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今岡善次郎のマネジメントメルマガ
「技術とイノベーションMOTセミナー」ご案内号外メール
第6弾です。


「好機は何故と問う心に宿る:<トヨタなぜを5回>の法則」


■前回
「好機は備えある心に宿る」(セレンディピテイの法則)
という法則を紹介しました。

これに倣い今日は
「好機は何故と問う心に宿る:<トヨタ何故を5回>の法則」
をご紹介します。

トヨタ自動車は世界の製造業もモデルとなっています。

生産現場で問題が起こると
その問題が起こる原因を因果関係を突き詰めて
根本原因まで遡らないと
同じ問題が再発してします。

対症療法で熱や痛みを緩和できるが
病気の原因を突き止めて根本治療しなければ
再発する。

多くの技術は起こった問題を小さくする
対症療法と言えます。

これを繰り返して
数多くのイノベーションを成し遂げました。


■5日後に迫ったセミナーで日米の多くのイノベーション事例
とイノベーションの原理を紹介しますが
僕自身の回転軸振動低減技術の報告をします。

工作機械のスピンドル、車軸、
クランクシャフトなど回転体の振動はエネルギーロス、
騒音、不快感など多くの問題を起こします。


その多くの問題の原因は回転中心と回転体の重心が
アンバランスになる偏芯によって起こる遠心力が
が起こす振動である。

この問題への対策は軸受けの剛性や粘性の
パワーアップであり幾何学的に
偏芯を減らすバランス技術です。

僕はさらに「何故偏芯が起こるか?」という
問いを立てました。

そしてその答えは
回転体が何かその働きとしてモノに当るときの
抵抗力であると考えました。

そして偏芯を起こす回転抵抗力と
偏芯振動の関係を突き止めました。


詳しくはセミナーで。

ご案内 
日本テクノセンター主催MOTセミナー「技術とイノベーション」」



■9月15日JTC(日本テクノセンター)主催の
技術開発とイノベーションのセミナーのアジェンダを
お知らせします。

本セミナーは米国主要MBAで使われている
MOTのバイブル「技術とイノベーション」の日米の事例と手法に加えて、
日本的経営とドラッカーやミンツバーグ、ゴールドラットなど
米国のMBAでは異端だが
日本的経営に影響を受けている手法も参考にします

米国MOTバイブル「技術とイノベーションの戦略的マネジメント」(上下)
1300ページから50枚程度のPPTにエッセンスを
落とし込みみました。


主催者のURLで以前お知らせしたプログラムに加えて
僕自身が取り組んでいる「回転軸振動低減技術開発」
のヒントになった僕の感性から選んだ
以下の内容でお話しします。


1.イノベーション事例を豊富に用意して共通の原理を抽出します。

■IBMに対するアップル、フェアチャイルドに対するインテル、
米国GM・フォードに対する日本のトヨタ、ホンダ等
古くはRCAに対するソニー、ゲーム機市場における任天堂
米国海軍における連続照準射撃等
50社以上の物語り事例を集めました。

コトラーのトレードオフポジショニング戦略
トム・ピーターズのSカーブイノベーション理論
ホンダのプラットフォーム統合プロジェクトマネジメント
欧米で標準化されているステージゲート・プロジェクトマネジメント
ピーターセンゲの学習理論など
暗黙知を形式知化した切れ味の鋭い理論は
日本人にも大いに役立ちます。


■そして日本の川喜多二郎の発想法、
タグチメソッドとして世界に知られている日本発の品質工学
野中郁次郎のSECIモデル
トヨタ式経営から開発されたTOC(制約理論)と
今岡善次郎が体系化したホリステックマネジメントSCMを
ご紹介します。

イノベーションに共通する要件は
社会の慣性抵抗を如何に乗り越えるかということと
視野狭窄にならずホリステックな視点とをどう持つか
ということです。


2.「回転軸振動低減技術」のイノベーション中間報告します

■最後のアジェンダ「MOTの知見に基づいた技術開発の効果的な活かし方」
は僕が取り組んでいる上記プロジェクトを事例として
取り上げます。

元になっている発明は以下の動画で確認できますが、
・タイヤの回転軸の振動の振幅が小さくなっている
・ドリルで穴あけするとき加工物に接した瞬間の反発力から受けるスピンドルの
振れ振動が無くなっている。

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/f0jt9du0mq0vuf0limYBN

転がり抵抗の衝撃力を振動の発生源で抑制していることが分かります。

自動車、工作機械他回転抵抗による騒音、エネルギーロスを半減できる技術だと
思います。

この画期的現象でも振動力学原理が解明されていないので
世の中に伝わっていないのです。



■MOTのイノベーション事例を調べると
学界や産業界や大手企業が支配している技術が
それまでとは全く違う発想の技術が出現しても
慣性抵抗によって広まらない。


IBMに対するアップルや
フェアチャイルドに対するインテル
RCAに対する創業時のソニー
GTEに対するNEC
GMフォードに対するトヨタ

僕は1次元の単振動系でモデルを作ったが
回転機械はいろんな構造のアーキテクチャがあるので
6次元の剛体、あるいは弾性体として
モデル化、技術開発すればステーブジョブスが言っていた
「世の中変える」技術に発展すると信じています。

技術開発において、
資金面において
人材において
一緒に世の中を変えるパートナーを募集します。


先ずはこのセミナーにご参加
お待ちしています。



■セミナータイトル
「MOT(技術経営)の基礎と技術開発への効果的な活かし方」

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/f0jtadu0mq0vuf0limKF5

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