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創刊号 再刊 『妻が気づかせ...

現場主体で考える日本と現場を不確定として戦略思考するアメリカ

  発行日:2017年09月20日

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よろしくお願いします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「現場主体で考える日本と現場を不確定として戦略思考するアメリカ」


9月20日水曜日のメルマガ配信します。

今日もお読み頂きありがとうございます。


■16日土曜日は流通楽座というロジステックスや
サプライチェーンマネジメントとITの専門家の研究会に参加しました。

TPS(トヨタ生産方式)を源流とするアメリカの
リーン・オペレーションやサプライチェーンの先端的な研究を
紹介する講演を聞きました。

講演者は7年前からの僕の知人です。

日本発の経営思想でありながら
日本のマネジメントの研究者が興味示さない分野で
米国での高度な統計数学を使った最先端の研究を紹介してくれました。

日本でTQM(総合的品質管理)という現場主体のマネジメントは
米国ではsixσ(シックスシグマ)という統計の確率分布のσ
を使って不確定要素を最小化する理論と解釈しました。

日本では
熟練度に応じて不確定性を受け入れながら
不確定要素を徐々に減らしていく。

■17日日曜日は日本的ものづくりの原点を求めて
古事記の勉強会に参加しました。

屋根を作る神、珠をつくる神、機を織る神、芸能をつかさどる神
、神々はそれぞれ専門毎に職能を受け持つ。

働くことは神聖な行為である。


現場主体で考える日本と
現場を不確定として戦略思考するアメリカの
違いがあるように思います。



さて、
本日のテーマ
====================
「人間の不完全さはかなさを拒絶し抽象的な絶対的な価値を追い求めてきた文明」
「日本人の価値観」立花均、ぺりかん社)より
==================

■人類の価値観は、特に近代西洋の価値観は
大人の理性主義の強化にあるのではないか。

人類ついても個人と同じように
子供期、青年期、老年期があるとすると現代の人類は
老年期に入って再び子供期に戻っているのではないかという
立花先生の説は面白い。

理性主義は大人の時期の価値観である。


現実には不完全ではかない喜怒哀楽を持つ人間の存在を
純粋性、潔癖性、理想性を持つ理性が許すことができない。

キリスト教のように
罪を犯してエデンの園を追われた人間の原罪を懺悔するか
仏教のように
煩悩を断つ修行をしなければならない。


■西欧や大陸でも子供は無邪気に喜怒哀楽に生きるように
本来日本人は大人になっても
喜怒哀楽を精神性と浄化によって喜怒哀楽を否定しないで
利用する。

西洋文明や大陸文明は人間の煩悩を抽象的な世界、
絶対的な価値を持つ完全で永遠なもので
排斥しようとする。

マネジメントにおいても
科学的理論的なものを求めようとする。

不完全で儚い泡のような存在を認めることができない。

日本的経営がものづくりで成功している理由が分からない。


■西洋近代はルネッサンスから始まり望遠鏡で宇宙を観察し
ケプラーやガリレオが出現し
天動説から地動説にパラダイムシフトが起こり
宇宙の運動が解明されニュートンにつながった。

理性と科学万能の信仰が西洋文明を覇権主義に繋がって
行ったのかもしれない。

自然を征服したという驕りが環境破壊につながり
米ソ冷戦は終わっても西洋中心の世界統一は出来ずに戦争が絶えない。

EUは移民問題とテロで揺れ、
米国はグローバリゼーションに反旗を翻す国内回帰を
促進するトランプ大統領で分断されている。




■人間の不完全さはかなさを拒絶しないで
人間は自然の一部であるとして動物も木々も草も
太陽も月も星も世界を作っているものと同じ存在だと
達観する老成している本来の日本人。

子供の素直さは老成するとこのような
自然観の中で浄化する。


抽象的な絶対的な価値を追い求めてきた西洋文明も
やがて日本人と同じように老成するのではなかろうかという
立花先生の見解を共感します。




●ご質問ご意見は気軽に
返信で意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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個別にお礼メール差し控えますが
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。