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青梅街道今岡‘塾‘2014年秋期#8期最終回ご案内




今週5日木曜と7日土曜日は
青梅街道今岡‘塾(ドラッカーマネジメント)‘2014年秋期#8期
第9回開催すでに何回かご案内したいますが、

来週12日と14日はいよい世最終の第10回です。



■有機システム、複雑系、生態系がキーワードです。

ドラッカーのマネジメント原理は
社会生態系(エコシステム)です。

そして成功している日本的マネジメントは
生態系(エコシステム)の特徴を持つ。

社会は個人も組織も社会も個では存在しない。


今岡塾のマネジメント教育で狙うものは何か?


◆システムを供給ネットワーク連鎖(つながり)とみることで視野を広げる
(鳥瞰、虫瞰)
作業、工程、工場、会社、産業、国、地域、グローバル経済社会


◆機能連鎖だけではなく心の連鎖、個人と組織と社会におけるつながりの中で
役割と位置づけを考えることで人間社会の秩序の重要性を理解する

◆どんな仕事も単独(人も組織も)では存在しないのでネットワーク連鎖(網)の
ノード(目)における役割(一灯照隅)に焦点を当てる

◆「顧客は誰か」「自分の提供する価値は何か」を自問自答する習慣を養う

◆仕事とは「顧客の創造」であり、不満、不安、不快を満足、安心、快適な
顧客を作ることであり、義務であると理解する

◆マネジメントは三位一体である。精神と戦略は実戦の中で生まれる。
現場の実践にはすべてがある。

ドラッカーのメッセ‐ジを精神・戦略・実戦に分類していますが、
「MBAは会社を滅ぼす」で有名なヘンリーミンバーグの
アート、サイエンス、クラフトと対応することがわかりました。

精神=心=右脳=愛=優しさ=義=誠意=アート
戦略=頭=左脳=知=冷徹=理=個=サイエンス
実戦=身体=手足=行動=実戦=クラフト

なお、ヘンリーミンツバーグは現代のドラッカーと言われています。


◆架空の事例研究もビジネスゲームも映画鑑賞などの模擬体験で
マネジメント能力はつかない。
他人の実体験と自分の仕事の体験からしか学べない。

◆日本のものづくりの実例から豊富な知を理解し
自分の仕事に応用する気づきを得る



さて来週最終回
■第10回テーマは
「日本的マネジメントと東西の知の融合」です。

平日コース2月12日木曜19:00
週末コース2月14日土曜15:00
開催します。


中江藤樹、渋沢栄一、二宮尊徳
ドラッカー、ピーターセンゲ、、ジムコリンズ、
ゴールドラットと大野耐一、TQC・シックスシグマ、
TPSとTOCにみる東西の知の生態的進化を
語ります。


以下の二人に木曜と土曜日それぞれお願いします。

ゲスト講師 北村和敏様、
橋本淳一郎様とも
今岡‘塾‘塾生として参加頂きました。

■2月12日木曜のゲスト講師は北村和敏様です。

テーマは「近江商人と三方よし」
・ドラッカーとCSR
・ドラッカーと近江商人の共通点
です。

多摩大学大学院ビジネススクールで
今岡が担当している「ドラッカーとSCM」の講義に中で
ゲスト講師として講演いただき大好評でした。


北村さんはかって僕も社員として勤務した大塚製薬の幹部社員です。

今は優良の上場企業ですが、大塚グループの原点である
徳島鳴門の地場企業時代から
ドラッカー思想と共通するものがあります。

オロナミンCやオロナイン軟膏で、
徳島県鳴門の地場企業から日本全体で名前が知られるようにした
二代目社長大塚正士氏の名言
「儲けようと頑張っても儲からなかった、
地域社会に貢献することを目的としたら儲かるようになった」

大塚グループの話や
三河武士から僧侶になって士農工商の市民に
生き方の哲学を説いた、近江商法の元祖となる思想家である
鈴木正三を知ったのも
北村さんの講演でした。



●北村 和敏様プロフィール
株式会社大塚製薬工場
営業本部渉外担当部長

経営倫理士、日本経営倫理学会(会員)、
日本経営倫理士協会(理事&総合企画委員)
ドラッカー学会(学会員)、
ドラッカー「マネジメント」研究会(総合企画員)
「少子高齢社会」分科会顧問

中央大学理工学部卒大塚製薬(株)入社
営業部門、学術部門、人事部門
 大塚製薬工場に移籍
営業本部にて渉外業務に従事。

趣味:マラソン



■8月23日土曜日のゲスト講師は橋本淳一郎様です。

テーマは、「自分を知る9つのタイプ『エニアグラム』」です。


概要:
チームワークを阻害する組織内対立は、システムの複雑性、
不確定性とともに成果への制約になります。

その要因ともいえる多様性に満ちた人間の反応を分析してみると、
共通項を持ったグループの存在が確認され、
「人間の本質には生まれながらにして9つのタイプがある」
という仮説が導き出されました。

古代ギリシャに端を発し、現代の心理学や脳内分泌物質の分析
によって新たに脚光を浴びている「エニアグラム」について、
そのエッセンスを紹介いたします。


<今岡の解釈と利用法>

ドラッカーによると人は自分の強みを生かすことで
成果を上げることができる。

自分の弱みを補ってくれるものが
組織である。

誰と組織を組みか、自分と周辺に仲間の特質を知れば
よりよい組織のマネジメントができるかもしれない。

一方ヘンリーミンツバーグによれば
マネジメント能力はアートとサイエンスとクラフトの
人間力の総合である。

アートだけはナルシスト、
サイエンスだけは数字だけの官僚
クラフトだけは退屈者

「エニアグラム」でナルシストか、サイエンテストか
クラフトマンかわかるかも。

僕の意見ではマネジメントは総合力のバランスであり、
マインドセットの修業の方向性を
あたえてくれるかもしれない。


●橋本淳一郎様プロフィール

富士ゼロックス総合教育研究所で、法人営業、研修講師、
教育コンサルタント、営業マネージャーを経験し、
現在はプロビティコンサルティングの人材育成事業部長
兼コンサルタントとして、企業人向けの人材育成事業に
20年以上携わっております。

成蹊大学法学部政治学科卒業。

経営品質協議会(JQA)認定セルフアセッサー
日本キャリア開発協会認定CDA
(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
日本メンタルヘルス協会認定 初級心理カウンセラー
日本エニアグラム学会会員、エニアグラム講師

趣味:写真撮影、コーラス





●スポット参加者大歓迎です。

ホームページご案内します。
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e0t9dfs0uoqxpw9xhgAP2

今岡‘塾‘コンセプト
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e0t9efs0uoqxpw9xhgXQf

開催要領場所アクセス
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e0t9ffs0uoqxpw9xhgtoo

開催日程
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/e0t9gfs0uoqxpw9xhgleZ




●スポット参加者
講義のみ4000円、カフェ参加込み5000円

2周目以降の方は
講義のみ2000円、カフェ参加込み3000円



是非皆様のご参加お待ちしています。

参加日を選択の上、お申込下さい。


imaoka@bizdyn.jp
までご連絡下さい。


今岡善次郎


さて、
本日のテーマ
====================
1.春夏秋冬(森信三全集幻の講話)
2.アウトソーシング(ドラッカー「ポスト資本主義」)
3.事例研究 インテグレーション(統合)
「システム再構築入門」(金田秀治、ぱる出版)
===================


1.春夏秋冬(森信三全集幻の講話 )


■日本の代表的詩的表現として俳句は日本人の感性を
うまく表現できる言語手段です。

俳句には必ず季語があり
季節を感じる感性が日本文化を形成したと思います。

五月雨(さみだれ)を集めて早し最上川(芭蕉)

自然と季節を多くの日本人に共感させます。


■森信三は春夏秋冬の中で「秋」が一番好きだという。

秋は実りの季節であり、地上の万物が落ち着きを
取り戻す。

大自然の力によって物事が成果と上げる。

物と事とはプロダクトとイベントです。

コメ作り、モノづくり、コトづくりのプロジェクトは
秋に完成する。

あらゆる仕事は季節とともに
大自然の生態系の中で鍛えられ水と太陽のエネルギーで
生命を育み果実を生む。


■「黄金色の穂波」「真赤な林檎」など
伴う物事の完成は「美」を伴います。

仕事の成果は「美」につながる。

一方で「落葉落ちて天下の秋を知る」
一つの仕事を終えた後の虚しさや寂しさは
成功したか失敗したかに関係なく伴います。

秋には頭と心が冴えて
世界を見るインテリジェンスが深まる。

■僕の人生時間を春夏秋冬に分類すると
秋どころか冬かもしれない。

春夏秋冬が循環することで
アドレナリンとエンドルフィンを交互に分泌して
日本人の生命観や季節感が養成されました。

秋のゆとりを持ち「美」を感じながら
冬の厳しさに耐え、もう一度春を迎えたいと
思っております。



2.アウトソーシング(ドラッカー「ポスト資本主義」)


■政府の再建のために必要なのは
企業と同じくすべてを抱え込まないアウトソーシングが
必要だとドラッカーは言っていました。

特に社会福祉サービス分野において
政府は実行管理者、オペレーションのマネジメントではなく、
方針や政策立案に留めるべきであると。

■企業が社会の機関として中核的役割に限定し
他の社会機関に外注する「棲み分け」することで
社会生態系の秩序が保たれるように
実行は外部にアウトソーシングするほうが
生産性も成果も向上する。

サービス分野の効率という点で
政府の生産性は最低である。

■官僚制と生産性はそもそも矛盾する関係にある。

成果を上げるには
誰がやっても可能な標準化や形式化が必要である。

一方で
成果を上げるには
従来と違うイノベーションが必要である。
イノベーションには標準化や形式化は障害となる。

■行政の形式主義とイノベーションの対立を
解消するものとしての
アウトソーシングが最大にソリューションになる。

サービスの目的を定義し、サービスを提供するタスクの
品質と時間をマネジメントする。

政府の中核的な役割は
サービスに目的の定義であって品質と時間に焦点を当てる
マネジメントは民間のほうが向いている。


3.事例研究:インテグレーション(統合)
「システム再構築入門」(金田秀治、ぱる出版)

■トヨタ生産方式におけるカンバンシステムは
工程の統合であり、
コンテナ船は海上輸送と陸上輸送の統合である。

金田氏は金型生産とパネル生産を統合して
品質と時間を短縮してコスト削減に成功した。

ITによってデータ統合されると
業務のオペレーションの統合に役立つ。

■金田氏によると
業務を統合するには二つのアプローチがある。

一つは現状の作業をそのまま繋ぐことである。

もう一つは
全体にコンセプトや目的を定義して
新しい作業を設計することである。

ボトムアップとトップダウンのアプローチの
違いでもあるが、
システム設計で成果を上げる経験のある人ならば
わかるが
どちらも正しいしどちらも間違っている。


■日本的では現場の改善志向のある人は
ミクロであるとともに周辺や全体に関心を持つ。

ミクロなレベルでお互いが影響を与えながら
全体が自然に出来上がる。

結果としての統合である。

一方西洋ではその逆であると思う。

一つのコンセプトから具体化して
詳細をデザインするトップダウンである。

僕の経験ではすべの情報がわかって全体像が明確に
認識されている場合は、その方が早い。

■プロジェクトマネジメントが失敗する多くのケースでは
最初の段階で「思い」「志」「ビジョン」が強くて
現実を受け入れる謙虚さが無い。

現実の制約を考えないプロジェクトは失敗する。

その点、「思い」の後でしっかりと現実を観察して
相互の関係を気を配り、ぶれないコンセプトを
現実の制約で詳細にデザインすれば必ず成功する。

人間の知のすり合わせやつながりで
結果的に完成する「創発的システム統合」と言える。

トヨタ式生産方式はそんなシステム統合だったのでは
ないだろうか?



●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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一口月500円(ワンコイン)を
ベースとして随時受け付けます。

年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
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多摩大学大学院客員教授
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。