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「戦争と経営:部分と全体システムの関係」


おはようございます。

8月19日水曜日,お盆もあけ仕事に復帰された方も多いと思います。

70年周年の終戦記念日にあたりあの戦争についても
論議も多く聞かれました。

■改めてあの戦争について論議を聞いていると
今年はある傾向が観察できました。

戦後生まれの安倍総理大臣の談話でも以下の3つの特徴がありました。

・反省とともに戦後世界が受け入れてくれたことへに感謝
・世界秩序への挑戦は反省とともに西洋の植民地主義の時代的背景
・反省ばかりの自虐観から責任の無い次世代が負う宿命からの解放

賛否両論ありますが、おおむねバランスの取れた談話として
受け入れられたのではないでしょうか?


■戦争のような社会の重病の原因を
軍人や戦前の教育に求めるだけでは本質的な解決策はでてこない。

当時の世界の政治を支配していた「正義」、欧米諸国の行動論理など
真因を探る動きが出ていると言えます。


米軍による本土進攻による日本壊滅の恐怖感・危機感を想定せずに
硫黄島、サイパン島、沖縄での戦いや特攻など悲惨な戦闘への
批判ばかりが自虐的に語られていましたが
これらの犠牲が8000万人の日本人を救ったという
議論は過去にはあまりなかった。


そしてこの戦争で戦後多くの植民値が解放された事実は
日本のマスコミでは取り上げませんが
ネットでは盛んに取り上げています。

世界の政治経済システムが変わった。

戦争や侵略などの愚行はかっての日本だけではなく
世界が将来に向けて無くすべきことです。

政治社会の問題解決も企業システム改革も
ある部分的局面の改革だけでは
全体の真の問題解決にはなりえません。

部分と全体システムの関係を観て改善すべきです。

企業は構成員が助けう理念で統合できるように
世界は相互に助けあう理念をもてないだろうか?



さて、
本日のテーマ
====================
「イノベーションにおける部分と全体システムの関係」
「システム再構築入門」(金田秀治、ぱる出版)より
==================


■生産システムのイノベーションは
品質と納期(リードタイム)とコストを目的とするが
部分の工程を個別に改善しても全体の改善にはなりません。

個別工程の改善には
IE(インダストリアル・エンジニアリング)の手法が有効だが、
生産システム全体に改善は
工程を繋ぐ在庫や全体を同期化させるシステムイノベーションが
必要です。

経営システムとしてこのテーマはトヨタ式経営を原点とする
SCM(サプライチェーンマネジメント)と言います。


■製品開発においては設計部門と評価部門があり、

部品ごとの設計において
とコスト・強度・振動・熱・騒音・消費エネルギ
など評価が必要である。

ある新技術を取れ入れる部品で大きな改善があっても
製品システム全体での評価が下がる場合もあれば
ある部品では逆にコストが高くなっても
製品システム全体で画期的なイノベーションになる場合もある。

部品ごとの改善と製品システム全体の改善(イノベション)とは異なります。


異なる部門の関係を同時に見ながら
システム全体に改善をしなければ画期的なイノベ―ションはできない。

コンカレントエンジニアリングという
概念はその問題解決のコンセプトであった。

全体を観る職種をプロジェクトマネージャーといい
トヨタの場合は車種別主査という。


■ここに回転体の芯ブレを30%低減する芯ブレ自動補技術
オートバランサーというにがあります。

工作機械のスピンドル、自動車のタイヤ・クランクシャフト、生産機械のモーター、
列車の車輪、家電のモーターなどの部品に応用する場合、
サプライチェーンマネジメントとコンカレントエンジニアリングの出番です。

部分のスペースはやや拡大し、コストは上がるかもしれないが
生産システムや製品システムに評価は画期的改善する。


■これを支援する組織を作りました。

株式会社MN21(21世紀ものづくり日本)
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e0v7plu0xo48z3xqute21

です。

サプライチェーンマネジメントと
その源流であるトヨタ式経営と
コンカレントエンジニアリングのコンセプトを紹介した「経営力学」
など10年以上前の拙著が今活きます。

僕の方法論がオートバランサー事業化産業化に
やっと活用できる機会が訪れました。

今岡善次郎著作

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e0v7qlu0xo48z3xqut7AM


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今岡善次郎


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仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
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