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「国難に立ち向かうプロジェジェクト」


2016年9月14日水曜日、秋雨前線の影響で
天候不順ですが、皆さまお元気ですか?

■12日月曜日夕方久しぶりに映画を見ました。

東京湾アクアラインの地下トンネルが破壊される。

地下噴火かと思わせて正体不明生物シングゴジラが出現して
上陸東京の街を破壊する。


自衛隊出動是か非か法制度の議論をする政治家と官僚、
生物学者からなる有識者会議のバカバカしさ。

巨大台風や大地震の襲来だけではなく
尖閣問題や核実験など国難を予想する日本周辺の襲来
も連想させます。


■企業でも国家でも存続が危うくなる危機にたいして
組織はどう対処するか。

1つの危機対策プロジェクトマネジメント
としてみることもできる。

ゴジラはそもそも核廃棄物を食べて核エネルギーで
動く生きものという想定である。

原子力潜水艦や核ミサイルもある意味で
人工のゴジラである。

■映画では
首相や政治家トップの優柔不断な中で
若手官僚が中心となって官民の専門家を動員する。

国難に際して日米安保条約が議論され
米国に相談する自律心の無さまで
リアルのスクリーンは描く。

自衛隊や米軍のミサイルを都心のゴジラめがけて
攻撃する。

新幹線や在来線の列車も武器として使う。

生物学、原子力科学、コンピュータの
専門家が総動員される。

民間の化学プラントを借用して大量の血液凝固剤
を短期に大量生産する。

大型コンクリートミキサーから
血液凝固剤でゴジラの口から放射して
ゴジラを凍結させる。

核汚染のリスクに死をかけて
突入するのは福島原発の汚染除去に必死の消防隊を
出動させたのを連想させる。

■日本的プロジェクトマネジメントだと思わせるのが
幾つか見て取れました。

米国なら大統領などドップダウンで決定し迅速な
行動するだろうが、
日本は優柔不断なトップに対して
中間官僚が民間や公的機関を巻き込んで
プロジェクトを進める。

しかし
かって5年前の東日本大震災の時の政府の
もたつきを見るとこの映画のように
スピ―ディに物事が進むだろうか。


■歴史的にみると戦争などの国難にあって
技術は進歩していることは事実です。

飛行機も船舶も
パレットなど物流技術も兵站という戦争資源の
素早い輸送ニーズから生まれた。

インターネットも軍事技術の成果だ。

国家の安全という国民最大の需要に答える
社会的イノベーションと言えます。


■明日15日に予定しているMOT(技術経営)セミナーは
平和時のマネジメントだが企業の存続をかけた
勝利の原理を紹介します。

・企業の安定と成長のために技術とイノベーションを
どのようにマネジメントしたらいいかの気づきを得たい
経営者、技術者、管理者を対象とします

・米国主要MBAで使われている
MOTのバイブル「技術とイノベーションの戦略的マネジメント」の
日米の事例と手法に加えて、
日本的経営とドラッカーやミンツバーグ、ゴールドラットなど
米国のMBAでは異端だが日本的経営に重なる手法も参考にします

・僕の技術者や経営者としての修業、
マネジメント力学を体系化する試みの中での知見でまとめます

・演者が取り組んでいる回転軸振動低減の
イノベーションを事例として紹介します

・参加者各自のテーマを質問として提示することで
議論を深め身のなるセミナーにしたいと思います

■セミナータイトル
「MOT(技術経営)の基礎と技術開発への効果的な活かし方」

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/f020deu0mq3bys1gd1yGF

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さて、
本日のテーマ
====================
「技術的イノベーションと社会的イノベーション」
「イノベーションと企業家精神」(P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社)より
==================

■ドイツでは始めて蒸気機関車をつくった
オーガスト・ボルジビは
ドイツ産業の基盤となる工場システムをつくった。

同時にマイスター制度や
現場訓練と学校教育を結合した
徒弟制度を作った。


社会に影響を与えるものとして
医学の進歩よりも近代病院の発展がはるかに
医療に大きな影響を与えている。

■日本は明治以降、
欧米の科学技術を導入し
モノマネしかしていないと言われ続けたなかで
ドラッカーは
日本の社会的イノベーションを高く評価していた。

インドや中国の二の舞になって植民地になるのを
防ぐために欧米の道具を使って
侵略を食い止めた。

■鉄道も自動車も日本の発明ではないが
社会システムとしての生産システム、流通システム、
利用方法など社会的イノベーションにおいて
日本は世界のナンバーワンになった。

イノベーションとはコンポーネント革新ではなく、
社会を含むアーキテクチャーの改善が必要である。

ドラッカーに言わせると
社会的イノベーションの方がはるかに難しい。

文化的な根をもたなければ
イノベーションは成功しない。


■イノベーションとは技術というより
経済や社会に関わる用語だとドラッカーは言う。

供給に関わる概念ではなく需要に関わる概念、
技術に関わる概念ではなく社会に関わる概念である。

そして技術のイノベーションは
社会の需要をつくる社会的イノベーションを
伴わなければ成功しないともいえる。

イノベーションはカネ儲けのためではなく
社会的安全安心という需要をつくることである。

国家経済も又国民の安全と安心のために
あり、国家財政の黒字化は
目的ではなく手段である。



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返信で意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。