2022/10/28
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◇◆ 映画『うまれる』シリーズ・メールマガジン ◆◇
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こんにちは!
豪田トモです!


急に冷え込んできましたねー。
富士山もすっかり雪化粧をしたようです。

寒暖差も激しくなってきましたので、
体調など崩されないよう、どうかご自愛くださいね。



さて、この度、


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本日から3日間限定で、
新作映画『こどもかいぎ』をオンラインで上映
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することにいたしました!



映画館での上映を見逃しちゃった!

自主上映会を開催したいけど、まずは映画全編を見たい!


など、
映画の公開中は、コロナ第7波の真っ只中にあったこともあって、
躊躇しているうちに終わってしまった。。。なんていう方も
多かったのではないでしょうか。


そうなんです、

映画館での上映は2週間ほどで終了してしまうんです。。。



現在、自主上映会の受付がスタートしているのですが(開催は11月より)
企画をする前に、映画本編を観れる方法がないか・・・との
お問い合わせも多くいただいております。



そこで!

皆さんからのお声におこたえして、


本日・10月28日(金)の夜から
映画『こどもかいぎ』をオンラインで上映させていただくことにいたしました!!



11月から自主上映会がスタートするまでの「超★期間限定」企画!


ぜひこの機会にお楽しみくだい(^^)。


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●映画『こどもかいぎ』オンライン上映(限定)

・配信期間:10月28日(金)20時 〜 10月31日(月)20時
 ※【ご購入手続きが完了してから72時間】視聴できます。

・料金 1,100円

https://vimeo.com/ondemand/kodomokaigi2022
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僕は、『こどもかいぎ』の製作を通じて、


・"対話"の場における子どもたちの無限の可能性


と同時に、


・子どもたちを見守る保育者のみなさんのスキルの高さと想いの素晴らしさ


を体感し、


「この、子どもたちの世界で繰り広げられているスゴいことを多くの方に伝えたい!」


という気持ちで、映画作りを行ってきました。



ぜひ、多くの方々にご覧いただき、
日本各地での自主上映会につなげていってくださると嬉しいです!


秋の夜長にとびきりの時間を!!



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◆ 目次
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├ 対話の習慣があれば、児童虐待は減る!!

├先日出演したアベマプライム

├【期間限定】講演会を半額でやっちゃいます!!

├ 【あとがき】 娘と5W1Hで会話を始めてはいけない!!



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◆対話の習慣があれば、児童虐待は減る!!
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僕がニュースを見ていて、
心がギュンと痛くなるのが、虐待のニュース。

子どもは親からの十分な愛情を受け、
笑顔いっぱいに育って欲しい!!

と願っているのだけど……、


悲しい事件を見るたびに、

怒り……、

失望……、

そして、

無力感……、

ちょっとした責任感すら、感じてしまいます。。。


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令和3年度の児童虐待相談対応件数は、
207,659 件で過去最多。
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悲しいことに、周りの誰にも気づかれず、


【虐待によって亡くなる子どもは年間50人以上】


にのぼります。
(1週間に1人の子どもが虐待死しています)。


現在、病気や死亡、精神疾患などで実の親が育てる事の出来ない
「要保護児童」は全国で約4万人以上。


そのうち、乳児院や児童養護施設にいる子どもたちは、
34,000人いますが、その

その大半の入所理由が虐待だそうです。


愛する日本で、

これだけの子どもたちが大変な想いをしている。


どうにかしなきゃいけないと、本気で思います。



【育児環境の改善は、虐待問題の改善につながる】


と僕は考えていますが、
映画『こどもかいぎ』を作った今は、


【対話の習慣も、虐待問題の改善につながる】


と考えるようになりました。


誰かと対話ができれば、


・孤立感が減るし、

・ストレスも減るやすくなるし、

・聞いてもらえることで安心感が生まれるし、

・自分は一人じゃないって思える機会が増えるし、

・アドバイスをもらえるし、

・自分自身で気づくことも増えるし、

・何より、助けを求められる。


対話の機会によって、

児童虐待から遠ざかる可能性が高まるんです。


僕らが作った映画の上映を通じて、

「子ども虐待」への意識を高め、

保護者と子どもへのサポートを強化していく事が出来れば......

と願って始めた


「虐待防止キャンペーン」は、
今年で11年目を迎えます。


映画の上映に先立って、
虐待の原因と予防法などを主催者さんに語っていただくことで、
上映料金を割引にするプロジェクトです。

https://www.umareru.jp/everycinema/abuse-prevention.html


今月11月は「児童虐待防止推進月間」です。

自分たちに出来ることは何だろう……。


みんなで考えていきませんか?



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◆先日出演したアベマプライム
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先日出演したアベマプライムの動画が公開されているようです。
https://youtu.be/0Hdl1Qx21vY?t=197


当日は、コメントも数千件入ってて
やっぱりテレビって凄いですね!


5分くらいの山崎玲奈さんの

「小さい頃からディスカッションやディベートの時間が授業に組み込まれていたら、
抵抗がないのかな、と思う。

私の通っていた中高一貫校は、そういう取り組みがあったので、
自分の意見を伝えることにはアレルギーはないんです。

他人と自分とは意見が違うのが大前提になっているんです」

と言うコメントに感激!
こういうことを言ってくれるような子どもたちを育てていきたいよね〜と思いました。


皆さん、ご覧いただき、どんな感想を抱かれたのか、
ぜひ、ご意見を聞かせてください。



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◆【期間限定】講演会を半額でやっちゃいます!!
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映画だけでは伝わりきらないことを補いつつ、

子どもがイキイキする
「こどもまんなか社会」づくりを目指していきたい★


『こどもかいぎ』の自主上映会のスタートに合わせて、
来年2月まで、僕の講演会の料金が半額になります!


お話させていただく内容は、


・『こどもかいぎ』の5つの効果

・『こどもかいぎ』で大切な3つの事

・子どもから話を引き出す3つだけのコツ

・『こどもかいぎ』によって作られる新しい日本の未来

・『こどもかいぎ』と「心理的安全性」


などなど。


次回作の製作状況によっては、
講演会をお受けできないこともありますので、このタイミングでぜひご検討ください!


ご興味ある方はこちらのページからぜひどうぞ♪
https://www.umareru.jp/tomo/lecture.html



なお、『こどもかいぎ』講演一発目は


11月3日(木・祝) 香川県三豊市 マリンウェーブ
https://kurashinodaigaku.jp/news/movie2022/


です!


無料上映&講演会なので、ぜひ遊びに来てください!

香川&四国の皆さん、一緒に波乗りしましょう★


お会いできることを楽しみにしています!!



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◆【あとがき】娘と5W1Hで会話を始めてはいけない!!
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僕は何度も地雷を踏んでいた!!


娘を持つ父親であれば、絶対に、絶対に、
読んでおいた方が良い本をご紹介します!

黒川伊保子さんの「娘のトリセツ」。
https://amzn.to/3WlauLU



これを読まずに、
娘と永年に渡って良好な関係が築けるとしたら、
あなたは「とんでもないセンスの塊」だと言って良いでしょう(!!)。


もし、そこまでの自信がなかったら、
この本をご紹介したことを、
いつか僕に心から感謝をするはずだ(笑)。


質問初級編。

「5W1Hで会話を始めていませんか?」


「いつ帰ってくるの?」
「どこにいるの?」
「今日は何をしてたの?」


これらの質問フツーにしてますよね。

でもこれは、
理想的なコミュニケーションのスタートではないらしい……。


パパにとっては、

単純に事実としてそのことを知りたくて
聞いていることが多いと思うんだけれど、

どうも、娘には


「責められている」


ように感じるらしいのです
(そしてこれは、奥さん、パートナー、母親にも通ずる話らしい)。


なので、
5W1H的な会話の始め方は、
娘にとっては


「いつも叱ろうとするパパ」
「話のできないパパ」
「品のないパパ」
「すべてが臭いパパ(笑)」


になってしまうようなのですよ!!
(最後は大袈裟だけどさ)

知ってました、パパ同志諸君!!!???


もし、この話で「へ!?」となったなら、
あなたは、何度も地雷を踏んでいる可能性がある。

今すぐに、この本を読みましょう。


本文をちょいと紹介。

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心の対話は、「相手のことを尋ねる」のではなく「こちらの話」から始める。


「自分が感じたこと」「自分に起こったこと」をちょっと話す。
すると、相手のことばが溢れてくる。


「話の呼び水」には、3種類ある。

「相手の変化に気づいて、ことばにする」
「自分に起こった出来事を話す」
「相談する」

である。 
なかでも、「相手の変化に気づいて、ことばにする」は、女ごころに響く。

====


僕は何度も地雷を踏んでたことを痛感したので、
これを機に、コミュニケーションの仕方を改めようと思う!!


ちなみに、この本で最も重視しているのはたった2つ。

・娘を無条件で愛すること
・妻を愛すること

いやはや、家庭マネジメントは大変です。



「父と娘、もしかすると、この世で一番深い「男と女の縁」なのかもしれない。」
黒川伊保子

https://amzn.to/3WlauLU



監督・父
豪田トモ



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