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外から見た日本観で日本のコア・コンピタンスを理解する

発行部数: 5,526部  発行日:2022年06月15日

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「外から見た日本観で日本のコア・コンピタンスを理解する」


目次
…………………………………………………
〇前書き  「日本のコア・コンピタンスは何か」
〇本文  「日本の二極性は急激な変化を可能とする」
〇編集後記「コア・コンピタンス経営」
…………………………………………………



いつもお読みいただきありがとうございます。


令和4年6月15日水曜日メルマガ配信します。


〇前書き「日本のコア・コンピタンス」


■日本経済が長期低迷している中で
岸田政権は新しい日本的資本主義を政策として
掲げようとしています。

所得倍増ではなく資産所得倍増で
貯蓄から投資だそうです。

そもそも日本人は勤勉にコツコツと働くことを
神聖な業と感じて仕事するのが似合っており
労働より投資で資産を増やすことが
果たして日本の資本主義と言えるのか?


資産所得倍増など米国型金融資本主義を
真似するグローバリズムそのものではないか。


経済専門家による諮問会議で答申された政策かもしれないが
コロナ対策と同じで
国民の生活向上に貢献するとは思えない。


■日本のジャパン・アズ・ナンバーワンの時代
日本の成功事例をたくさん紹介した

アメリカのMOT教育のリーダー、クリステンセンによれば
日本の成功は財務的利益計画よりも
コア・コンピテンスを活用することで成功している。

日本のコア・コンピテンス(中核となる強み)は何か?

人は「自分とは何か」と通常考えないので
自分のコア・コンピタンス分からないように
日本人は日本人のコア・コンピタンスが分からない。



又「自分は何か?」と問うとき
自分の存在は「諸法無我」(人は関係性の中で存在し個として存在しない)
という神仏の思想と重なります。

同時にU理論の奥深い、物や組織や社会の中での
自己認識「プレゼンシング」
というコンセプトに重なります。



■奥深い自己認識のほか、

外から見た日本観が
日本のコア・コンピタンスを理解するのに役立ちます。


本文でも紹介しますが、ドラッカーによると
本来の日本人は両極端の二極性を持ちます。

そして切り替えの変化が速いという。

外から思想や技術を導入して応用や統合するのを
得意とします。

古来から儒教や仏教を明治以降は欧米の科学技術
を和魂で統合して来ました。

物真似ではなく統合は創造的行為です。


■ドラッカーによると

「マネジメントとは資源を顧客価値に変換することで
人類の福祉、生活、安全に貢献する信念の具現であり、
マーケティングとイノベーションによって顧客を創造する活動である」

まさに俯瞰的に資源を統合し顧客を創造する
「創造的行為」と言えます。


顧客の心に思いを馳せることであり
ニーズを探索することである。

「おもてなし」「御用聞き」「困りごと探し」は
日本人のマーケテイングであり

顧客の立場になった「カイゼン」は
日本人のイノベーションである。





■第6回「今岡ドラッカー塾」ご案内:2022年6月25日土曜日午後14時

テーマは「U理論と東洋思想」

〜新製品・新事業のイノベーションの思想〜


日本的自然体で現場現実を虚心に観て
好機が宿る心の法則を学びましょう!

例えばセレンデビテイの法則
「供える心に好機が宿る」
とは好奇心と問題意識がイノベーションに欠かせない
という有名な原則です。

<内容>

1.イノベーションマネジメント事例
 好機が心に宿る法則
2.イノベーションに必要な志(再掲D#5)
3.オットー・シャーマーのU理論と東洋思想
 繋がっている世界
 新しいリーダーシップ
 Uカーブ
 4つの意識構造
 我他彼此から入我我入へ
 ソーシャルフィールド
 変革を起こすには
4.神道
5.神仏習合





詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0e2h0q1h00qmkhg8fZkz

■場所アクセス:〒164-0011東京都中野区中央5-3-11ロイヤルプラザ中野606

丸の内線新中野駅徒歩2分荻窪方面出口でて杉山公園交差点から中野通りを北に1分左側柴田屋酒店の隣
今岡の携帯番号090-2538-7867

■対面受講料(講義後カフェ懇親会付)

各回スポット5000円 以下の口座にお振込みの上
申し込みフォームに名前、アドレス、申し込み区分を記載の上本メール返信して下さい。

<振込口座>

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本
 

オンラインZOOMのみでのご参加も可能です。
 
■お申込みフォーム
お名前:
メールアドレス:

参加動機、キャリア等自由記述:



詳しくは

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0e2i0q1h00qmkhg8fiMy




■さて、
本日のテーマ
==============================
「日本の二極性は急激な変化を可能とする」
(日本成功の代償:日本美術を通してみた日本、P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)」より
==============================


■前回は日本の二極性について

西洋的規準でみると
専制主義の極みであるとともに
同時に最も進んだ参加型民主主義であると

ドラッカーの観察を紹介しました。

これは西洋の矛盾を解決する弁証法的でもないし
中国の陰陽二元論でもない。

■日本文化と日本人の生活を理解するには

派手さと地味な簡潔さ、
男性優位と女性の実権、
甘やかされた子供と規律の良い学生
漢字とひらがなの日本語

これらは日本の本質であって
日本以外では見るのできないものである。


■日本は歴史的に観て
強い対照の国であり、又鋭く急激な変化の国である。

17世紀に西洋文化や西洋との交易で門戸を開いたのを
突如にして鎖国した。

又200年にも及ぶ鎖国を
突如にして開国した。


■日本の変貌は
日本の美術、日本の文学、日本の産業にも見られる。
これが日本のダイナミズムと創造性を付与している。

このようなドラッカーの日本観を見ると
日本経済が30年以上低迷している状況から
いつか突如として変貌するかもしれないと
期待感を持たせてくれます。

自信過剰から突如として自信喪失へ
自信喪失から突如として自信過剰へ

変化するかもしれない。



〇編集後記(コア・コンピタンス経営)
===========================
C.K. プラハラード とゲイリー・ハメル著の
日米で話題を独占したベストセラーとなった。リストラや
リエンジニアリングでは、21世紀の競争に勝ち残れない。
10年後の顧客や業界の姿をイメージし、自社ならではの
「中核企業力」(コア・コンピタンス)を強化して未来市場の
主導権を握れという提案。人も組織も自分の得意とする能力、
弱みではなく強みを活かすことが成功につながる。
===========================





■ホームページご案内

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは
供給連鎖において在庫削減と欠品防止のジレンマを解消して
利益体質を改善する手法です。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0e2j0q1h00qmkhg8fLDZ




そしてこれらの研究開発を鼓舞した2つのマネジメント思想も
体系化しました。


ホームページご覧ください。

https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0e2k0q1h00qmkhg8fTOI


●ご質問ご意見は気軽に
本メールの返信でよろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


■■■■■寄付金のお願い■■■■

いつもご寄付ありがとうございます。

何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

これからもあらためて
学生や無職の人でマネジメントを学びたい人のために
ご寄付(お布施・献金)お願いします。

金額やお名義は問いません。

請求や領収書など入金管理はしません。

一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
月次(500円)もOK。

寄付金(お布施)箱(口座)

三菱東京UFJ銀行
新宿中央支店(469)
(普通)口座番号 5324740
口座名義 株式会社21世紀ものづくり日本


■ホームページ
ISDI今岡システムダイナミックス研究所
運営 株式会社21世紀ものづくり日本
https://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/l0e2l0q1h00qmkhg8f1a7



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株式会社21世紀ものづくり日本
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。