生は、もちろん何ものにも
代え難い素晴らしいことだけど、それだけではなく、あなた自身の、
私たち自身の存在が、そこにあるだけで、すごいことなんだ、
ということをお伝えしたい、と思っています。
ますます、製作に燃えてきました(笑)。
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■絶賛編集中です!
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さて、製作に燃えているオフィスでは、毎日毎日、休みなく、
編集が続けられています。
既に、断続的に編集が始まって50日を越えました。
どのシーンも、どの言葉も大事に思えてしまって、
きっていくのが、全て、断腸の思い。。。です。
ですが、100時間の撮影素材がようやく2時間になりました。
まだ音楽もナレーションも入っていない状態で、スタッフ試写を
しながら進めているのですが、今の段階で感動の嵐(^^;
間違いなく、みなさんに、人生の大事な1本になるものを
お届けさせていただけると思いますので、お楽しみに★
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■【BIG NEWS】公開映画館が決まりました!
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お届けする第一弾になる映画館ですが、
東京での映画館が決まりました!
単館系映画館では日本でもトップ5に入ると言われる
【シネスイッチ銀座】です。
※ 時期は、2010年秋になりますが、詳細は決まり次第、ホーム
ページ等でお知らせさせていただきます。
シネスイッチ銀座といえば、「ニュー・シネマ・パラダイス」で
ミニシアターブームを作り、これまで上映して来た主な映画は
# 「Love Letter」1995年 日本
# 「ライフ・イズ・ビューティフル」 1999年公開 イタリア
# 「リトル・ダンサー」 2001年公開 イギリス
# 「皇帝ペンギン」 2005年公開 フランス
# 「かもめ食堂」 2006年公開 日本
などなど、蒼々たる名作を世に送り出して来た、名映画館です。
スターが出ているわけでもなく、私たちのようなインディペンデントな
映画が、完成前に映画館からOKをいただけるのは前例がなく、
かなり奇跡的なことのようです。
担当者の方が映画「うまれる」に大きな可能性を感じて
いただけたのはもちろんですが、大きなリスクも背負っての
決定だったと思います。
こうなったら私たちが頑張らないといけないのは、
映画「うまれる」を傑作にすることはもちろんですが、
たくさんのお客さんに【シネスイッチ銀座】に行っていただいて、
恩返しをすること。
目標は映画「うまれる」を100万人に見ていただくことです!
今後、秋の公開に向けて、皆様の力をお借りしながら、
映画の告知・宣伝をしていきたいと思っています。
映画「うまれる」のメッセージを一緒に広めていくことに
ご協力いただける方、ボランティア応援団を募集しております
ので、ぜひぜひ、ご登録をお願いいたします!
◆ 映画「うまれる」を100万人に見てもらいましょう!プロジェクト
ボランティア応援団募集中!
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90zv0yv0lgt7gyv29a
では、引き続き、がんばっていきます。
では、また来週!
みなさんにとって、すばらしい1週間になりますように。
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映画「うまれる」ではこんな方たちを募集しています!
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□ 体験談
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90zv1yv0lgt7gyv29a
□ サポーター
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90zv2yv0lgt7gyv29a
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◆◇◆◇出産ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◇◆◇◆
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