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☆えこめーる“ONE”2月号(2025.2.15発行)☆
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-- [ 目次 ] ------------------------------------------
1.高木善之のイベントスケジュール
2.環境関連情報 −おすすめ最新記事−
・温室ガス削減新目標 2035 年度 60%減
・事実上「増設もあり」に方針転換
・プラスチック汚染防止条約、合意先送り
・PFAS規制、水質基準で管理強化へ
3.『地球村』からのお知らせ
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1.高木善之のイベントスケジュール
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★年に4回、高木善之オンラインセミナーを開催しています。
第1回「環境と暮らし」は、終了しました。
https://bit.ly/0126s
3月10日までご視聴が可能ですので、
お申込みがまだの方は、ぜひ年間パスポートにてお申込みください。
https://bit.ly/nenpas
★特別会員「オンラインMM」開催しています。
毎月第4月曜日、20時から21時半
Zoomにて参加費無料です。進行役は高木さんです。
正会員、ネット会員の方も、特別会員になってぜひご参加ください。
特別会員申込み→ http://nev0.com/tokkai23
2.環境関連情報 −おすすめ最新記事−
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◆★温室ガス削減新目標 2035 年度 60%減 【12/24 朝日新聞他】
政府は、3年に一度見直しする電力政策の骨格となる「エネルギー基本計画」(エネ基)の新たな温室効果ガスの削減目標を、2013年度比で2035年度に60%減、2040年度に73%減でまとめた。しかし、IPCCはパリ協定の努力目標である気温上昇を産業革命前から1.5℃に抑えるためには、世界目標を2035年度に2013年度比で66%減らす必要があると示している。専門家やNPOからは削減率の引き上げを求める意見があったが、原案通りエネ基案が発表された。国は、今後パブリックコメントで意見をまとめ、2025年2月までに国連に提出する。
<事務局>
昨年6月、環境、経済産業両省の合同会合で議論が始まった。この新たな温室ガス目標「議論」は初めからシナリオありきで、有識者の声も科学の知見も軽視されていることや議論の進め方、政府が示した目標案に委員からは異論が相次いでいる。真剣に国民の声を聴いてこそ、国民と共に温暖化対策ができるというものだ。
◆事実上「増設もあり」に方針転換 【12/17 朝日新聞他】
新しい「エネ基」の素案では、3年前に閣議決定した「原発依存度を可能な限り低減する」の文言を削り、「特定の電源や燃料源に過度に依存しない」に差し替えた。さらに経団連や自民党の調査会の提言を受けて、原発の再稼働や建て替え、事実上の増設を進める方針も示した。石破政権は原発回帰に向けてさらにかじを切ったといえる。
<事務局>
多くの問題あり! 原発建設には20年かかり、温暖化対策には間に合わない。銀行はリスクが大きい原発には融資しない。原子力村にとっては今が崖っぷちだから、負担を国民に押しつける「総括原価方式」に逆戻りさせようとしている。ひどい話だ!原発回帰をやめさせれば原発ゼロがすすむ。がんばろう!
◆プラスチック汚染防止条約、合意先送り 【12/2 毎日新聞他】
2020年のプラスチック生産量は約4億3500万トンで2000年の2倍。2040年には約7億3600万トンに達すると見込まれる。一度環境中に出ると、分解されずに残り続けるプラごみは、陸地や海、川などに2020年に年間約2千万トンのが流出。2040年には1.5倍の年間約3千万トンになると推定される。プラスチック汚染防止条約策定のための政府間交渉委員会が開催されたが、生産削減を求めるEUなどと産油国との対立は解消せず、合意を断念した。後日会合を再開することになった。
◆PFAS規制、水質基準で管理強化へ 【12/24 朝日新聞他】
発がん性など健康への影響が懸念されている有機フッ素化合物・総称PFAS〈ピーファス〉が、米軍基地や工場周辺など各地で検出され問題になっている。各地から上がっている市民の声にこたえて、環境省は規制を強化し、現在の管理の目安「暫定目標値」を水道法上の「水質基準」に引き上げる方針を固めた。この問題でも日本の対応は遅い。
3.『地球村』からのお知らせ
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