2009/12/27 vol.032 http://umareru.jp/
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◆◇◆◇出産ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◇◆◇◆
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のスタッフ及び、株式会社インディゴ・フィルムズのクルーが名刺
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ご不要の方は、お手数ですが末尾にございますページより解除を
お願いいたします。ありがとうございます。
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こんにちは！
映画「うまれる」製作スタッフの豪田トモと牛山朋子です。
今年も残すところあと５日。
仕事納めの方、まだまだおうちの大掃除が残ってる〜、という
方、などなど、様々な年末をお過ごしのことかと思いますが、
今年1年をゆっくり振り返る時間が持てると良いですね。
私たちも、今年最初に立てた目標を見返してみると、
いろいろなことを書いていますが(笑)、振り返ると、
映画「うまれる」にたくさんの時間を費やせてもらえて、
幸せな１年間をすごすことができました。
最初は、知っていると思っていたのに、
知らないことばかりだった妊娠・出産。
精子と卵子が出逢って、受精卵となり、胎児へと成長し。。。
という神秘を調べれば調べるほど、ものすごいことだと感動し、
毎日のようにスタッフの間で、「精子」と「卵子」について
話しておりました（^^;
立ち会わせていただいた出産は、７組。
★最初は、自宅での出産。
満月の真夜中で、暗くて撮影が大変でした。。（^^;
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkedz03fdk3c541f
★2人目は、不妊治療と流産を乗り越えた後の、涙、涙、の出産。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkfdz03fdk3c541f
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkgdz03fdk3c541f
★卵巣がんで卵巣を1つ摘出していた女性が授かった命。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkhdz03fdk3c541f
などなど。
全ての出産に、感想を改めて書いてしまうと、またメルマガが
長くなってしまうので、全部は書きませんが（^^;、
こう見てみると、全ての出産にドラマがあり、感動がありました。
短い命を全うした赤ちゃんたちとママたちのお話もたくさん
お聞きすることができました。椿ちゃんのお話は、本当に
たくさんの方に勇気を与えてくれました。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkidz03fdk3c541f
そして、今年最後に立ち会ったお産は、12月19日（土）。
おなかがまだ大きくなる前から取材をさせていただいていた
真和さん＆まどかちゃんご夫婦の赤ちゃんの誕生でした。
監督のトモは、10日間はりついての取材でした。
誰しも、親子の間で、夫婦の間で、あるいは、自分自身との
間で、何かしらの葛藤や悲しみを抱えて生きているんだ、と
思います。
子供の頃から実のお母さんとなかなかいい関係を築けてこな
かったという、まどかちゃんも然り。
まるでお母さんのように寄り添っていた助産師の伊深さんが、
陣痛でいきむまどかちゃんに、
「今までためてきたこと、口に出せなかったこと、ぜーんぶ
今出しちゃいなさい。いいんだよー、どんなに大きな声を
出しても。」
そう言いながら、背中をさすっている姿に、思わず、
涙が出そうになりました。
いつもは周りに気を使い、笑顔しか見せないまどかちゃんが、
本来の自分にもどり、大きな声をあげながら、産んだ姿は、
命の力を感じさせてくれたと同時に、まどかちゃん自身が
生まれ変わったような不思議な感動がありました。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkjdz03fdk3c541f
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkkdz03fdk3c541f
もちろんまだ統計は出ていませんが、今年も約100万人の
赤ちゃんが誕生しました。また、20万人近い方が流産を経験し、
3万人の赤ちゃんが死産、という形で、命を全うしました。
みんな一生懸命で、勇気をもらえますね。
来年は、いよいよ、「うまれる」が「うまれる」年になりそうです。
まだまだ、たくさんのハードルが待ち構えていますが、
スタッフ一同、がんばっていきたいと思いますので、来年も、
みなさんの熱いエネルギーを送り続けてください！
2009年はみなさんに出会うことができて、本当に幸せな
1年でした。
取材・撮影にご協力いただいたみなさん、サポーターのみなさん、
ボランティアで文字おこしをしてくれているみなさん、
イベントに参加してくださったみなさん、などなど、
私たちスタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんがこの世に誕生して、ここに存在してくれている
ことに、最大限の感謝を込めて。
ありがとうございました！
みなさんにとって、2010年がすばらしい1年になりますように。
また、来年もよろしくお願いしまーす★
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【募集】イベントに来ていただくゲストは誰がいいですか？
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先日の製作発表イベントは、大変、好評いただきました。
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkldz03fdk3c541f
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkmdz03fdk3c541f
お越しいただいた方、ありがとうございました。
映画「うまれる」では命のメッセージをいち早く、より多くの
方々にお伝えしたいという思いから、今後もイベントを開催して
いきたいと考えています。
早速、第２弾を来年３〜４月に開催する予定です。
次のイベントのテーマは
【男のお産塾】
です。
企画・監督の豪田トモがいつも言っておりますが、
「（パートナーがいらっしゃれば）ご夫婦で妊娠・出産・育児に
取り組まれた方が、後の夫婦関係・親子関係に良い影響が
あるのではないか」
でも
「男は妊娠・出産に基本的に興味がない」
だから
「映画「うまれる」は男性に見てもらうものにしなければならない！」
という想いを抱いています。
そういう事もあり、第２弾のイベントは
【男が妊娠・出産を学ぶ場】
ひいては
【男が女性の凄さを体感する場】
にしたいと考えています！
プログラムは第１弾のイベントのように、
映像を見ていただいたり、講演やパネル・ディスカッションを
楽しんでいただいたり、フリー胴上げで空中に舞っていただいたり(笑)、
という事を考えています。
その中で今回、みなさんにご相談したいのが、
【イベント第２弾のパネル・ディスカッションにお呼びする男性ゲスト】
です。
・奥様の妊娠に立会っていそう
・ご夫婦で仲が良さそう
・育児に熱心そう
・女性に優しそう
・トークが面白そう
など、イベントを盛り上げてくれそうな俳優さん、タレントさんの
お名前をぜひあげていただければ、と思っています。
■ ご意見はこちらまで
・送り先：event@umareru.jp
・件名：男性ゲストはこの人を！
※本文は名前だけでも結構です。
予算やスケジュール、イメージなどありますので、
どなたに決定するかは今の時点では本当に分かりませんが、
いつも「うまれる」を応援してくださっている皆さまのご意見を参考に、
ベストなゲストに来ていただけるようがんばります！
皆さまのご意見を楽しみにしています★
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映画「うまれる」ではこんな方たちを募集しています！
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□ 体験談
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkndz03fdk3c541f
□ サポーター
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkodz03fdk3c541f
□ トランスクリプトのボランティアスタッフ
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80fkpdz03fdk3c541f
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□YouTubeチャンネル：http://www.youtube.com/user/umarerumovie
□お問い合わせ先：info@umareru.jp
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