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昨日に引き続き、
「21世紀義塾」の講師である石川泰弘様から頂いた
「21世紀ひとづくり論稿」ご紹介します。

石川様の日本論は「21世紀義塾」企画のきっかけにもなった
考え方です。


石川泰弘様は、元横浜ゴム理事技師長として技術開発戦略を
担当しつつ日本人の特質を歴史的視点から興味深い知見を
引き出された工学博士です。


21世紀義塾では
「日本人と日本的経営の強み」と題して
「江戸時代と明治以降の日本人の比較から見る現代への強みの生かし方」を
講義して頂きます。

以下21世紀ひとづくり論文原稿紹介します。


■■■

「日本人と日本的経営の強み」
              元横浜ゴム理事技師長・工学博士  石川泰弘


                    
■日本の技術を経営的観点からみた場合
システムよりパーツおよび素材開発に非常に優れた成果をなしてきた。

太陽光発電素子、カーボンファイバー、青色発光ダイオードなど
戦後日本に現れた画期的素材は枚挙に暇がない。

歴史的に見ても日本は飛行機を作ったわけではないし
自動車を作ったわけでもない。

しかしそれらのシステムを最高の性能を発揮させる
部品、素材を開発させたら世界トップといってもよい。


■現在でも素材分野での貢献は世界一と言える。

このことは思考方法に関係している。
欧米諸国の思考は大思想、大概念、大理念、大法則
(・・とは何かという問いかけから成る)を発見し
それらをブレークダウンして各論的な行動要素に落とし込む。

これはいわばマクロ要素をミクロ要素に落とし込むのである。
またシステムと部品の関係でもある。

■ところが日本はパーツ思考、部品、素材思考である。
総論でなく各論から始まる。

そしてこのミクロ要素を相互に結合させて大きく組み上げてマクロ効果を示す
という伽藍を作ったのがトヨタ生産方式や田口メソッドである。

つまり欧米方式とは全く逆方向の思考で成功している。

しかし日本で何かを学ぶというとき欧米方式を取り入れるので、
経営方式でも技術革新とは何か、マーケティングとは何か
といったマクロ要素を教える。

■これらは日本人の日常の思考方法と逆なので成果は難しい。

そこで現状はミクロ要素を合体させマクロ効果を示すような方式こそが
日本独特のやり方なのである。

この方式は明治以降にできたものである。
欧米方式を取り入れながら日本方式を合体させていったのである。

しかしこの方式は方向が逆なのでこれを実施すると絶えず衝突が起こる。

この両者間の妥協点(まあこんなところかといったような)は
空気と言われる(空気を読めという)。


■根本的に空気には逆らえない。

この場合技術的な問題は大きな被害はない。

自然科学の法則に従うからである。

しかし社会的問題は空気が圧力をかけてくる。

そこで間違った方向に行くと先の戦争のような悲劇になる。

■現在のマクロ喪失は明治から起きた。

明治という時代は異質な次の二つの世代の合体である。

1 江戸幕末生まれで明治に生きた世代(幕末江戸人で日露戦争まで生きた世代)

2 明治生まれで大正、昭和に生きた世代(太平洋戦争時代の指導者世代) 
  
一般的には上の両方とも明治人と言っている。

1の世代(幕末に生まれて明治30年ぐらいまで生きた人)がほとんど明治を指導した。

江戸時代は鎖国をしていたため
自前でマクロ要素もミクロ要素も持たなければならなかった時代である。

その思考が明治の初めに1の世代に生きていたので
明治維新が成功したともいえる。

しかし2の世代になると明治生まれの時代になり、
これ以降マクロ(戦略)は欧米からの輸入品となったため
自前では不足の状態で先の戦争の時代になった。


■以上のことから今後のことを考えると
われわれはミクロ集積によるマクロ化と
江戸時代に培かった柔らかいマクロ方式の合体策によって
日本独特のマクロ化を達成して行くことによって
世界と違ったシステム化が可能となる。

このことによって高度な技術立国を目指すのが可能になるのではないか。

以上

                                         ■■■


「21世紀義塾」
■サンスポ電子新聞 ニュースに掲載されました!

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■facebookイベントに掲載しました。

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21世紀塾開講チラシから入塾のご案内ご覧ください。

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法政大学理工学部経営システム工学科非常勤講師
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
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科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。