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『地球村』えこめーる“ＯＮＥ”6月号
発行日： 2025年06月15日
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☆えこめーる“ＯＮＥ”6月号(2025.6.15発行)☆
講演会情報・環境情報 【転送歓迎】
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人道支援募金にご協力お願いします
https://nev0.com/bokineco
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-- [ 目次 ] ------------------------------------------
１．高木善之のイベントスケジュール
２．環境関連情報 −おすすめ最新記事−
・北極海 氷面積 観測史上最小に
・ヒマラヤの降雪量、23年ぶり低水準 約20億人に影響
・リチウムイオン電池原因のゴミ処理場火災相次ぐ
・老いる街路樹、倒木事故3年半で1732件
３．『地球村』からのお知らせ
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１．高木善之のイベントスケジュール
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★年に4回、高木善之オンラインセミナーを開催しています。
次回、第3回は7月20日(日)に開催します。
https://bit.ly/0720s
★特別会員「オンラインMM」開催しています。
毎月第4月曜日、20時から21時半
Zoomにて参加費無料です。進行役は高木さんです。
正会員、ネット会員の方も、特別会員になってぜひご参加ください。
特別会員申込み→ http://nev0.com/tokkai23
２．環境関連情報 −おすすめ最新記事−
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆北極海 氷面積 観測史上最小に 【4/18 毎日新聞他】
宇宙航空研究開発機構などの分析で、北極海の氷の面積が今年は1979年以降の最小になったことがわかった。北極海の氷の面積は例年10月から3月にかけて拡大するが、今年は最大でも1379万?にとどまり、2017年の最小記録を13万?下回った。北極海周辺の気温が平年より高く、海氷域が広がりにくかったことが一因という。衛星観測開始以来47年間で約240万?（約15％）も小さくなっており、生態系にも大きな影響が出てくるだろう
◆ヒマラヤの降雪量、23年ぶり低水準 約20億人に影響 【4/22 AFP 他】
ヒマラヤ地域の冬季降雪量が大幅に減少し、過去23年間で最低となった。この地域の雪解け水は、約20億人に貴重な淡水を供給しており、この傾向は3年にわたって続いており、地域住民の生活に重大な影響を及ぼしている。さらには、河川流量が減少するために、地下水への依存度が高まり、干ばつのリスクが懸念される。同地域を流れる12本の主要河川の流域の政府間組織（国際総合山岳開発センター）が「干ばつ対策の強化、水管理や早期警報システムの改善、地域協力の強化」を呼びかけている。
◆リチウムイオン電池原因のゴミ処理場火災相次ぐ 【4/15 NHK他】
モバイルバッテリーやスマートフォンなどに使われている「リチウムイオン電池」による火災や発火事故がゴミ処理場などで相次いでいる。分別をきちんとやらないと大きな火災が起きてゴミ処理ができなくなり、数ヵ月も不燃ゴミの処理ができない状況が続き、当然、多大な費用もかかってくる。このような状況の中、環境省が家庭から出される不要になったすべてのリチウムイオン電池を市区町村が回収するよう通知した。
＜事務局＞
最近の多くの充電製品には、リチウムイオン電池が使われている。不要になったものを正しく分別・回収することは大事だが、自治体が税金で処理するのではなく、拡大生産者責任として企業が回収するシステムを作り、費用負担の公平化と責任を果たす必要があるだろう。
◆老いる街路樹、倒木事故3年半で1732件 【4/18 朝日新聞他】
街路樹や公園樹は大気の浄化や、美しい景観、安らぎ、生物の多様性を育むなど様々な役割を持つが、老朽化した樹木が倒れたり、枝が落下したりする事故が相次いでいる。国土交通省の調査では、約3年半の間に全国で計1732件の事故が起きていたことが明らかになった。公園や道路を管理している自治体は管理に苦慮している。大都市など点検体制が整っている自治体がある一方、中小の市は人手や予算が限られ、手が回らないことも多い。
＜事務局＞
樹木の管理予算は限られている。枝葉を張った樹木は強い日差しを遮り、路面温度を下げ、熱中症対策の役割を果たす。「木の本数」から「緑の量」への変換が必要だろう。欧米では、樹木の枝葉が覆う面積の割合を示す「樹冠被覆率」を高め、市民と共に管理する都市が増えている。
３．『地球村』からのお知らせ
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■あなたも『地球村』の仲間になりませんか。
・特別会員（正会員・ネット会員会費に別途年間1万円）
特会MM、特会ML、LINEオープンチャット、総会に参加できます。
・正会員 （年間５千円） 月1回『地球村通信』を郵送します。
・ネット会員（年間３千円） 月1回『地球村通信』をメール配信します。
・サポーター会員（年間1口１千円）『地球村』を応援してください。
「年間2口以上のお申し込み」もできます。
※正会員からネット会員へ変更の希望は、事務局にご連絡ください。
※会費は自動振替をおすすめします。
詳しくは⇒ https://www.chikyumura.org/member/
★募金にご協力をお願いします
●郵便振替による募金
１．『地球村』募金 （『地球村』事務局運営）
加入者名：地球村募金 口座番号：00960-8-15822
２．緊急人道支援募金（人道問題への支援活動）
加入者名：人道支援 口座番号：00920-7-105330
３．地球環境保全募金（環境保全への支援活動）
加入者名：地球環境 口座番号：00980-4-70216
◎『ウクライナ避難民緊急支援』に引き続き、取り組んでいます。
ご協力の際には『ウクライナ支援』とご記入ください。
◎毎月定額募金「マンスリーサポート」、
毎年定額募金「アニュアルサポート」は事務局まで
◎ゆうちょ銀行、楽天銀行での募金方法はホームページをご覧ください。
◎クレジットカードでの募金は、HP⇒ https://nev0.com/bokineco
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＜発行＞ＮＰＯ法人 ネットワーク『地球村』【転送歓迎】
〒530-0027 大阪市北区堂山町1-5-405
TEL：06-6311-0309 ／ FAX：06-6311-0321
メール：office@chikyumura.org
ホームページ：https://chikyumura.org/
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※えこめーる“ＯＮＥ”の配信登録、解除はこちら
https://nev0.com/2ytsNHB
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２．環境関連情報 −おすすめ最新記事−
・北極海 氷面積 観測史上最小に
・ヒマラヤの降雪量、23年ぶり低水準 約20億人に影響
・リチウムイオン電池原因のゴミ処理場火災相次ぐ
・老いる街路樹、倒木事故3年半で1732件
３．『地球村』からのお知らせ
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１．高木善之のイベントスケジュール
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★年に4回、高木善之オンラインセミナーを開催しています。
次回、第3回は7月20日(日)に開催します。
https://bit.ly/0720s
★特別会員「オンラインMM」開催しています。
毎月第4月曜日、20時から21時半
Zoomにて参加費無料です。進行役は高木さんです。
正会員、ネット会員の方も、特別会員になってぜひご参加ください。
特別会員申込み→ http://nev0.com/tokkai23
２．環境関連情報 −おすすめ最新記事−
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◆北極海 氷面積 観測史上最小に 【4/18 毎日新聞他】
宇宙航空研究開発機構などの分析で、北極海の氷の面積が今年は1979年以降の最小になったことがわかった。北極海の氷の面積は例年10月から3月にかけて拡大するが、今年は最大でも1379万?にとどまり、2017年の最小記録を13万?下回った。北極海周辺の気温が平年より高く、海氷域が広がりにくかったことが一因という。衛星観測開始以来47年間で約240万?（約15％）も小さくなっており、生態系にも大きな影響が出てくるだろう
◆ヒマラヤの降雪量、23年ぶり低水準 約20億人に影響 【4/22 AFP 他】
ヒマラヤ地域の冬季降雪量が大幅に減少し、過去23年間で最低となった。この地域の雪解け水は、約20億人に貴重な淡水を供給しており、この傾向は3年にわたって続いており、地域住民の生活に重大な影響を及ぼしている。さらには、河川流量が減少するために、地下水への依存度が高まり、干ばつのリスクが懸念される。同地域を流れる12本の主要河川の流域の政府間組織（国際総合山岳開発センター）が「干ばつ対策の強化、水管理や早期警報システムの改善、地域協力の強化」を呼びかけている。
◆リチウムイオン電池原因のゴミ処理場火災相次ぐ 【4/15 NHK他】
モバイルバッテリーやスマートフォンなどに使われている「リチウムイオン電池」による火災や発火事故がゴミ処理場などで相次いでいる。分別をきちんとやらないと大きな火災が起きてゴミ処理ができなくなり、数ヵ月も不燃ゴミの処理ができない状況が続き、当然、多大な費用もかかってくる。このような状況の中、環境省が家庭から出される不要になったすべてのリチウムイオン電池を市区町村が回収するよう通知した。
＜事務局＞
最近の多くの充電製品には、リチウムイオン電池が使われている。不要になったものを正しく分別・回収することは大事だが、自治体が税金で処理するのではなく、拡大生産者責任として企業が回収するシステムを作り、費用負担の公平化と責任を果たす必要があるだろう。
◆老いる街路樹、倒木事故3年半で1732件 【4/18 朝日新聞他】
街路樹や公園樹は大気の浄化や、美しい景観、安らぎ、生物の多様性を育むなど様々な役割を持つが、老朽化した樹木が倒れたり、枝が落下したりする事故が相次いでいる。国土交通省の調査では、約3年半の間に全国で計1732件の事故が起きていたことが明らかになった。公園や道路を管理している自治体は管理に苦慮している。大都市など点検体制が整っている自治体がある一方、中小の市は人手や予算が限られ、手が回らないことも多い。
＜事務局＞
樹木の管理予算は限られている。枝葉を張った樹木は強い日差しを遮り、路面温度を下げ、熱中症対策の役割を果たす。「木の本数」から「緑の量」への変換が必要だろう。欧米では、樹木の枝葉が覆う面積の割合を示す「樹冠被覆率」を高め、市民と共に管理する都市が増えている。
３．『地球村』からのお知らせ
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・正会員 （年間５千円） 月1回『地球村通信』を郵送します。
・ネット会員（年間３千円） 月1回『地球村通信』をメール配信します。
・サポーター会員（年間1口１千円）『地球村』を応援してください。
「年間2口以上のお申し込み」もできます。
※正会員からネット会員へ変更の希望は、事務局にご連絡ください。
※会費は自動振替をおすすめします。
詳しくは⇒ https://www.chikyumura.org/member/
★募金にご協力をお願いします
●郵便振替による募金
１．『地球村』募金 （『地球村』事務局運営）
加入者名：地球村募金 口座番号：00960-8-15822
２．緊急人道支援募金（人道問題への支援活動）
加入者名：人道支援 口座番号：00920-7-105330
３．地球環境保全募金（環境保全への支援活動）
加入者名：地球環境 口座番号：00980-4-70216
◎『ウクライナ避難民緊急支援』に引き続き、取り組んでいます。
ご協力の際には『ウクライナ支援』とご記入ください。
◎毎月定額募金「マンスリーサポート」、
毎年定額募金「アニュアルサポート」は事務局まで
◎ゆうちょ銀行、楽天銀行での募金方法はホームページをご覧ください。
◎クレジットカードでの募金は、HP⇒ https://nev0.com/bokineco
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＜発行＞ＮＰＯ法人 ネットワーク『地球村』【転送歓迎】
〒530-0027 大阪市北区堂山町1-5-405
TEL：06-6311-0309 ／ FAX：06-6311-0321
メール：office@chikyumura.org
ホームページ：https://chikyumura.org/
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