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◆━━━今岡善次郎のマネジメント・メルマガ━━━━━◆
                   第334回   
     ★ドラッカーから学ぶ仕事の哲学★ 
     
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


「思いを実践するために腰骨を立てる」
 
11月5日水曜日
秋から冬の気候に移行しました。

季節は急変しています。

体調維持に気を配って季節の変化を楽しみましょう!

■11月日3日月曜日、もう冬の寒さで包まれた
会津若松に日帰り出張してきました。

福島大学「再生可能エネルギー事業プラナ―育成講座」で
「工程マネジメント論」を講義してきました。

内容は「成果を上げるプロジェクトマネジメント論」です。


原子力発電や石油依存の電力から
太陽光、風力、地熱、バイオマス、小水力など地域特性に
合わせた地産地消の発電事業のプロジェクトをどう進めるか。

悪化を続ける地球環境に歯止めをかけるために
多くの人材が必要です。

■工程マネジメントは欧米発のガントチャートや
ネットワーク手法以外にも
日本が誇るモノづくりの知から
多くの思想や手法が使えます。

トヨタ式生産システムから理論化された
TOC(制約理論)や日本的経営を高く評価する
ドラッカーの人間学も役立ちます。


■プロジェクトとは
「pro + ject =前方(未来)に向かって投げかける」
という語源を持ち
「思いを未来に投影する」ことです。

世のため、人のために「思い」を強く持って
決心することこそプロジェクト成功の原動力です。

プロジェクトマネジメントにはロジックだけではなく
思いを実行に移す決心が大事です。

本日の「森信三」欄の決心に必要な
「腰骨を立てる」お読みください。


明日開催のドラッカー塾のゲスト講師 馬場さんの話は
TOC(制約理論)とドラッカーを応用した
プロジェクトマネジメントがテーマです。



■■■青梅街道 新中野 
今岡‘塾’(ドラッカー塾)第3回ご案内■■■


今岡のテーマは
「ドラッカーのマーケティングとイノベーション」です。

マーケティングとイノベーションの概念は
個人や組織や社会にも当てはまる思想的道具と考えています。


11月6日(木)と8日(土)それぞれ
素晴らしいゲスト講師紹介します。


■11月6日木曜平日コース


ゲスト講師 馬場様のテーマは
「TOCとドラッカーをツールとした
開発現場のプロジェクトマネジメント」
(リコー画像システム開発本部グループリーダー馬場 圭三様)


<骨子>
大企業のエンジニアとして、グループリーダーとして
ゴールドラット博士のTOC(制約理論)に基づく
CCPM(クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント)
の思想で試行錯誤重ねました。

今岡ドラッカー塾に参加してそのエッセンスを
グループの勉強会に取り入れて
ソフトウエア開発プロジェクトのマネジメントを実践しています。

リコーの紹介、担当しているインジェットプリンターの
製品紹介とともに開発プロジェクトのマネジメント
実践のご紹介します。


<講師プロフィール>

1985年 株式会社リコー入社
ファクシミリの制御ソフト開発、PCFAXの開発、FAXベースMFPの開発
2005年  LP(Laser Printer)事業部発足
ローエンドコントローラ
2008年  GJ設計センターに異動
  インクジェットプリンタの開発
現在は、インクジェットプリンタ、ローエンドLPの開発に従事
専門は組み込みソフトウエア開発

休日は小学生のソフトボール指導

********



■11月8日土曜日週末コース

ゲスト講演と
華々しい経歴の講師紹介を紹介します。


演題モノづくり やる気醸成と技法の活用」
(NS管理技術研究所代表 鈴木甫) 

<骨子>
モノづくり革新の秘訣は、
やる気の醸成と技法の活用(Use Ware:頭と技法は使いよう)
にあります。 

鈴木様はは、国内・海外を通じて、戦略から現場改善に至るまで、
実践的な方法で、複雑な問題をシンプルに考えて、
他の専門家がギブアップしてしまう課題を解決してきました。

「このコツをやる気のある皆さんに
是非とも伝授してまいりたいと思います」とのことです。



<講師プロフィール>

1961:東工大経営工学卒
1961-1993:富士製鐵入社(室蘭、本社、広畑、釜石)と停年まで勤める
1971:米国ミシガン大学留学(Maste of Science)
1979-83:ベネズエラ国営製鉄技術指導
1984-90:JICAシンガポール生産性向上プロジェクト長期専門家
1990-93:日本生産性本部・アジア生産性機構APOで生産性向上指導
1994-2000:JICAタイ生産性向上プロジェクト長期専門家
(戦略から現場改善まで、総合的実践的コンサル法でシニアコンサルタント育成)
2000-2012:JICA, APO, 欧州復興開発銀行で、ベトナム、中央アジア、
モンゴルで生産性向上・ビジネスプロセス開発指導
2007-10:海外経験を通じて
‘日本の物づくり技術の地盤沈下’を目の当たりにし、
「日本をどげんかせんとイカン」とNS管理技術研究会で
国内企業の支援にあたる
2011- :一般社団法人NS管理技術研究所を設立、
理事長として管理技術の伝承と企業支援(モノづくり革新)を推進中

鈴木様紹介ホームページ
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0fwd6w0cnar8j3p57dei

<実績>

日本的経営の技法を統合した Integrated Productivity Improvement(IPI)を開発し
APOから英文で出版(2分)

それまでTQC, トヨタ生産方式(JIT), TPMなどバラバラだった個別技法を
5S, IE, QCを含めた統合的方法として確立し、
シンガポール産業発展に大いに寄与。

20年に亙る海外技術指導の経験を生かした
「海外物づくり実践マニュアル(日英対訳、中国語CDあり)」を
日本生産性本部で開発、海外赴任者への研修指導にあたる。

コスタリカでの中南米競争力強化国際ゴングレスで
Use Ware(マネジメント技術の効果的活用の極意)発表

技術士会報のINTERVIEWに、
(仕事の)プロへの道と経営工学のルネッサンスに掛ける熱い思いを語る

あるプロジェクトで金をかけずに、
コスト▼1.5億/年(工数▼25%)、工期▼11週→4週の改善

母校経営工学同窓会のWEB経友会誌に
「経営工学のルネッサンス試論」発表
モノづくり革新のための実践的ガイドブックを
(稲盛和夫流の‘現実になる姿が「カラーで」見えている’ような形で)
シリーズで執筆中
 JIS+2D21いきいきしたイメージが浮かぶ戦略
 JIS+2D22いきいきしたイメージが浮かぶリスクマネジメント
 JIS+2D23いきいきしたイメージが浮かぶ生産管理、・・・



●スポット参加者大歓迎です。

ホームページご案内します。
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0fwe6w0cnar8j3p57qLt

今岡‘塾‘コンセプト
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0fwf6w0cnar8j3p57pLB

開催要領場所アクセス
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0fwg6w0cnar8j3p57IUF

開催日程
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d0fwh6w0cnar8j3p57j5h




●スポット参加者
講義のみ4000円、カフェ参加込み5000円

2周目以降の方は
講義のみ2000円、カフェ参加込み3000円



是非皆様のご参加お待ちしています。

参加日を選択の上、お申込下さい。


imaoka@bizdyn.jp
までご連絡下さい。




今岡善次郎


さて、
本日のテーマ
===================
1.腰骨を立てる(森信三全集幻の講話)
2.所得格差を生んだ巨大国家
(ドラッカー「ポスト資本主義」)
3.事例研究:今日の問題は明日の問題とは限らない
「システム再構築入門」(金田秀治、ぱる出版)
===================

 
1.腰骨を立てる(森信三全集幻の講話 )


■森信三は実践的人材教育のなかで
「腰骨を立てる」という身体知を実践していました。

かって日本人、特に武士の鍛錬の方法として
「坐禅」が一般的でした。

「腰骨を立てる」にどんな意味があるでしょうか?

■人間にとってなさなければならないことを
一旦決心した以上は必ずやり抜くことが
人間として一番大事なことです。

やり抜く人間になるための秘訣はなにか。

森信三は
「常に腰骨を立てる人間になれ」という。

■米国のエサレン研究所で生理学や物理学など西洋近代科学と
東洋医学、東洋思想をツールとして開発した
身体統合法があります。

筋膜という身体の個別臓器機能を「ロープ」のように
繋いで統合する「施術」ロルフィングと言われるものです。

今岡塾で米国ロルフィング協会認定資格をもつ
ゲスト講師川口舞子さんが講演した内容によると
身体と地球の引力である重力とそれを支える
身体の筋肉骨格の抗力をバランスさせることである。

「腰骨を立てる」ことは
身体の重心とバランスする身体の構造を維持することと
考えられます。

■ロルフィングの目的も身体を通して
人間の潜在能力を開発することにあるように
森信三の教育法「腰骨を立てる手法」は
「身心相即の理」すなわち
「身体は心に、心は身体に影響する相互フィードバックの原理」
です。

人間は大自然、宇宙の一部であり、
引力の影響下に生存しているから宇宙とバランスを取る修業だと
説明できます。



2.所得格差を生んだ巨大国家

■巨大国家を目指したナチスもマルクスの生んだ共産主義も
その目標とした「平等主義」は
逆に格差を生んで失敗した。

ソ連の崩壊も権力官僚ノ―メンクラ―ツに富と権力が
集中して格差は増大した。


■同じ現象は金融資本主義を進めて巨大国家を形成した
18〜19世紀の大英帝国も20世紀の米国も
同じであったとドラッカーは言う。

巨大国家になると大規模経済となり
税制、金融政策、防衛などの面では有利である。

近代経済理論はそのために発達した。

しかしドラッカーの観察によると
経済のコントロールに経済理論は成功していない。

成功したのは中間層の成長が伴っていた1970年代までであり、
ベトナム戦争以降の20世紀後半から
格差は増大する一方である。


■税制や金曜政策の近代経済学理論と
米国型の所得エリートを生むMBA(ビジネススクール)を
信奉しない日本が最も格差のない社会だと
ドラッカーは評価しています。

巨大国家の税制、金融政策、近代経済論、ビジネススクールの
経営理論を駆使しても
所得格差を無くし国民の生活の質(QOL)を上げることにおいて
巨大国家は限界に達している。

■理論や構想だけで巨大国家をマネジメントするには
限界がある。

グローバル化、世界統一政府の理論は無理がある。

ドラッカーが処女作で指摘した「経済人の終わり」は
まだ完成していない。

ポスト資本主義社会はまさに
巨大国家の夢が破綻したあとに社会の「病」を
治療する思想によって実現するのではないだろうか。




3.事例研究:今日の問題は明日の問題とは限らない
「システム再構築入門」(金田秀治、ぱる出版)


■PDCAのマネジメントサイクルは
今日の問題は明日の問題と同じである場合には
有効に機能する。

企業の健全な収益も人間の身体の健康も
時と場所が変われば問題は変わる。

■一定の条件下でPDCAを回せば
アウトプットである製品やサービスの品質は標準通り維持できる。

そのためのシステムとして収益管理、コスト管理、品質管理
の計画と実績がレポートされ
定型化されたシステム運用によって
アウトプットは維持される。

■慣性によって同じ形式の資料が役立つかどうかに関係なく
作成され検討され
アクションに繋がるシステムが定着する。


システムが繰り返しの作業として定義されると
そのシステムが現実が変わったらシステムとして機能しなくなる。

それは「慣性の法則」という。

■「慣性」に陥ってしまうと
状況が変わると人も企業も健康でいられなくなる。


今までのシステムでは問題が発生する。

あるべき企業システムとは何かという
問いから再設計が必要となる。


●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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何度も寄付頂いた方、
個別にお礼メール差し控えますが
大変感謝申し上げます。

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年間まとめ(6000円)、
半年(3000円)
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株式会社ビジダイン
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多摩大学大学院客員教授
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部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。