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仕事の段取り
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全体の関係の中での存在
閉じた世界からの解放
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コミュニテイカフェ
生の意識の強化
家族の絆
明けましておめでとうございま...
介護とマネジメント
感動と共感の泣き笑い
住みよい社会づくり
専門家とドラッカー
創刊号 再刊 『妻が気づかせ...

理想とは程遠い不完全な現実の人生を受け入れて生きる

  発行日:2017年02月22日

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「理想とは程遠い不完全な現実の人生を受け入れて生きる」


2017年2月22日水曜日、又寒い冬日に戻りましたね。

4月の気候から2月の気候に日々変化する。

町を歩くとマスク姿が多いですね。

皆さま体調管理にご留意を。

■1週間前の15日、丸1日の
日本テクノセンター主催の「回転体振動低減のセミナー」で
パワーポイント170枚を使って振動論の基本原理から
学会発表してパテント出願している新規の技術まで
紹介しました。

ご参加いただいた6名の皆さま
ありがとうございました。

昨年9月15日、5か月前に
「MOT(技術経営)イノベーションマネジメント」セミナーで
取り組んでいる「回転体振動技術」の事例を元に
さらに得た知見と
分かりやすく伝えることを目的に
プログラムを構成しました。

■今年古希の70歳になる歳ですが40年前の
20歳代に学んだ知識と仕事の「経験と感」が
この2〜3年の研究活動に蘇っています。

寝ても覚めても振動現象の思考実験に没頭して
自分の中では「新しい技術」を開発したと思っています。

この30年は企業システムのマネジメントを課題にして企業勤務と
独立コンサルタントと大学の客員教授していました。

経営分析も振動分析も僕にとっては同じであり、
経営分析の経験が振動現象の分析にも
役立っています。

何が原因でこの現象が起こるかという因果関係を観察して
理論化することはマネジメントも力学も
同じです。

■同世代からも若い世代からもジジイの「道楽」を
好意と心配を持って観られていますが
この好奇心の持続力はまだまだ大丈夫です。

妻がアルツハイマー病で10年病院・施設にお世話になり
3人の子供達もそれぞれ自分の「巣」(家族)を作り
かって5人の「巣」はひとり暮らしの「単巣」になって
家事も研究も仕事もすべて自分でやる生活です。

自分の時間と少ない資産がすべて自分の自由になる。

不道徳的なことに散財するよりは
好奇心を満たす研究道楽で散財するほうがおそらく
子供達も認めてくれるのではないかとかってに考えています。

■18日は母の3回忌で故郷の出雲に帰省しました。

前夜に小学校中学校時代の旧友5人で食事しました。

皆引退しているが
かってものづくりの現場で仕事していた技師もいて
僕の研究している「振動技術」で盛り上がりました。

何でも興味持って自分を試す姿勢は
中学時代からから変わらないなと言ってくれました。

中学3年の修学旅行で京都の平安神宮で
自分の英語が通じるかどうか試す目的で
外人観光客に話しかけたことを覚えていてくれました。

自分の英語は通じたがたくさんの言葉を返されて
分からなかったことを覚えています。


何回もの転職での困難や転職先の米国での交通事故や
日本法人の代表として雇われた会社が買収されたことや
コンサルタント独立の苦労や妻のアルツハイマー発症や
自分の能力の問題もあるが
理想とは程遠い不完全な現実の人生を歩んで来ました。

現在の「道楽」も
それらの困難がバネになっているように
思います。


さて、
本日のテーマ
====================
「不完全ではかない現実の世界を受け入れる」
「日本人の価値観:生命本位の再発見」(立花均、ぺりかん社)より
==================

■日本人特殊論は欧米や中国・韓国からだけだはなく
日本人の自虐観からも提起されている。


日本人の価値観を生命本位から説明している立花先生にとると
人間の生存本能、生と死の区別など太古以来の価値観を
日本人はいまだに維持している。

欧米や大陸では大人になると
素朴な生命本位の価値観が理性主義にとって代わるように
強制される。


■いのちを大事にする「生命本位」でさえ「生命主義」
という「主義」にまで抽象化され
「動物愛護」「環境保護」が運動として過激になる。

人権や民主主義、自由平等なども徹底的に理想主義で語られ
民主主義とは人民が支配者になることだと説く。

主義として徹底すると革命や戦争も厭わない。

完全で永遠の抽象的な理想世界があるはずだと考える。

ユートピアを想定し、現実がそうでないのは
未だ人類が進化していないと考える。

過去はすべて暗黒な未発達な人類の行為だとして
伝統や文化を否定する。


■共産主義も資本主義も未だ理想を達していないから
すべての現体制を批判してニヒリズムに陥る。


抽象的なユートピアがあると信じている人ほど
現実を観ないですべてを悲観的に観る。


人間の本質を理性に置くと
社会は多くの問題や矛盾をかかえた酷い社会である。

企業はカネもうけだけしか考えず
政治は権力だけを求め
人間は強欲の塊だと見なす。


■しかしながら我々人間は太古の時代から
変わらない。

人は、他の生きものと同じように
生まれて死ぬ。

いのちを大事にしていても
いのちを殺傷して食物とする。

大事な物や人のために命を賭けて戦う。

怒りや畏れも不安も
喜びや快楽や美を求める心と
裏表にある。

綺麗ごとの理想主義で革命と戦争に明け暮れた
20世紀の反動が欧米で起こっている。


不完全ではかない現実の世界の問題を受け入れることで
今、何をしなければならないかと
真摯に問うことでイノベーションは実現すると思います。




●ご質問ご意見は気軽に
返信で意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。