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「21世紀義塾開講に寄せて:西洋と東洋の論理統合」


昨日に引き続き、
本メルマガ読者の皆様に講師に一人である八木橋様から頂いた
「21世紀義塾開講に寄せて」ご紹介します。

八木橋英男様は、東大で物理学専攻の後、大手都市銀行にて
外為オンラインシステムの設計等システム開発の
経験からシステムづくりの発想は西洋の二元論だけではなく
東洋の中庸思想など心(アート)が必要だと認識されています。

ドラッカー塾にも参加されています。


21世紀義塾では
「西洋と東洋の論理統合」と題して

「テトラレンマという東洋論理を読み解き、
西洋論理との統合による新しい経営戦略のあり方」
を講義して頂きます。

以下21世紀ひとづくり論文原稿紹介します。


■■■

「21世紀義塾開講に寄せて:西洋と東洋の論理統合」

                        株式会社M
                  代表取締役 八木橋英男

■明治維新直前に、官軍の駐留する駿府に単身で赴き、
西郷隆盛と面会して勝海舟との江戸城無血開城の為の会談を設定したのは、
山岡鉄舟その人です。

その山岡鉄舟が、明治維新後一番懸念していたのが
「西洋の文物を取り入れるのは良いが、
その為に日本の大切なものが失われてしまうのではないか」
ということでした。

山岡鉄舟自身、高橋泥舟の槍術になかなか勝てなかったが、
禅修行をすることでその限界を乗り越えたと言われています。

■大正の終わり頃に、
日本に大学教授として滞在したドイツ人哲学者オイゲン・ヘリゲル氏が
著した「弓と禅」という書籍に、弓の修行を通して西洋の論理主義を滅却し、
無の境地に至る過程が描かれています。

同じタイトルで元高校校長であった中西政次氏の書籍もあります。
ここで描かれているのは、禅で言うところ「見性の境地」に至る感動物語です。

山岡鉄舟が禅修行で掴んだものも、恐らく「見性の境地」であったと思われます。


■「見性」とは「性を見る」ということですが、
朱子学では混沌とした太極にある「理」から
心の元となる「性」が作られるとあります。

通常「性」は見ることができず、表に現れる「情」を通じて伺い知るのみですが、
「見性」の境地となると、心の奥にある「性」を見れるようなるようです。

道教には、最初に一(陽)が生まれ、次いで二(陰)が生まれ、
そして三(冲)が生まれるとあります。
「性」なるものも、この三気から形成されています。

易経ではこの陰と陽の2値の3乗から八卦が生まれ、
その2乗から六十八卦が生まれます。

ライプニッツが二進法を確立した時に、
遥か四千年前の易経に既にそれがあって驚いたと言われています。

■この二進法は二値論理を生み出し、
論理学の恒真命題であるところの

JIS+2D21「AはAである」
JIS+2D22「AはAでないもの(¬A)でもない」 
JIS+2D23「Aと¬Aの論理和は恒真(排中律)」
につながっていきます。

しかし、京都大学の哲学者山内得立氏は、
最後の「排中律」こそ西洋論理の諸悪の根源である
と喝破されています。

■そして龍樹が著した「中論」から、
テトラレンマ論理なる四段論法を見出し、こ
れこそが東洋精神の真髄であると主張されます。


西洋論理と東洋論理を分けるもの、
それは「陰陽」で全てを表すか、
それとも「陰陽冲」で表すかの違いです。

「冲」は仏教では「中道」、儒教では「中庸」となります。

■「荘子」に北帝と南帝が穴を持たない中帝に七つの穴を空けたところ、
中帝が死んだという寓話があります。

「冲」とは、「陰陽」を含みつつ、
表には現れない存在という風に解釈されます。

陰陽五行で言うところの「土気」がこの「冲」に相当します。


■今岡先生が最終講義で説かれた古事記で書かれている
「奇・幸・和」御魂も、
「陰・陽・冲」の気の働きに対応します。

物質文明による基盤は先進国では飽和状態となりつつある今、
今後の中心は精神世界に目を向けざるを得ません。

ビジネスの世界でもMBAからMFA即ちアートが求められつつあります。

アートの精髄には、「冲」なる働きが求められます。

「陰陽冲」の東洋論理は日本で成熟し、
有形無形で伝承されてきました。

今岡先生が「日本の出番が来た!」と主張される根拠がここにあります。


以上

                                         ■■■


「21世紀義塾」
■読売電子新聞 ニュースに掲載されました!
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■facebookイベントに掲載しました。

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21世紀塾開講チラシから入塾のご案内ご覧ください。

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法政大学理工学部経営システム工学科非常勤講師
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。