2009/10/25 vol.023 http://umareru.jp/
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◆◇◆◇出産ドキュメンタリー映画「うまれる」メールマガジン◇◆◇◆
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こんにちは！
映画「うまれる」製作スタッフのTOMOと牛山朋子です。
すっかり寒くなってきましたね。
私たちは今日から、「産まない決断」をされた女性の
取材に鳥取に行ってきます。
どんな「うまれる」に出逢えるか、楽しみです！
それでは、今日も制作の現場からお届けします。
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TOPICS
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├【１】製作現場から [Part.23：「産まない決断」が「うまれる」とき]
├【２】こんな体験談が届きました！
├【３】「いのち」のおしらせ
├ 配信リストからの削除／メールアドレスの変更
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【１】製作現場から [Part.23：「産まない決断」が「うまれる」とき]
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本作は「うまれる」映画ですが、「産まない決断」をし、広い
意味で世の中に「うまれる」ことを創り出す女性の輝きも
お届けしたいと思っています。
「不妊」
という言葉が注目を浴びつつあります。
２年間、自然に妊娠しないと「不妊」と呼ばれ、現在の日本には
不妊に悩む方が約300万人いると言われています。
実際に、体外受精により誕生した出生児数は年間15,000人を数え、
総出生児数の1％を超えます。
その他の不妊治療により誕生した事例はさらに多く、
全出生児数の4％にもおよぶ数になると推測されています。
なぜ、いま「不妊」がテーマになるのでしょう？
これは80年代から進んだ女性の社会進出にまでさかのぼります。
女性が働く事に目覚め、経済的に自立できる素晴らしい権利を
獲得した一方、晩婚化が顕著になってきました。
結婚が遅くなると、それだけ妊娠・出産が遅くなる。
しかし、女性の身体は年齢を重なれば重ねるほど、妊娠しにくく
なるし、流産や障がい児が産まれる確率が高まる、という事実は、
どこまで社会的にシェアされているでしょうか？
「そんなの聞いてないよ」
という女性は多くいらっしゃると思います。
一生懸命働いてきて、
「仕事が一段落ついたから、そろそろ子供でも。。。」
と思ったものの、
「あれ？なかなか授からないなぁ。。。」
いう方が増えているのです。
いざ、不妊治療を始めても、なかなか授かることができず、
「女性として失格なんじゃないか？」
「人間として否定されている気がする。。。」
このような悩みを多くの方が抱えていらっしゃるようです。
すごく辛いです。
私たちは、
「不妊は個性」
だと言う、鳥取県にある、ミオ・ファティリティ・クリニックの
見尾院長のお考えに共感しています。
高くジャンプ出来る人がいれば出来ない人もいる、
高くジャンプ出来なくても計算は速い人もいる。
早く走れる人がいれば走れない人もいる、
走れなくてもすごく人に気を使える人もいる。
同じように、子どもがなかなかできない人もいる。
長年、不妊治療に取り組んだものの、どうしても授からず、
子どものいない人生を選択したけれど、別の形で「うまれる」ことを
世の中に提供していきたいと取り組んでいる女性たちもいます。
本作では、産まない決断、不妊についても、
ポジティブに捉えていきたいと思います。
今日からの取材では、不妊治療を経て、
「産まない決断」をした女性に会いに行ってきます。
★7月に行った取材から
http://www.umareru.jp/blog/2009/07/post-38.html
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【２】今日の発見★フェロモンって本当にあるの？
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「○○ちゃんはフェロモンが出てるからなぁ」
「もっとフェロモン出さないと！」
なぁんて、よく聞く言葉“フェロモン”ですが、
“フェロモン”ってそもそも何でしょう！？
出したいときに出せるものなのかしら？
この“フェロモン”というのは、もともと交尾期の動物たちや
昆虫のメスの生殖器から発散される物質のことを
指す言葉だそうです。
でも、最近の研究によって、人間からも“フェロモン”は
ちゃんと出ていることが明らかになっているようです。
発生している場所は、鼻の下、脇の下、それから性器の周辺で
無味無臭だそうです。
でも、この無味無臭の“フェロモン”。
どうやって、感じているのでしょう？
それは、「鋤鼻（じょび）器官」といって、男女関係なく、そして
動物たちにも存在している器官で、鼻の奥〜の方にある
小さな穴で感じているんだそうです。
キスが鼻と鼻の接触からスタートするのは、
“フェロモン”の確認作業のため（^^）。
そもそも、好きな異性に「キスしたい！」と思うのは、
“フェロモン”が出ているときに起こるものですものね。
でも、どうしたら“フェロモン”をバンバン出せるようになる
のでしょうね〜？？？いろいろ調べてみましたが、これだけは
よく分かりませんでした（^^;
命のつながりは、好きな人との気持ちと肌の重なりから
しか始まらないもの。
“フェロモン”全開で、たくさんの恋が誕生しますように★
お┃知┃ら┃せ┃★┃
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★映画「うまれる」では、映画に出演してくれる「胎内記憶」を
持っている子どもたちを大募集しています！
http://www.umareru.jp/wanted/tainaikioku.html
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お子様たちのかわいいメッセージを、歴史に残るドキュメンタリー
映画に残しませんか？カメラの前では、お話してくれるか分からない。。。
という方でも、お気軽にご応募ください！！
◇撮影日：
11月15日（日）、16日（月）
12月13日（日）、14日（月）
※この４日間を使い、全部で40〜50人のお子さんに来ていただき、
撮影をします！
◇撮影場所（予定）：
CROW STUDIO
〒135-0043 東京都江東区塩浜1-3-21
◇詳細はこちら
http://www.umareru.jp/wanted/tainaikioku.html
ご応募、お待ちしております！
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製作発表イベント 「いのち」を語る3時間
〜「うまれる」って奇跡だよね！〜
http://umareru.jp/event/1205/
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感動できて、勉強になって、心があったかくなる。
そんなイベントを企画しました！
お申し込みもたくさんいただいて、だいぶ埋まってきて
おります。少し先の予定ですが、ぜひお時間のある方は、
ご家族やお友達をお誘いあわせの上、ご参加くださいませ★
■2009年12月5日（土）13:00〜16:00（開場12:30〜）
■ 会場：女性と仕事の未来館ホール（東京都田町）
http://www.miraikan.go.jp/access/index.html
■定員：先着200名様
■入場料：3,000円（税込）
■内容
1. 映画「うまれる」のご紹介
2. パネルディスカッション：「うまれる」ってどういうこと
ゲスト
* 久保純子さん（アナウンサー）
* 池川明さん（池川クリニック医院長）
* 大葉ナナコさん（バースコーディネイター）
3. 講演：「うまれる」って奇跡だよね！
講演者：大葉ナナコさん
4. ミニドキュメンタリー上映
会場でお会いしましょう！
★お申し込みはこちらから
http://umareru.jp/event/1205/
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映画「うまれる」ではこんな方たちを募集しています！
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□ 体験談
http://www.umareru.jp/experience/
□ サポーター
http://www.umareru.jp/supporter/
□ トランスクリプトのボランティアスタッフ
http://www.umareru.jp/staff/volunteer.html
□ 出産ドキュメンタリー出演者
http://www.umareru.jp/wanted/
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□発行者：うまれるパートナーズLLP
□映画「うまれる」ホームページ：http://umareru.jp/
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□お問い合わせ先：info@umareru.jp
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