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閉じた世界からの解放
武術と仕事術
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家族の絆
明けましておめでとうございま...
介護とマネジメント
感動と共感の泣き笑い
住みよい社会づくり
専門家とドラッカー
創刊号 再刊 『妻が気づかせ...

社会生態系(エコシステム)と日本的経営

  発行日:2014年08月13日

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「社会生態系(エコシステム)と日本的経営」

 
お早うございます。

今日8月13日
お盆でお休みの方も多いと思います。

又お盆明けにお読みただいている方もあろうかと
思います。

ありがとうございます。

■前回の青梅街道 今岡‘塾‘(ドラッカーマネジメント)は
TOC(制約理論)とジャストインタイムとドラッカーに
共通する

・全体統合(インテテグレ―ション)
・同期(シンクロナイゼ―ション)による
・流れ(フロー)を実現する
システムをどう実現するかがテーマでした。

そのシステムは生命のシステムとメタファー(比喩)が成り立つ。

有機システム、複雑系、生態系がキーワードです。

ドラッカーのマネジメント原理は
社会生態系(エコシステム)です。

そして成功している日本的マネジメントは
生態系(エコシステム)の特徴を持つ。

■次回テーマは
「日本的マネジメントと東西の知の融合」です。

平日コース8月21日木曜19:00
週末コース8月23日土曜15:00
開催します。


中江藤樹、渋沢栄一、二宮尊徳
ドラッカー、ピーターセンゲ、、ジムコリンズ、
ゴールドラットと大野耐一、TQC・シックスシグマ、
TPSとTOCにみる東西の知の生態的進化を
語ります。

ゲスト講師はチラシの予告では

「明治維新の思想」
(コンサルタント有富嘉哲)になっていますが、
以前お知らせしましたように
有富様は病気で目下リハビリ中につき、
以下の二人に木曜と土曜日それぞれお願いします。

ゲスト講師 北村和敏様、橋本淳一郎様とも
今岡‘塾‘塾生として参加頂きました。

■8月21日木曜のゲスト講師は北村和敏様です。

テーマは「近江商人と三方よし」
・ドラッカーとCSR
・ドラッカーと近江商人の共通点
です。

多摩大学大学院ビジネススクールで
今岡が担当している「ドラッカーとSCM」の講義に中で
ゲスト講師として講演いただき
大好評でした。

●北村 和敏様プロフィール
株式会社大塚製薬工場
営業本部渉外担当部長

経営倫理士、日本経営倫理学会(会員)、
日本経営倫理士協会(理事&総合企画委員)
ドラッカー学会(学会員)、
ドラッカー「マネジメント」研究会(総合企画員)
「少子高齢社会」分科会顧問

中央大学理工学部卒大塚製薬(株)入社
営業部門、学術部門、人事部門
 大塚製薬工場に移籍
営業本部にて渉外業務に従事。

趣味:マラソン

■8月23日土曜日のゲスト講師は橋本淳一郎様です。

テーマは、「自分を知る9つのタイプ『エニアグラム』」です。

概要:
チームワークを阻害する組織内対立は、システムの複雑性、
不確定性とともに成果への制約になります。

その要因ともいえる多様性に満ちた人間の反応を分析してみると、
共通項を持ったグループの存在が確認され、
「人間の本質には生まれながらにして9つのタイプがある」
という仮説が導き出されました。

古代ギリシャに端を発し、現代の心理学や脳内分泌物質の分析
によって新たに脚光を浴びている「エニアグラム」について、
そのエッセンスを紹介いたします。

●橋本淳一郎様プロフィール

富士ゼロックス総合教育研究所で、法人営業、研修講師、
教育コンサルタント、営業マネージャーを経験し、
現在はプロビティコンサルティングの人材育成事業部長
兼コンサルタントとして、企業人向けの人材育成事業に
20年以上携わっております。

成蹊大学法学部政治学科卒業。

経営品質協議会(JQA)認定セルフアセッサー
日本キャリア開発協会認定CDA
(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
日本メンタルヘルス協会認定 初級心理カウンセラー
日本エニアグラム学会会員、エニアグラム講師

趣味:写真撮影、コーラス



■スポット参加大歓迎です。
講義のみ4000円、カフェ参加込み5000円

2周目以降の方は
講義のみ2000円、カフェ参加込み3000円


曜日とカフェ参加ありなしを記して
返信でお申込下さい。


申し込み方法等
詳しくは以下をご覧ください。

ホームページ
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d01494v0anxgand42yT3b

ダウンロードチラシ

http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d014a4v0anxgand42ytjX


未だお渡ししていない方で
ご参加の方以下の小冊子漏れなく進呈します。


●日本工業出版 流通ネットワーキング連載
「全体を俯瞰するサプライチェーンマネジメント」
〜TOC(制約理論)とジャストインタイムをドラッカーで繋ぐ〜

昨年の「ドラッカー塾」の資料を中心に6回分の
連載記事 青梅街道 今岡”塾”
(コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」
を別冊にして印刷しました。


未だお渡ししていない方で
ご参加の方以下の小冊子漏れなく進呈します。


●日本工業出版 流通ネットワーキング連載
「全体を俯瞰するサプライチェーンマネジメント」
〜TOC(制約理論)とジャストインタイムをドラッカーで繋ぐ〜

昨年の「ドラッカー塾」の資料を中心に6回分の
連載記事 青梅街道 今岡”塾”
(コミュニテイカフェ「ドラッカーマネジメント塾」
を別冊にして500部印刷しました。


第1回「経済の暗黒大陸」から半世紀
第2回「部分の効率」と「全体の流れ」
第3回在庫は時間である
第4回目を開けて運転する〜フィードバックの原理〜
第5回機械中心から仕事中心へ〜統合の原理〜
第6回生命は流れ

是非ご参加下さい。


お待ちしています。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎



さて、
本日のテーマ
===================
1.救いへの願いと献身の実践(森信三全集)
2.本業集中と外部協力
(ドラッカー「ポスト資本主義」)
3.事例研究:
ハーマンミラー社「喜怒哀楽」
'Leadership Is an Art'
(邦訳 響き合うリーダーシップ、海と月社)

===================

 
1.救いへの願いと献身の実践(森信三全集)


■宗教家の多くが個人として
救いと悟りと言う観念的で消極的な世界に
閉じこもっていると森信三は言います。

真の宗教の本質は「献身」に到るべきであると。

献身の実践こそいのちの感動であると。

■悟りとか救いがいのちの最終的目的ではない。

なぜ悟りが必要なのか?

なぜ救いが必要なのか?

観念の空転を切らねばならない。

個人を救うことは家族を救うことであり、
家族を救うことは組織や社会を救うことである。

どちらが困難で重要なのか?


森信三は日本の仏教界に対して
キリスト教とマルクスとガンジーから学べと言った。


■キリスト教は献身の実践を重視する。

マルクスは社会と政治への開眼を促した。

ガンジーは政治を持って宗教的真理の実践だと言った。

宗教は政治を回避してはならない。

個人のみではなく、
組織は社会を救わなければならない。


■日本では鎌倉仏教の法然、親鸞、日蓮は
個人と社会の救いに仏教を用いたが
時の政権から島流しの罰をうけた。

江戸時代初期の鈴木正三は
浄土宗の他力本願と禅の自力本願をあわせて
個人と社会を救う思想を普及した。


献身とはキリスト教の言葉だが、
ドラッカーのいう社会的機関として使命を果たせということであり、
人のために役立つ「仏業」と
同じである。


2.本業集中と外部協力


■ドラッカーが「ポスト資本主義社会」で描いた
資本主義社会でもなく、社会主義社会でもない
21世紀以降の産業社会とは一体どんな社会だろうか?

本書の執筆は20世紀末に観た
現実に基づくことは明らかである。

新しい社会は伝統的社会に対して
「結晶構造」に対して「液体構造」
に喩えました。


■資本主義も社会主義も、一つの組織の中に
あらゆる機能を取り込む集中統合化で進化した。

マーケティングも研究開発も生産も物流も、販売も
品質保証も、ファイナンスも人的資源管理も
統合した。

これに対してポスト資本主義社会の組織は
中核的本業に集中し、
本業以外は多様な協力関係で顧客価値を創造する。

米国からアウトソーシングや
バーチャルコーポレーション(仮想企業)という
コンセプトで広まりました。

■しかし、その源流は日本企業の複合構造
、一次、二次下請け、系列構造という現実と
1980年代のジャパンアズナンバーワンの影響が
あったのではないか?

表面的なシステム構造を真似た米国の製造業が衰退し、
米国から学んだ日本の一流企業が衰退した。

モノを作ったり運んだりする労働者、
すなわち、現場の労働者の生産性向上が
階層社会を無くしたドラッカーは言うが
製造業に代わる金融資本主義が一層の格差社会を生んだ。


■本業への集中と外部との協力関係は
組織を超えるサプライチェーンマネジメントとして
新しい産業社会のマネジメントモデルとして
重要になっています。

このモデルが機能するのは
協力関係にある人的ネットワークと人と人の
信頼関係がインフラになっていなければ
機能しない。

モノを作ったりは運んだりする現場の労働者は
手足を使うだけではなく、
頭と心を使う人的資源であることを
認識しなければならない。

人的インフラがあってはじめて
液体構造の組織が可能になる。



3.事例研究:
ハーマンミラー社「喜怒哀楽」
'Leadership Is an Art'
(邦訳 響き合うリーダーシップ、海と月社)

■人は泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだり、
いろんな心を持ちそれが
あらゆる所作(日常の生活を仕事)に影響します。


ハーマンミラーのマックスデブリ―は
従業員の前で泣いたことを打ち明けます。

障害を持った従業員の母親の手紙を読んだ
時だった。

■ハーマンミラーの従業員が力をあわせて
重度障害を持つ息子の人生を有意義で豊かにしてくれたと
感謝する言葉に溢れた手紙だった。

会社の方針
・障害があっても仕事を任せよう
・従業員誰でも全て一人前であることを認めよう
を実践した。


■障害がある人、弱者を大事にする組織や社会は
弱点ではなく良さや強さを探す。

心の繋がりを重視する。

それが実践されたり、反していたら
喜んで泣いたり、怒ったりするのは自然だと考える。

喜怒哀楽を現していい状況とは
・上っ面だけの態度を見たとき、
・本気で潜在能力を発揮していない時
・正義を無視する時
・組織のヒエラルキーに依存する時
・・・

と考えています。


■喜怒哀楽を表に出せない人々は
・自分の仕事に愛着を感じていない
・組織と心で結びついていない
とマックスデブリ―は感じているそうです。



●ご質問ご意見は気軽に
返信でご意見よろしくお願いします。

imaoka@bizdyn.jp

今岡善次郎


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年間まとめ(6000円)、
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株式会社ビジダイン
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多摩大学大学院客員教授
http://k.d.combzmail.jp/t/ce7j/d014e4v0anxgand42yz8L
----------------------------------------------------------------
部分である人は人との関係でしか存在しない。仕事の場で人は組織
の関係でしか、存在しない。どんな専門も他の専門との連携でしか
仕事の成果を生まない。企業は社会との関係でしか存在しない。
科学的管理が説く、外部は単なる環境ではなく、
企業は社会の一部である。