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"ビジョン・プロセシング"マガジン『未来からの問い』
  発行日: xxxx年xx月xx日
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 組織進化"刺激"マガジン『未来からの問い』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    2020.1.30   号外

こちらの本編は2/5(水)19時にLINE公式より配信させていただきます。
(LINEのご登録については下部をご確認ください)

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経営者の方からいただくご相談の中で、最も多いお悩みの一つが、
「部下の視座の低さ」に関するものです。

例えば、
・会社全体で起きていることを自分事化していない
・言われたことに対して真面目に取り組むものの、3年後、5年後を見据えた
 活動ができていない
・自部署のことしか見えておらず、すぐにタコ壺化し、会社全体を俯瞰して
 経営視点で物事を捉えられていない
・何ができるかより、できない言い訳を並べ立てる
などなどです。

こうした経営者の嘆きを聞くたびに、ふと疑問に思うことがあります。

それは、その経営者自身が、
「日本のGDPが下がり続けているのは、自社が、ひいてはその会社を率いて
いる自分が不甲斐ないからだ。自分に本当に問われていることは何か?」
と真摯に問うているのだろうか
という疑問です。

「○○の視座が低い」という言葉は、多くの場合、自分より下の階層にいる
部下達のことを指して使われているように感じます。

社長であれば、役員以下を、役員であれば、事業部長以下を、事業部長で
あれば、部長以下を、と言った具合です。

それが故に、トップである社長の視座の度合いは不問に付されやすくなります。
(もちろん、社内での影の社長批判や外部評論家による揶揄はあります)

しかし、政治家や官僚の方たちが「産業界は自分たちの業界のことしか考えて
いない」とその視座の低さに憤りを覚えている姿には何度か遭遇したことがあ
ります。

もっとわかりやすく言えば、一国の首相である総理大臣から見た風景は、
「経済界における社長のほとんどは、視座が低く天下国家が全く見えていない」
と思っていてもおかしくはないのではないでしょうか? 

こうしたことから興味深いことが見えてきます。

それは
「他人の視座の低さに対する憤りは、自分のことを棚上げした状態から生じや
すい」
ということです。

もっといえば
「自分のことを無自覚に棚上げしている人に限って、他人の視座の低さに憤り
を感じやすい」
ともいえるのかもしれません。

では、視座の高さ、低さの違いを生むものは、一体何なのでしょうか?
そして、視座を高めていく上で重要なこととは、一体何なのでしょうか?

それらについての私なりの洞察をLINE公式にてご紹介したいと思います。

LINE公式の配信日は、2/5 19:00となります。
まだご登録がお済みでない方はこの機会にぜひ、お願いいたします。

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━━━━━━━━━━━━━━<発行者情報>━━━━━━━━━━━━━━
組織進化"刺激"マガジン『未来からの問い』
●発行責任者:下山 久美子
●発行元:オーセンティックワークス株式会社
●事業内容:組織進化コンサルティング
 オーセンティックワークスは、社会変容テクノロジー「U理論」を活用した
 プロセスコンサルテーションによって「ソーシャルフィールド(社会的な場)」
 を転換し、他責・対立・迷走等、閉塞感のある組織を創発的な組織へと進化
 させます。
●URL:http://www.authentic-a.com/
●お問い合わせ:aw-office@authentic-a.com
●バックナンバー:http://backnum.combzmail.jp/?m=r8v6
●配信中止はこちら:https://regssl.combzmail.jp/web/?t=mt23&m=r8v6
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